1. オーシャンズ13
最初にアル・パチーノが登場しただけでなんか笑ってしまった点と、ジョージ・クルーニーのタキシードがカッコよかった点。これだけで6点。それと、メキシコでのロック・アウトなど随所のくすぐりや、『12』とのヨコの比較も含めてプラス1点。甘い自覚はありますが、とにかく“嫌いではない”(シリーズ通して)という思いが勝ちました。 [映画館(字幕)] 7点(2007-08-12 15:19:24) |
2. オーシャンズ12
なんていうかその、「気楽に観られた」ということですかねえ。盗みのスケールとかは前作の方が上、なんてことを超越して気楽に、といいますか。ま、反則だということは重々承知しても、特筆はジュリア・ロバーツなのは間違いありません。 6点(2005-03-09 19:25:56) |
3. 踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!
テレビシリーズ等すべて未見。そこはまずお断りしておくが、それにしてもいまいち。ひとつだけあげると、真矢みきの管理官の扱い。湾岸署の面々と柳葉敏郎を上げるのなら単に絶対的に上げればいいものを、真矢みきをイヤなヤツとして徹底的に落とすことでの相対評価にしているのが最後までひっかかる。そのおかげの真矢みきのイヤさ加減には正直嫌悪感すら覚えてしまうし、あの落とされっぷりはある種のセクハラではないかとすら思う。 柳葉敏郎はやっぱり秋田生まれ、などくすぐりは随所にあると思うが、私には上に書いたようなことが見終わっても残ってしまっている。正直、3点がいっぱいです。 3点(2004-06-22 04:23:58) |
4. オーロラの彼方へ
「歴史を変えると変化は複合的に起きる」という納得をいたしました。まあ、あれはこれはと考え出せばツッコミどころも満載なんでしょうが、「父が生きたおかげで、母が……」とか「殺人が起きなかったおかげで、現在に残る現場写真もなくなった」など、“わかりやすい複合”に留めたおかげで、ドキドキのスリルが最後まで持続するんだと私は思いました。7点と思いつつ、殺人容疑がかかったシーンで、警察署からの顛末がわかりづらかった(ある意味キモの部分ですし)分で6点にしましたが、十分に他人には薦められる、なかなか面白い作品だと思っております。 6点(2004-01-14 18:18:27)(良:1票) |
5. オーシャン・トライブ
ラストには「過失致死、かつ死体遺棄では?」とツッコみたい気持ちは残るものの、ロード・ムービーとして、仲間が死へと向かいつつある旅路や、話の中心にあるサーフィンのシーンが心に残ります。道中、そんなに重いわけではないので、ロード・ムービー好き、サーフィン好きにはいいんではないでしょうか。 6点(2003-11-23 04:44:30) |