1. オルカ
《ネタバレ》 別に「ジョーズ」のパクリでもいい。でも決定的に違うのはシャチには感情がある、大事な物を思う心がある。シャチという海洋動物が人間に復讐を行うという普通じゃあり得ないとは思うけど次第にシャチが人間であるリチャード・ハリスを追い込んでいく展開はお見事。たかがシャチじゃねーか、思いすごしやろ~と言っていた前半からの後半の対決はお互いにい失うものがない悲壮感が漂い妙に画面に引き込まれる魅力はなんか面白い。最強海洋獣シャチの色んな物の破壊っぷりとショーとかでやってる飛びっぷりがハンパなかった。 [レーザーディスク(字幕なし「原語」)] 6点(2014-10-06 18:36:59) |
2. オー!ゴッド
《ネタバレ》 クソ真面目に生きてていいことなんかないだろーって言ってるのをたまに他の映画とかで見るけどこの映画の場合はクソ真面目に生きてる方がいいことあるという変な感じ。ジョン・デンバーのオドオド感とジョージ・バーンズの飄々とした何とも言えない組み合わせが絶妙。神を信じれば救われる、神を崇めば世界は平和になる的な最近のめちゃくちゃなキリスト教映画とは全く違ってほんと自然な感じが上手く表現されてるように思います。クソ真面目に生きてても、神はどこかにいるって信じてたらいいことがあるかもしれないね~。 [DVD(字幕)] 6点(2013-08-23 12:50:33) |
3. 黄金の7人・1+6/エロチカ大作戦
邦題をつけるのに困ったのか、全く「黄金の七人」に関係ないのに監督がそのシリーズで有名になったのでどう見ても便乗してつけたようにした見えないんですが中身は犯罪もクソもなく男のタマタマが3つある男の性欲あふれる女たらしっぷりを延々と映してるだけの映画でした。イケメンとも言い難く、角々とした顔の若い兄ちゃん・・・んーおっさん?ビミョー。タマタマが3つあるだけでそんなにもハジけちゃうのかなぁ。かなり笑っちゃう展開ですがつまらなくはなかったです。 [DVD(字幕)] 5点(2011-09-28 11:10:40) |
4. 大いなる決闘
チャールトン・ヘストンvsジェームズ・コバーンがカッコよすぎ。しかもウエスタン映画ではよくあるおちゃらけさも皆無でバイオレンスさをめちゃくちゃ感じさせてくれるまさに男と男の戦い。悪役でも主演でも何をやらしてもうますぎるコバーンの血も涙もないキャラが何もない荒野にハマりすぎだし、クラマックスで映画の中では初めて顔合わせした時の緊張感はこの上ないほどに引き締まってるので見ていてどうなるかどうなるかの手に汗握る展開は男臭さを感じさせてくれる二人だからこそ表現出来る雰囲気ではないだろうか。こういうウエスタン映画、なかなかないから出会えたことに感謝感謝。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-05-25 23:24:00) |
5. 男の出発
邦題がマッチしすぎでウエスタン顔なおっさんたちが勢ぞろいで男臭い映画かなと思いきや和やかなBGMを背景に展開される軽い青春映画でした。カウボーイに憧れをもつ少年の青春の1ページを映画化したような感じで淡くて辛い、カウボーイの世界で流れようとしても必死に生きていこうとする少年は戸惑いと隠せないけど何か愛おしい。カウボーイになれても仲間との別れは突然であり弱い者はすぐに消されてしまうという掟を描いたラストに流れるアメイジンググレイスに思わず涙してしまいました。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-05-17 13:29:03) |
6. おませなツインキー
《ネタバレ》 感じ的に「ロリータ」的要素があるけどジェネレーションギャップを用いた面白い構成。オープニングに流れる主題歌のライトさがイギリスっぽさを表現してましたけどまさかそんな映画にアイツが・・。今じゃ16歳と38歳のおっさんが恋愛結婚なんて皆無に等しいかと思うんだがまさかそのカップルが実年齢だとさらに10歳以上離れてるスーザン・ジョージとヒゲがないチャールズ・ブロンソンだとは普通にびっくり。おまけにブロンソンがコメディ映画に出ててロリ系美少女に手を出してるし監督があのリチャード・ドナーだからなぁ、キャスティングもそうだし普通じゃ全く考えられない組み合わせだわ(笑) [DVD(字幕)] 6点(2011-04-07 02:06:12) |
7. オスロ国際空港/ダブル・ハイジャック
ハイジャックものとしては意外にruntimeが短いので緊張感あふれる展開はたまらん。堅気で軍人役がよく似合いヒゲのジョリジョリさがかっこよすぎなショーン・コネリーがええ渋さ、これもたまらん。ダブル・ハイジャック?うーん、飛行機が2機ハイジャックされるわけではないのですが違う意味での空港ダブル・ハイジャック。あぁ、なるほろね~。イアン・マクシェーンもええ味だしてたしドキュメンタリータッチの映像でテンポよく進むのであっという間の90分でした。 [DVD(字幕)] 7点(2010-08-17 19:03:06) |
8. 狼の挽歌
イタリアらしいハードボイルドたっぷりな映画なんですが、チャールズ・ブロンソン映画過ぎて、なんだかつまらない。ジル・アイアランドはすっごぃ微妙な脱ぎだし、音楽はかっこいいんだけど、あっさりが強いような感じがして、個人的には雰囲気だけを楽しめたような、気分です。 [DVD(字幕)] 5点(2007-01-02 18:23:03) |
9. オリエント急行殺人事件(1974)
すげぇねぇ。12人を見事に一つの筋に纏めたアガサ・クリスティはすげぇ。アルバート・フィニーのスウェーデン訛り(かな?)の英語は微妙に聞きづらかったけど、オスカー授与式みたいな豪華キャストに負けないキャラはよく出来てました。ヴァネッサ・レッド・グレーヴがやけに綺麗なのが気になったんですけどねん。ま、こういう終わりかたっていうのも意外によかったりもするん、、だな。 [ビデオ(字幕)] 6点(2006-06-10 23:09:21) |
10. オクラホマ巨人
フェイ・ダナウェイが男勝りと言わんばかりにライフル銃を扱う・・・、かっこいいっす(笑)石油を巡る争いなんですが、石油が出ない出ないと言いながら採掘権を取ろうとする業者にやっぱり理解できぬ。。強行するから取れないんだよ~。平和的にいかなきゃね。でもドラマとはいえ銃撃戦やら手榴弾大量に使ったりなかなか見ごたえもありました。一味違った映画と言えるかもしれませんなぁ。 [地上波(吹替)] 5点(2005-09-07 10:58:24) |
11. 大空を翔ける男たち
うーん、こんなにも大きなのやささいな問題が発生する空軍基地もどうかと思うけど・・・いかがなもんでしょうか。空軍基地が舞台なだけに空がメインかなぁと思いやその問題らがメインなのにこれもどうかと思う。。。序盤に娘さんのトレーシーをナンパしてたバイク乗りのおっさんがいいキャラしてました。バイク壊されてこっちもある意味すっきりです。 [地上波(吹替)] 5点(2005-08-09 13:34:42) |
12. 大いなる眠り
正直なところは前作の方がよかったです。ジェームズ・スチュワートもうなんかヨレヨレのおじいさん・・・。なんかちょっと寂しげさが漂ってる感じですかね。 5点(2004-09-14 18:12:47) |
13. 狼たちの午後
《ネタバレ》 実話だからストーリーはしっかりしてるんだけどラストがなんかあっさりしてて食後の紅茶がほしくなりました。 6点(2004-09-08 12:32:19) |
14. おかしなレディ・キラー
《ネタバレ》 ジャック・ニコルソンにコメディは・・・あわんやろ。まだデビュー当時なら分かるけど、75年ごろは頭が禿げる途中やったから走っては髪がボサボサ~濡れては髪がボサボサ~。途中、何かの種とか体にかかってるときは変態親父にしかみえませんでしたなぁwラストもちと不満。え?って感じの終わり方。 4点(2004-03-20 10:25:30) |
15. オーメン(1976)
怖い。ダミアンの顔も怖い。グレゴリー・ペックの追い詰められたときの演技はよかったね。殺され方もなかなかのものだった。ただ首が切られれ殺されるところはちとビビった。ラストのダミアン少年が振り向いて笑うとこなんか怖すぎ。 8点(2004-01-30 13:45:59)(良:1票) |
16. 狼よさらば
娘が一番熱演してように思えました。 8点(2003-09-24 17:24:48) |