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プロフィール
コメント数 1202
性別 男性
ホームページ ないっす!!!
年齢 60歳
自己紹介 客観的に分析したようなもっともらしいレビューって、実はちょっと地頭よければ誰でも書けちゃうわけで、結局ありきたりな物になりがちです。
別に映画評論家でもない1個人としては、個人の感性や主観、あるいは体験を元にしたその人しか書けないレビューの方がよほど価値があるように思うのです。
もちろんそれが、事実誤認やヘイトレベルの差別や偏見に寄って立つものであれば問題ですが、しかしその人しか書けないレビューというのは必ずあるわけで、そういう個人的な感覚や体験を元にした主観的なレビューは、いかにももっともらしいありがちなレビューよりよほど価値があるし読んでて面白いんじゃないかと思う今日この頃。(でも自己陶酔溢れるポエムみたいなのは…)
好きな言葉は「恋」 です。

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1.  ノウイング
導入部は(ありがちだけど)面白そう しかし話が進むほど感じるコレジャナイ感  宗教映画ですよね、これ
[地上波(吹替)] 6点(2022-06-21 15:24:05)
2.  NO EXIT/ノー・イグジット
ちょっとしたジョーク等を織り交ぜながらセンスのいい小粋なホラーを作りたかった…という製作者側の意図は伝わりました。 たとえばラストシーンとかそんな意識がプンプンです。  for ex 「こういうとき最初に死ぬのは黒人と決まってる」(でも黒人不在) みたいな感じのがちょいちょい入ってきます  が、残意欲はあっても成功してるかというと微妙なところ。 キャストにやたらアジア系が多いなと思ったら製作スタッフもアジア系が多いんだとか。  あと大事な事だから言っておきますが 「お前ら、女の言う事をちょっとはきけよ!」
[インターネット(字幕)] 6点(2020-04-26 10:23:42)
3.  のぼうの城
基本的には可もなく不可もない合戦物なんですが、気になる点が3点。  1点はセリフがあまりにも聞き取りづらい事「うんぼらじゃわかー」「おんじゃわらかーー」とか何言ってるのかわからないシーンが多数。 まぁ本筋は追えるので問題ないっちゃないんですが、これ演出でそうしてるんでしょうか?そうじゃなければ音声担当はもうちょっと気を遣うべきだったと思います。  もう1点は(これは原作の問題でもあるんですが)長束正家を無能な悪人に描きすぎな点。まぁわかりやすいキャラ設定ではあるし、なんとなく悪代官イメージがある長束をそれにあてるのはわからなくもないんですが、いやいやちと安直すぎじゃないですかね?  最後の1点は石田三成役が上地である点。一般的な三成のイメージを考えると上地はないんじゃないかと…どうしてこんなキャスティングなのかわかりませんが、最後までどうしても違和感が抜けませんでした。
[インターネット(邦画)] 5点(2019-01-08 14:32:12)
4.  ノーゲーム・ノーライフ ゼロ
一見さん完全お断りのノゲラ劇場版。 テレビシリーズを全部観ているような人でなければ全く意味不明の内容なんですが、こういうものはこれでいいんだと思います。 間違って全く知らないような人が観るような事もまずないでしょうし。  ノゲラは「簡単な事を無駄に難しく語りたがる」という悪い意味で中二的な欠点があからさますぎて、一般の人が観るにはかなりとっつきづらい話になっているのですが、幸いにしてアニメ版は傑作「宇宙よりも遠い場所」などを創れるほどちゃんとしたスタッフに恵まれたため、ある程度観られるものになっていると思うのです。 もし腕の悪いスタッフが作ってたら確実に「わけのわからない中2トークを繰り広げるイタイだけのアニメ」になっていたはずで、本当にスタッフって大事だな、と思う今日この頃です。
[インターネット(邦画)] 6点(2019-01-05 02:31:37)
5.  ノーカントリー
タイトルは「シガーに首ったけ」とかにしたほうが、よほど映画を観た人の気持ちを代弁できると思うんだけど、どうだろう? 正直言えば、初見でこの映画のゴールが認識できなかったのが致命的で「なに、この終わり方??」という感想になってしまったので…後からじっくり考えれば、なぜこういう作りなのかわかるわけですが、それを初見時に観客がわかりづらい映画ってやっぱダメだと思うんです、うん。   
[CS・衛星(字幕)] 7点(2015-04-04 17:09:36)
6.  ノッティングヒルの恋人
ビバリーヒルズと「丘」つかながりでノッティングヒルなんだな。東京で撮るなら舞台はさしづめ「自由ヶ丘」か。    ...さて、アナと初めてのエッチのとき、ウイルが何かに気づいたように「うわ」と言います。 アナに「どうしたの?」と聞かれて「なんでもない」と答えますが、 あの時のウイルの気持ち、私にはすごくよくわかります。      現実世界で、めっちゃ憧れの人とエッチする機会に恵まれたときに、エッチの最中に 「うわ、まじかよ、俺まじでこの女性とエッチしてるよ、ほんとメッチャメッチャ綺麗だよな~ うわぁほんとに現実かよ、どうなんだよ、こんなの俺に許されていいのかよ、うわ~(以下略)」 なんて思うことがあります。それはキスをしたりとか、行為の途中に改めて顔を見た瞬間とか、 そういうタイミングで思うわけなんですが。     その思いが実際に言葉の形で男性の口から発せられたものが、例のエッチ冒頭部シーンでの「うわ」。   エッチの冒頭あるいは途中に「これは夢じゃなくて現実なんだな」ということを再確認して感極まってつい言葉として男性の口から出てしまう「うわ」なんです。     実際にそういう「うわ」を発した事がある人にしかわからないかもしれませんが、 個人的に100%感情移入できる、あの「うわ」のシーンが劇中で私が一番好きなシーン。  
9点(2004-07-15 11:26:16)(良:3票)
7.  ノストラダムスの大予言
五島勉の「ノストラダムスの大予言」ブームに乗って製作された怪映画。   子供の頃、親に連れられて「ルパン3世念力珍作戦」と併映だったこの映画を見る羽目になりました。 どっちも印象深い(笑)映画でしたが..この濃い2本立てが幼い少年の精神に与える影響を考えるといかがなものかと思わざるをえません。 なんつーもんを見せてくれたんだ、お父さん。    さてこの映画、全編悪趣味の極みなのですが、特に印象に残ってるのはラスト近く、 冨田勲の「ピュ~ピュ~ピュ~」(わからんな..)という不気味な電子音楽をバックに、廃墟となった東京でミュータント化した人間が 巨大ミミズ(?)を奪い合って喰らうシーンです。 これがもう、子供心に悪夢に見そうなくらい悪趣味なシーンでして、ほとんどトラウマ。   今なら、地球滅亡の恐怖の大王と言えば「地球温暖化による環境破壊」や「アンゴル族のモアちゃん」あたりを連想するんでしょうが、 この頃は「恐怖の大王」イコール「核戦争」を思い浮かべる時代だったため、 生き残ったミュータント人間は当然のようにひどいケロイド状のお姿。今なら間違いなく放送禁止もんです。    しかもナレーションは岸田今日子、主演は丹波哲郎..まちがいなく確信犯ですよね、この映画。 
0点(2004-05-18 14:19:03)
050.42%
1110.92%
2171.41%
3635.24%
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