1. ノボケイン 局部麻酔の罠
《ネタバレ》 コメディ俳優がコメディテイストのサスペンス映画に出るのは別にいいけどスティーヴ・マーティンはあかん。彼はおちゃらけな役はできるけど強く物が言える役柄がほぼできないのでこういうノータリンな役は合ってるっちゃっ合ってるけど見てる方は結構イライラしちゃいます。まぁくだらないのはわかってるけどこれも笑えるのか笑えないのかその辺も結構微妙なもんでした。いつものコメディ映画のノリでいくとサスペンスの場合は自業自得になるからその辺は違うノリのマーティンが見たかった。ケヴィン・ベーコンが顔に似合わずぐいぐい来る隠しキャラで出演してるだけまだよかったですかね~。 [DVD(字幕)] 5点(2013-11-23 11:56:22) |
2. NO RULES ノー・ルール<TVM>
TV映画なんであんまり文句は言えませんが、始まってすぐ家族内危機が示されて「金が必要なんだろ?じゃあ一つ仕事やってみないか?」というところまでの刑務所に入ることになる要因となるシーンがあまりにも少なすぎます。確実に5分はたんねぇだろ、という感じですね。まぁ傍から見て、事故死が多すぎる刑務所をなんではよもっと警察は気づかんの?と思いますが、強くない主人公はなんかジャン=クロード・ヴァンダムの「HELL ヘル」を思い出させてくれます。ラストはなんか意味深な終わり方ですが、続編を作るつもりなんかなぁ・・・。 [DVD(字幕)] 5点(2009-01-27 22:58:19) |
3. ノー・マンズ・ランド(2001)
戦争を思いっきり皮肉ってますね。国連も名前だけでな~んもできない。ニューシネマを思い出すような救いのないラスト、このモヤモヤ感がたまりません(笑)結局戦争っていうのは子供のけんかといっしょでふとしたことで起こってしまいしょーもないことで人を殺してしまうんですよね。終わり方も戦争ではよくあることで仕方のないことだと思えば、、、監督の撮り方は上手いなぁ。。 [地上波(吹替)] 7点(2007-05-25 23:32:24) |
4. ノーウェイ・アップ
ほぉ~あのジェームズ・シールがねぇ、、「ディープ・コア2002」や「モメンタム」のジェームズ・シールがねぇ、、こんなB級映画を作るとは。。。普通に面白いじゃねぇか(笑)「21世紀の激突だっ!!」とか予告編で言ってたけど、日本じゃ未公開、悲しいもんです。映画に関係している人ほぼ全員、ほぼ知名度ゼロなんだもん。。悲しいもんです。「激突」を意識(?)してかデニス・ウィーヴァーが全く訳分からん役で一瞬登場してますが、彼が犯人だったらもっと面白かったでしょう。なにぶん登場人物が少ないので犯人が途中で分かっちゃったりラストもあっさりですが、B級映画にしちゃぁ出来すぎです。久しぶりに納得のいくB級アクション映画を見ました。 [DVD(字幕)] 7点(2006-12-06 08:20:54) |
5. ノー・アリバイ 氷の疑惑
やけにエロティックなシーンが多い。うーん、この映画にディーン・ケインが出た意味がイマイチわからん。これも何故かエリロバも出てるのにアクションでもなくサスペンスでもなく。。。よーわがらね。無駄に人が殺され無駄に金が絡んでくる。。ま、面白くなかったってことで今日はお開き、また来週をお楽しみください(某お笑い番組風 [ビデオ(字幕)] 2点(2005-07-05 20:37:28) |