1. ニュースの天才
《ネタバレ》 「これぞ人間!!」という作品を見せられましたね。こういう人間はたくさん居るでしょうが、疑われてからの悪あがきが半端ではない。とにかく自分の事しか考えていない餓鬼で、怪しまれた部分だけ認めて、なんとか生き残ろうとする下りが憎い。あれでは逆効果でしかない。自分を信用してくれている同僚に申し訳ないという感情は生まれてこないんですかね。結局、最後まで反省点が見られず、自虐ネタで生き残っているあたりは、ゴキブリ並みの生命力ですな。私も正統派の人間ではないので、ついつい調子に乗ってしまうことは理解できます。でも、あそこまで堕ちたくはないです。本人も協力的なようですし、実話なんだから犯行に至る過程や同僚からの信頼を得てる理由などを作品に練りこんだ方が面白くなったかも知れないです。テンポ自体は良いので、映画としては良作。 [地上波(邦画)] 7点(2014-02-04 21:47:06) |
2. ニューヨーク、アイラブユー
《ネタバレ》 短編を1つに纏めてる訳ではなく、監督達が好き放題撮った作品。オーランド・ブルームと クリスティナ・リッチのストーリーが好きですが、アニメの挿入は頂けない。あれがなければ傑作でした。マギー・Qとイーサン・ホークのストーリーにはオチがきっちりとあり楽しめました。娼婦を必死に口説く姿がなんとも滑稽です。 アントン・イェルチンとオリヴィア・サールビーの公園でのやり取りも少し官能的なのかな。 シャイア・ラブーフのストーリはイマイチだが、彼の演技は素晴らしかったです。その他もろもろ、キャストが豪華すぎます。面白かろうが、面白くなかろうが、短編なので不満がでないのがオムニバスの良い所。 [DVD(字幕)] 5点(2010-10-10 17:14:12) |
3. ニュームーン/トワイライト・サーガ
《ネタバレ》 ミーハーな映画ですが、続編が出たので鑑賞。キャラクターのヴィジュアルが綺麗で、ストーリーも女性向けな作りになっています。ダコタ・ファニングやジェイミー・キャンベル・バウアー等、人気のある方も出演しており、ファンには堪らない一作でしょうね。カレンファミリーはあまり出てきませんが、人間寄りのアシュリー・グリーン演じるアリスは活躍します。個人的に自己中心的なキャラばかりで、感情移入はあまりできないし、少女漫画のようなくっついたり、離れたりの関係は見ていて飽きてきます。ヴォルトゥーリ家の不気味さは結構好きなので、続編での動きを期待しています。キラユーテ族は正直、どうでも良いです(笑)世界観は十分に分かったので、そろそろエクリプスで綺麗に纏めて欲しいものです。 [DVD(字幕)] 7点(2010-05-05 22:28:53) |
4. 20世紀少年 -第2章- 最後の希望
《ネタバレ》 豪華メンバーだけが見所であり、原作同様に子供だましなストーリーで感情移入できません。カンナの超能力等、現実味がないのも大きなマイナス。原作を知らない人は友達の正体だけが気になるのではないかな? 木南晴夏は表情豊かで良かったです。 [地上波(邦画)] 5点(2010-03-18 07:56:49) |
5. ニューヨークの恋人(2001)
《ネタバレ》 タイムスリップの設定がかなり適当なのはマイナスですが、それを許せる程のロマンスの力をこの映画に感じました。男爵が都会に馴染む早さは紳士的で頭が良いからということで置いとくことにします。ただ、ラストの写真のオチは無理があったかなと感じました。 [地上波(吹替)] 7点(2009-07-09 07:39:42) |
6. ニュー・シネマ・パラダイス
《ネタバレ》 私には刺激がなく退屈でした。若い世代の人間な者で古い名作は合わないことが多い。少年期とアルフレードのやり取りが全ての映画。その他は蛇足に感じて、90分ぐらいに抑えられてような気がしてなりません。少なくとも完全版の3時間はやりすぎでしょう。エレナ役の女性は綺麗でしたが、劇中では後味があまりよくない消え方に思えた。アルフレードの映画フィルムの乱雑な扱い方も気になるところ・・・。 [ビデオ(字幕)] 4点(2009-06-06 08:02:53) |
7. 肉片の恋
《ネタバレ》 この短さでインパクト&起承転結を成し遂げるとは凄い。肉のSEX映像がリアルです・・・ほんとに。。。 [インターネット(字幕)] 7点(2009-06-03 00:55:02) |
8. 日蝕と満月
《ネタバレ》 「月世界旅行」で現れた宇宙の顔がまた出てきました。ほんま気持ち悪いなぁ~。しかも、男同士というのが受け付けない。 [インターネット(字幕)] 0点(2009-04-17 20:24:03)(笑:1票) |
9. 20世紀少年
《ネタバレ》 「TV特別版」の感想。唐沢寿明や常盤貴子、石塚英彦等キャスティングには問題ない。しかし、ほんと中身のない映画。というのも原作自体に問題があり、とても感情移入できるシナリオではない。漫画だけで十分です。オッチョの銃弾避け等、もはや人間業ではなく、しらける。 [地上波(邦画)] 5点(2009-03-24 12:07:43) |
10. 担え銃
《ネタバレ》 前半は良かったのですが後半になると集中力がもたなかったです。こういうサイレント作品は20分ぐらいにまとめてくれないと自分にはきついです。チャールズ・チャップリンの偉大さは感じましたが残念ながら面白さを感じることは出来なかったです。 [DVD(字幕)] 5点(2006-05-11 05:29:40) |
11. NIN×NIN 忍者ハットリくん THE MOVIE
《ネタバレ》 想像していたより出来は良かったです。ただ、当たり前ですが子供向けに仕上がっている点が大人にとってはキツかった。というより高校生未満の子供が主演並みに活躍する作品は生理的に受け付けない傾向がある。香取慎吾意外にハットリ役をこなす人は少ないでしょうな。個人的には身長的に岡村隆史の方が適していると思います。それと田中麗奈さんは綺麗でした☆終盤の話ですがあそこまで人に見られる必要性はないかと・・・。無駄な行動が多すぎますな。忍者が特技を活かして仕事をしているシーンは個人的に好きです。缶蹴りでブリーフで缶を蹴りにいくシーンですが普通余計にいじめられるだろう!!いくらなんでも無理な設定かと。全体的に純粋な子供に見せるには十分な内容だと評価します。 [地上波(字幕)] 5点(2006-01-06 10:46:02) |
12. 28日後...
《ネタバレ》 「ドーン・オブ・ザ・デッド」のようなノリを期待していただけにショックが大きかった。むしろオリジナルの「ゾンビ」にもパロディの「ショーン・オブ・ザ・デッド」にも及ばない。なんといってもテンポが悪いし、ゾンビとの戦闘シーンが少なすぎ!!終盤は人間ドラマって感じでゾンビ達は完全に裏方に回っている。特に決まったテーマを感じられなかったし、ヒロインにも魅力がない。終盤より序盤の方が雰囲気がでていたし、無人の都市をリアルに再現されていた。ただ、死体の数が気になります。やっぱ血の目薬のシーンが一番、印象に残っている。一応、ハッピーエンドで終わったが劇場公開版はバッドエンドみたいなので残念。ゾンビ映画にバッドエンドを組み合わせると救いようがないと思います。 [ビデオ(字幕)] 4点(2005-09-13 02:02:34) |
13. ニキータ
《ネタバレ》 アンヌ・パリローに感情移入できなかった。それとジャン・レノに期待していたのに出番が少なかったのが残念。こういう渋い映画はダラけてしまって個人的に苦手です。ラストも中途半端な気がする。 [映画館(字幕)] 4点(2005-02-14 12:58:27) |
14. 2112年ドラえもん誕生
《ネタバレ》 ドラえもん誕生の秘密が分かる話ですのでファンは必見。全体的に面白いと思います。終盤でドラえもんが青くなるシーンは少し可哀想な気もする。 [地上波(字幕)] 5点(2004-04-20 03:39:42) |
15. ニック・オブ・タイム
《ネタバレ》 ジーン・ワトソン役のジョニー・デップですが役柄が合っていません。ジョニー・デップにしては普通過ぎる・・・。スリーピー・ホロウで衝撃を与えたスミス役のクリストファー・ウォーケンも悪役で出ていますが・・・。この作品を見ていると腹が立ってきました。ワトソンが余りにも優柔不断でしつこく戦わずに逃げ回るところが特にダメ。女性知事のグラント以外は関係者のほとんどが敵という設定が良いですね。トイレのシーンが一番怖かった・・・もう少しで正体がバレるところでしたし。しかし、もう少しリアルタイムなところを表現して欲しかったです。ラストシーンで黒幕が去っていきますが・・・黒幕の存在感がほとんどなっかたです。むしろ登場する必要ないと思います。 [ビデオ(字幕)] 4点(2004-03-22 17:59:23) |