1. 眠狂四郎 悪女狩り
第12作。シリーズ最終作はお正月公開ってのもあってか常連の久保菜穂子、藤村志保が出演、他江原真二郎etcなかなか豪華キャスト。偽狂四郎の登場に大奥の世継争い、隠れキリシタンなど内容も盛沢山。あの変な仮面の舞はどうかと思うが、鏡のシーンやキスシーンなんか今までになくて印象的。雷蔵の死によってこれで最終作になったけど、映画が斜陽化する中で眠狂四郎がどうなったか興味わく。「座頭市と眠狂四郎」とか錦之助との共演も見たかったなぁ・・・。 [DVD(字幕)] 7点(2005-10-06 16:06:21)(良:1票) |
2. 眠狂四郎 人肌蜘蛛
第11作。シリーズ中でも異質な雰囲気の作品。OP、音楽も気味が悪く、赤い月といい最も荒廃的な作品かと。今までも家斉の子、姫は出てきたが、今回は双子で2倍の破壊力。無敵だった狂四郎が毒矢で死にかけるのも印象的。最初から最後までどろどろしたグロテスクな感じだけど、いかにも狂四郎っぽくて好きです。ちょっと悪趣味すぎて後味悪いけど・・・。 [DVD(字幕)] 7点(2005-10-06 16:06:19) |
3. 眠狂四郎 女地獄
第10作。今回はお家騒動に巻き込まれる眠狂四郎のお話。女地獄って想像するほどのものはないけど高田美和、水谷良重と綺麗です。2回出演して死んでないヒロインて高田美和だけかも。決め台詞のように「操を頂く」「女は抱くものとしか考えてない」「俺に関る女は不幸になる」etc10作目までくると言うこと決まってきた。でもこんなキザな台詞無表情で言えるの狂四郎様だけ。罠も大体いつも通りでいつも通りの面白さ。キャストが豪華だし、最後の雪の中の斬り合いも綺麗です。 [DVD(字幕)] 7点(2005-10-06 16:06:17) |
4. 眠狂四郎無頼控 魔性の肌
第9作。見てきた中では眠狂四郎ベスト。江戸から京都までの笑いあり感動ありのロードムービー仕立て。娯楽作品に徹していてどの場面も印象的で面白い。貞女のコント、茶屋のおやじ斬り、毒湯でのうちわ斬り、イカサマ賭場、久保菜穂子・鰐淵晴子とのロマンス、実は双子でしたetc盛沢山でラストの成田三樹夫との対決までいっぱい突っ込ませてくれて楽しめた。竹やぶのシーンで空を舞う狂四郎もかっこいいし、色鮮やかな最後の決闘シーンもいい。かっこいい台詞もいっぱいです。 [DVD(字幕)] 9点(2005-10-03 23:05:33)(良:1票) |
5. 眠狂四郎 無頼剣
第8作。雷蔵VS天知という眠狂四郎シリーズ最大の対決かと。2回登場した城健三朗の陳孫はかなり物足りなかったので・・・。常連の藤村志保が今回もおおって感じのシーンがあって頑張ってる。ストーリーはちょっと難しいが雷蔵&天知で十分高得点。黒の狂四郎に対する白の愛染が凄いかっこいい。ただ狂四郎様のらしさが見られない。ほっかむりで釣りはするし、あの狂四郎様が謝るなんて・・・。「お袋様と同じ女性に理不尽をはたらく輩は理非曲直は問わんぞ!」とか言ってるけど自分だって今まで散々・・・。それに操を頂いてない狂四郎様は初かも。 [DVD(字幕)] 8点(2005-10-03 23:05:31) |
6. 眠狂四郎 多情剣
第7作。4作目に登場した菊姫リベンジってお話。前作並に印象薄く感じた。狂四郎がかなりいい人なってるし、ずっと菊姫のお面見せられても・・・。唯一綺麗所の水谷良重が露出も出番も少なくて印象残らない。見所は4作目の回想シーンと落とし格子のとこぐらいかなぁ。予告篇からしてわくわくしなかった。娘役が高田美和ぐらいかわいかったらなぁ・・・。 [DVD(字幕)] 5点(2005-10-03 23:05:28) |
7. 眠狂四郎 魔性剣
第6作。母親代わりの女性を死に追いやったからといって、狂四郎様が子供の世話焼きすぎ。第3作で狂四郎に斬られたむささび伴蔵(伊達三郎)の妹(瑳峨三智子)が敵討ちとかいってストーカーしまくる。伴蔵は元々島送りで死刑だったわけでそれはちょっとと思う。伊達三郎が別の役で今回も出てくるので紛らわしいし。今回は狂四郎が子助けするだけの作品で今まで見た中では最低レベルかも。あとは瑳峨三智子、50年代と大分違うなと・・・。 [DVD(字幕)] 5点(2005-09-30 22:35:41) |
8. 眠狂四郎 炎情剣
第5作。1作目とは真逆の妖艶な悪女を中村玉緒が演じる。玉緒ちゃんに「女を犯すことには慣れている男だと観念されるがいい お前のような女を見ると 俺のひねくれた無頼の欲情がそそられる 愛撫の最中に殺すつもりなら俺が先に殺す 明日になればお前に興味はない 明日は他人だ」とか言っちゃって完全に外道に走ってます。そんな中で第2作(同じ三隅研次監督作品 )以来の狂四郎の微笑がいい。とはいえその後すぐに表情も変えず通り過ぎざま中村玉緒を斬る狂四郎様、そこに痺れる憧れる~。 [DVD(字幕)] 6点(2005-09-30 22:35:38) |
9. 眠狂四郎 女妖剣
第4作。シリーズ最大のヒット作というだけあって前作より遥かにキャストが凄くなってる。城健三朗の陳孫再び! 藤村志保は全裸になったり健闘してるし、久保菜穂子のシスターも綺麗。雷蔵も馬に乗るシーンがあったりとかっこいい。今までよりもエロさ、グロさ、円月剣がパワーアップしてたり、眠狂四郎の出生の秘密が明らかにと見所も多い。最大のヒット作ってのもちょっと納得。不満はやっぱり陳孫。一体何しに出てきたのか・・・。第2作で豚姫と呼ばれた久保菜穂子、今回は「お前は化物だ 醜い化物よりも一層醜怪な美しい化物だ」とまで言われてます。しかも言葉だけじゃなく今度は斬っちゃってます。 [DVD(字幕)] 8点(2005-09-30 22:35:36) |
10. 眠狂四郎 円月斬り
第3作。前2作に比べるとダークな雰囲気の作品とも言えるけど、それよりもキャストが地味。ぱっと名前見て顔浮かぶの伊達三郎wくらい。内容も狂四郎の刀が無想正宗ってのと炎上する橋くらいしか印象残らないかも。太十貧しい暮らししてるのに太りすぎだし。しかし狂四郎様が男に告白されるとは思わなかった。そのあとぶちのめしてるし・・・。「斬って悔やまず 抱いて愛さぬ 非情の瞳」予告篇の煽りもなかなか凄い。 [DVD(字幕)] 6点(2005-09-26 22:04:20) |
11. 眠狂四郎 勝負
第2作。雪が降るなかでの雷蔵と五味龍太郎の対決のシーン。流石に大映はこういう構図が綺麗。「豚姫が雪より綺麗な俺の体に触れようなどとは無礼千万だぞ!!」と雷蔵様言ってたけどほんとにそうだなと(笑)。雷蔵の銭湯シーンもあってサービス満点。加藤嘉の飄々さ、高田美和の可愛さもいい感じです。 [DVD(字幕)] 8点(2005-09-26 22:04:18) |
12. 眠狂四郎 殺法帖
第1作。雷蔵の代表作だけあって「眠狂四郎」の雷蔵は他のどの雷蔵よりもかっこいい。あの巨体で少林寺とかいって飛び跳ねまくる若富が面白いし、玉緒ちゃんはかなり女優してます。かっこいい雷蔵が見れればそれなりに満足です。ただストーリーは少林寺拳法か!円月殺法か!とか散々いってた割には中途半端だったなと思う。 [DVD(字幕)] 7点(2005-09-20 23:30:25) |
13. 眠れる森の美女(1959)
魔女マレフィセントがいい。表情がいいし、力強い声もいい。逆にオーロラ姫は眠ってたのもあるけど、今まで見たヒロインでは一番目立ってなかったと思う。ドレスはやっぱブルーが似合ってるんじゃないかと思った。 8点(2004-03-28 22:00:09) |
14. 猫は知っていた
なんかうそくせーって感じの推理映画。刑事が主人公に情報を話したりするとこなんかも在り得ないかと。主演の仁木さんかわいかったからまあいいけど。他に気になるのは言葉遣い。行方不明になったお祖母さんを防空壕(!?)で見つけた主人公。「おばあちゃんが防空壕で殺されてます!」って普通死んでますとか言わないか。なんで死体だけで殺されたって分かるんだよ。あと「似てるわねぇ」と言った主人公に対して兄貴の台詞「似てるどころかそっくりだよ」って同じじゃん! いろんなところで楽しませてもらえた。 6点(2004-03-22 21:01:16) |
15. 眠れる美女(1995)
おもしろくなかったです。けっこう俳優さんは揃ってるのに全然・・・。ジャンル的にだめなのかもしれないけど・・・。実は娘でしたなんてのはかなり在り得ないかと。大西さんが「ですわ」言葉を使ってたのが記憶に残るぐらいかな。 2点(2004-03-18 21:07:20) |
16. ねじ式
原作とかよくわかんないでみたんですけどなんかとても眠くなりました。おもしろかったっていうか印象に残ってるのは方言を話すコの喋り方や髪型がすてきでかわいかったことです。内容自体はよくわかりませんでした。 4点(2002-01-10 20:51:41) |
17. ネバーエンディング・ストーリー3
いつまでいじめられんのかねぇ・・・・ 2点(2001-10-29 22:28:18) |
18. ネバーエンディング・ストーリー第2章
オヤジが”1”ではハゲだったような・・・・ 5点(2001-10-29 22:26:14) |
19. ネバーエンディング・ストーリー
幼ごころの君ねぇ・・・・ファァルコンは凄いです。乗りたくは無いけど・・・・あの本なんかかっこいいな・・・・ 6点(2001-10-29 22:25:05) |