2. 日曜日のピュ
《ネタバレ》 ハートウォーミング系の映画だと思っていたので、ピュのオカルトチックな空想シーンに少し動揺した。最初は人物関係がいまいち掴みづらかったのだが、ベルイマン監督の幼少時代からの父との関係を描いた作品ということを鑑賞後に知りなるほどと思った。幼少時代の父子の関係は些細なわだかまりがあってもとても仲良さそうなのに、年取った後は修復困難にまでなっている。今、自分もあまり父親とうまくいってないのでこういう映画は心が痛いです。スウェーデンの大自然はとても美しい。 [ビデオ(字幕)] 6点(2007-02-08 21:30:47) |