2. 王立宇宙軍 オネアミスの翼
SF『蒲田行進曲』。ただ、この計画の背後にあると思われる何万人のスタッフそれに莫大な国家予算等については言及ほとんどナシ。あの男の子たちはただの乗員に技術者でしかないのに、自分達がゼロから作ったんだといわんばかりのオチには今思うと閉口する。それに、あの女の子はいかにも青春期の男の子が夢想しそうなイメージで、私には付き合いきれなかった。当時24歳だったという監督の山賀を始め、自分達のことしか見えなかった男の子たちの若気と情熱の至りというところだろうか。採点ちょっときつめの3点。 3点(2003-07-29 04:19:25)(笑:1票) (良:1票) |