1. 丘
シドニー・ルメット×ショーン・コネリーとハリー・アンドリュース他クセモノ俳優が勢ぞろいでモノクロが陸軍刑務所にそびえ立つ砂の丘を死の壁を表現してるようで怖かった。人間を人間として見ていない、今考えるとおもくそ人種差別で家畜同然に扱っている軍曹には腹が立ってきましたがこれが軍隊の縦社会の中では当たり前なんだなと思うと・・・辛くて辛くて。60年代のアメリカン・ニューシネマらしい終わり方には普通に頭を抱えそうになりました。 [DVD(字幕)] 7点(2009-07-02 02:14:21) |
2. 泳ぐひと
パンツ一丁でしか出てこないバート・ランカスターの変に筋肉ムチムチの訳の分からない姿に思わず笑っちゃうんですが人と接していくにつれ彼がどういう人物だったかっというのがわかっていく様が妙に怖かったです。当時のアメリカの時代背景はよく知りませんけども見れば見るほど周りの人がどんどん変わっていく怖さは見事です。家に帰れば幸せが待ってるというのは寓話的なもんなんですね。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-12-29 11:24:06) |
3. オーシャンと十一人の仲間
これがあの「オーシャンズ11」のオリジナルですかぁ、厳しい~。盛り上がりもなく見所もなく伸ばしもせず短くもせず。。。でも130分は長すぎかな。これをリメイクしたソダーバーグはどこに目を付けたんでしょうねぇ。まぁアッサリしすぎて物足りなさが後に残りまくった映画でした。 [DVD(字幕)] 4点(2005-05-14 23:27:08) |
4. 黄金の七人
「オーシャンズ11」に比べたらよっぽどマシ。なんせ人数が多すぎなんですから。オリジナルの「オーシャンと11人の仲間たち」ならぬ「教授と6人の仲間たち」かな(笑)前半は銀行強盗のシーン、後半は金の争奪戦と巧い具合に展開が進んでるので安心して見られました。ただ結局金は獲れなかったってのはちょっと残念やけどそれは続編へのシナリオと思えばある意味納得ですかねぇ。 [地上波(字幕)] 7点(2005-04-01 11:24:14) |
5. 女になる季節
これどうなんだろねぇ。一人に焦点を当ててるのはいいけど他の姉妹が無駄に邪魔してる感じがしますねぇ。自分達にやさしく接してくれたおじさんは実は泥棒で・・・、大嫌い!とかいいながら本当は好きだったとかやっぱ考えは子供だすね。別に題名が「女になる季節」じゃなくてもいいんじゃねえべか。今見てると普通だけど昔は子供がシャンパン飲んだら親にブチ切れられてたんだなぁ。まあ僕は普通に飲んでましたけど(笑) 5点(2004-12-09 21:18:08) |
6. 大いなる砲火
戦争は終わったんだ!・・・・。つらい一言です。。。 6点(2004-09-21 18:36:09) |
7. 俺たちに明日はない
ラストシーンはあまりにも衝撃的で言葉が出ませんでした。 8点(2002-11-06 19:55:34) |