Menu
 > レビュワー
 > グレース さん
グレースさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 230
性別 女性
自己紹介 点数については☆10点:私にとっての神レベル ☆9点:天使ガブリエル級?(笑)もう少しで神レベルでも神じゃないみたいな ☆8点:いい映画だ~!見てよかったよ!人間レベルで最高級 ☆7点:良かった。オススメできる。 ☆6点:ん、あ?まぁまぁ良かったよ。 ☆5点:好みがあるからねぇ・・総力オススメとは言えないかなぁ。いい部分もあるよ。 ☆4点:なんか・・良さが理解できなかった。 ☆3点:がっかりしたんだが・・。 ☆2点:唖然としたんだわ・・。 ☆1点:将来のためにも、あってはないらいことがおこりました。許せん・・・。
 って感じでつけてます。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  ニュームーン/トワイライト・サーガ 《ネタバレ》 
3角関係の一方は「究極のS・吸血鬼」一方は「究極のM・ワンワン」・・・(笑。平和に暮らすならご主人に従順なワンワンだよね。吸血鬼じゃ、全部を吸い取られてシワシワになりそうだもん。でもこの吸血鬼はちょっとMっぽいから悩むね(笑。しかしこのベラちゃん、「いきものがかり」ならぬ「ばけものがかり」ですね。今後の想定外の展開を期待しています。
[DVD(字幕)] 5点(2010-03-27 21:07:16)
2.  二十四の瞳(1954) 《ネタバレ》 
何度この映画を観たか自分でも判らないんですが、休日にふと時間ができると観てしまいます。  出てくる人で強い人は誰もいない、校長先生も男先生も時勢の中で学校や生活を必死に守っている優しい正直な中年男性にすぎない。  完全な「負け組映画」と言えるかもしれない。  大石先生はいつも愚痴って泣いて子どもたちの運命を変えることはできない。 「一緒に泣いてあげる」ことしかできない。  子どもたちが運命に流され消えていく(売られていく・カフェに身を落とす・奉公に出される)、あるいは自分のチカラで歩いていく(師範学校に進む・軍人になる・産婆になる)のを見守ることしかできない。  小学校の卒業式の後、自宅に訪ねて来た竹一に中学の制帽を愛おしく大切にかぶせ、予定外に奉公に出ることになった磯吉に、同じように鳥打帽を愛おしく大切にかぶせ、旅立ちの仕度をした二人を見つめる大石先生。 バス停まで歩く3人、背景には満開の櫻と菜の花。  数年後、満開の櫻の下、菜の花を教え子の墓標に捧げる大石先生。  その間に大石先生も母と夫を亡くし、愛娘を亡くしている。  そのたびに「あぁ、いやね・・」と泣く、何かの運動をすることも抗議におしかけることもない。  遺された者を守り、逝った人を思って泣くだけだ。  振り返って、私たちの世代は愚痴らず、泣かず目標に向かって努力することを美徳として、突き進んできた世代だ。  「見守る」・「泣く」という受動的な生き方を否定して成長してきた。  きっと「就職する磯吉」と「進学する竹一」に優劣を一瞬でつける。  同級生との「社会的地位」を逆転する方策を練り、磯吉を叱咤するだろう。  しかし、強いようでいて、見守る者として、大石先生のような「その子をそのまま受け入れる・信じる」強さを失っているのではないかと思う。  木下監督の映画は「弱者」の映画だ。  「二十四の瞳」も「喜びも悲しみも幾年月」「日本の悲劇」も人が人を見守り、育っていき、旅立つのを、メソメソと愚痴り、泣きしながら受け入れていく映画だ。  どんな社会になっても、木下作品が色あせることがないのはこの「弱い者・残された者」の持つ本質的な、「旅立たせる者」のもつ「痛み」と「強さ」なのではないだろうか。  観る度に、自分を「旅立たせてくれた人」を思い、泣き、いつか自分が「誰かを旅立たせる日」を思い、泣くのだと思う。  
[DVD(邦画)] 10点(2008-02-17 16:32:18)(良:3票)
3.  ニューヨーク東8番街の奇跡 《ネタバレ》 
アナログなSFです。 今の技術を使えば技術的にはもっとすごいSF映画は作れるでしょう。 でも、ドラマとしての完成度がSFという枠を超えて おとぎ話も超えて、人と人とのつながりを訴えてくる秀作です。 おばあちゃんの「わたしは家族がほしかったのよ!」という言葉がテーマでしょう。 血のつながりや「造り」の違いを超えて、思いを通わせる家族が出来上がる。 アメリカの良い部分がよく現れた作品です。
[映画館(吹替)] 8点(2007-11-20 00:29:38)(良:1票)
020.87%
152.17%
273.04%
373.04%
4177.39%
53414.78%
64720.43%
75021.74%
83916.96%
9156.52%
1073.04%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS