1. ネバー・サレンダー 肉弾英雄<OV>
《ネタバレ》 何の期待も無しの鑑賞でしたが、スタート直後のHBKに座り直しました。 スウィート・チン・ミュージックが見れたら+1点でしたが、往年の華のあるファイトスタイルを思い出させるアラフィフの奮闘に感激。 ベッキー・リンチのドスの利いたボスぶりにも拍手。 影が薄かったザ・ミズでしたが、「借りたものは必ず返す」最期に鳥肌。 シリーズ有終の美を飾るスタッフ・キャストの意気込みを感じた作品でした。 [DVD(字幕)] 7点(2024-10-13 01:42:52) |
2. ネバー・サレンダー 肉弾乱撃<OV>
製作費が僅かなんだろうと想像出来る、安い舞台にアタマ悪い安い悪玉達、白ける展開。 本サイト採点基準そのままの作品にグッタリでした。 [DVD(字幕)] 3点(2024-10-12 00:50:58) |
3. ネバー・サレンダー 肉弾烈戦<OV>
《ネタバレ》 ザ・ミズ主役に盛り上がれないところへもって、登場したヒロインに「ウワッ、ブッサイク」(ゴメンナサイね) 二人の逃避行を見るともなしに見ておりました。 細かい事はいいんだよとばかりのドンパチ模様は真面目に作られていて好感持てました。 ラストのヒロインの可愛いかったところに加点。ブサイクだったのはメイクのせいでした。 [DVD(字幕)] 5点(2024-10-11 00:52:18) |
4. ネバー・サレンダー 肉弾無双<OV>
ザ・ミズは人気ある選手と言うことですが知らない人でした。 前作同様、全員華に欠けるキャラで、加えて、舞台となった廃船を始めストーリーの貧乏くささに、盛り上がるところが一瞬も無かった残念な作品です。 [DVD(字幕)] 3点(2024-10-08 16:32:33) |
5. ネバー・サレンダー 肉弾突撃<OV>
華に欠ける主役は誰だろうと思ったら、野性味に惹かれた いぶし銀 ザ・ミリオンダラー・マン テッド・デビアスの次男さんだった。へぇ~! お決まりな展開を補うべき悪方も魅力無く、アクションも小粒感。 今一つな作品でした。 [DVD(字幕)] 4点(2024-10-07 16:36:54) |
6. ネバー・サレンダー 肉弾凶器
予備知識ゼロでシリーズまとめてレンタル。 冒頭でのWWE製作にロック様かバウティスタかと思ったらまさかのジョン・シナ。 デニムハーフパンツ・スニーカーの出で立ちとペラペラ喋る面白みに欠けるファイトスタイルが好きになれない選手。 演技力をあまり必要とするキャラクターでないので観るに堪える姿ではありました。 製作総指揮ビンス・マクマフォンらしいイケイケドンドンも気楽に楽しめたところ。 私的に特筆すべきがお久しぶりなロバート・パトリックであり、T-1000は伊達じゃ無いと言える良い感じの熱演振りに点数の全てを。 [DVD(字幕)] 5点(2024-10-06 22:33:44) |
7. ネレトバの戦い
爆破炎上に迫力を、兵士の闘いぶりに生々しさがありました。しかしながら名優多数出演にもかかわらず何と何との闘いなのか史実知識不足でわけわかめ状態が歯痒い。戦死シーンに流れる音楽が妙に安っぽく萎える。知識があれば魅入ると思われる力作。 [DVD(字幕)] 4点(2024-02-24 13:08:14) |
8. 熱砂の秘密
連合国万歳作品であってもスリル満点での怒濤の展開はワイルダー作品ハズレ無しの快作。 怪物チックなロンメル将軍を演じたエリッヒ・フォン・シュトロハイムの強烈に過ぎる怪演が特筆もの。ジェームズ・メイソン版ロンメル将軍とどちらが実際人物に近いのか興味深いところです。 [インターネット(字幕)] 8点(2022-05-09 03:05:52) |
9. ネバーセイ・ネバーアゲイン
意外と楽しめました。ソフトバンク会長が浮かんだクラウス・マリア・ブランダウアーの味のある悪役ぶりが目を惹きました。ローワン・アトキンソン出演に100へぇ。ビーンを思わせる怪演にクスクス笑いが止まらなかったところです。 [インターネット(字幕)] 7点(2021-12-06 03:21:01) |
10. 眠狂四郎 無頼剣
子供時分だったか市川雷蔵の円月殺法に「綺麗、でも何で相手は黙って見てるのだろう」と不思議に思ったのが唯一の記憶。 市川雷蔵のジェームズ・メイソンと似通う艶のある声での台詞回しに惚れ惚れ。「わしはまともな人間ではない」と言いながらテロリスト愛染を糾弾する姿はいたって真っ当で何かしら虚無感に欠ける物足りなさがありました。もう一人のお目当て天知茂は何時もながらの目力で貫禄充分な姿に見惚れますが、どこか小悪党感が垣間見えてこちらも物足りなさを感じました。掟破りの二人しての円月殺法に雷蔵を始めとしてクレームが出なかったのでしょうか、見所であるシーンに苦笑してしまったのが何ともはや。 「まともな人間ではない」というのをこの目で確かめてみたくなった(本作が最高作というのに迷うところがありますが)良作です。 [DVD(邦画)] 7点(2020-06-15 12:14:53) |
11. ネフュー
ピアース・ブロスナン設立のプロダクション第一号作品。製作者として故国を舞台としたドラマに出演する。羨ましい人生です。 閉鎖的な村での頑なで独り善がりな男が織りなすという子供の頃に観たテレビドラマ風の内容で、客寄せとしての助演出演でしょうが、彼でなくても良い役柄だったので印象に残りません。 イニシュモア島の光景が一服の清涼剤となりました。 [DVD(字幕)] 5点(2020-05-09 01:03:01) |
12. 眠るパリ
SF要素を採り入れた初の作品という点に+1点。他愛のないストーリーに於いてドタバタ動き回る者達より、ピクリとも動かない人々の見事な静止演技に魅入りました。96年前のパリの無法地帯のような道路状況も印象深いものがありました。 [DVD(字幕)] 6点(2019-04-18 14:35:20) |
13. ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅
《ネタバレ》 レンタルした理由が今も思い出せないのですが、掘り出し物の逸品でした。絶品だった御年77歳ブルース・ダーン。ヨタヨタ、頑迷、寡黙、痴呆気味、威厳無しと良い所皆無のウディがデイビッドに「何か残してやりたかった」と語る姿に涙が止まらなかった。親としての思いを知る由もない周りの者達のおこぼれにあずかろうとせびる台詞「・・・・・筋を通せ!」真相を知っての掌返しの嘲り、それぞれの生々しさに腸が煮えくり返る。この部分の演出、演技は特筆もの。デイビッドの粋な孝行に「良かった」と思うと共に、自分が父親に何一つしてあげられなかった後悔が押し寄せる。 [DVD(吹替)] 8点(2019-02-04 16:54:06) |
14. ネバダ・スミス
《ネタバレ》 オープニングで登場したカール・マルデン、マーティン・ランドー、アーサー・ケネディの人懐っこさにまんまと騙された私。狂った目つきで狼藉の限りを尽くす姿が強烈過ぎる。執念でこの三人を追い続ける過程で多くの人と出会う事で成長してゆく少年を演ずるスティーブ・マックィーン(さすがに未成年には見えなかった)は何時も通りのクールさと何時もとは違う未熟さを見せる。ラストシーンでの「殺す価値が無い」という一言に、とるに足りない人間に憎む価値など無いと思っている私はいたく共感。物語に厚みを加えたブライアン・キース、ラフ・ヴァローネも忘れ難い。ウエスタンの秀作。 [DVD(字幕)] 8点(2018-08-27 00:59:07) |
15. ネットワーク
誇張されている事を差し引いても、損か得かでしかモノを考えない心貧しい面々がギャーギャー喚き立てる不毛さが鬱陶しくてたまりません。輪をかけて鬱陶しいのがウイリアム・ホールデン演ずる人物、その言動に失笑しっ放しでした。 [DVD(字幕)] 2点(2009-11-05 23:13:47) |