1. 男たちの大和 YAMATO
反町氏を筆頭に信じがたいぐらい下手な男優陣。悪い意味で『男たちの大和』というタイトルは適切かと思われる。 しかし、悪いことばかりでは有りません。今回めでたく中村獅童が二代目竹中直人を襲名致しました。(理由:どこにでも顔を突っ込んでいらっしゃいますので・・・) [地上波(邦画)] 2点(2007-06-05 18:43:00) |
2. 弟切草
ひたすら眠気との戦いであった。 「途中で寝た」となるとレビューを削除されるので必死でした・・・、 しかし、私はその闘いに辛くも辛勝することとなったのです。 ただ、闘い終わって思うのは空しさのみである。 [CS・衛星(邦画)] 0点(2007-06-05 18:12:42)(笑:2票) |
3. On Your Mark CHAGE & ASKA
テレビでやってたね。これは映画ではなくてミュージックビデオでしょう。 近未来感を表現したものかと思われますが、作風に合ってないのでしょう。苦手なジャンルなのだと思います。特に何アレ!チャゲ!?かなり幻滅しましたよ。 技術の押し売り的な感じがして悪印象。 [ビデオ(吹替)] 1点(2005-09-02 18:17:58) |
4. オクトパス
これは勘弁してくださいよ! ワザとB級に作って、見る側を馬鹿にしようとしているとしか思えません。 まず、キャストが“有名ハリウッド俳優にソックリなだけ”の大根役者ばかりじゃないか!(笑わそうとしても笑わんぞ!)。 更にあの潜水艦の模型には笑った。タミヤのプラモデルか! 過去の大作(タイタニックやポセイドン等)をマネしたシーンが連発するが、これは決してオマージュなどという上品なものではなく、ただのパクリである。 生け捕りにしてくれれば、高値で大阪に輸出できたのにね。 1点(2004-11-05 08:53:16) |
5. オリバー!
ミュージカル映画を“食わず嫌いで”敬遠している人は本当に気の毒である。おそらくそういう人は、日本の“舞台ミュージカル”を先に見てしまって嫌になった人が多いのではないか? 申し訳ないけど日本人がやるとカッコ悪いんですよね。本当に質の悪いものが多いんです。話題づくりだろうと思うけど、演技力+歌唱力ゼロのアイドルや中途半端な売れ行きのタレント使いますからね。見ているこちら側が恥ずかしくなってきたりして・・・。特に子役を使うとトンデモ舞台になる公算が非常に高くなる。日本の子役って全体的に見て最悪だと思いませんか? それでお金を取るんだから、阿漕な商売である。 しかし、この作品はそういう心配は全く無しの絢爛豪華なミュージカル映画。プロ魂の有る役者が揃っているし、子役も全然悪くない。ミュージカル作品にしては脚本が深く練られていて、人情モノの心地良さの一方で悲しい人間の性も表現されている。 特にパレードや群衆のシーンなどは圧巻で、感情を盛り上げるのがトテモ上手い。ウンパッパー・ウンパッパー・エブリーワンダー!な映画だった。 ただ、心残りなのはナンシーである。もうチョット何とかならなかったのか? 別に完全無欠のハッピーエンドをいつも期待してる訳ではないのだけれど、この手の作品ですから・・・。可哀想でならない。 7点(2004-10-11 18:00:18)(良:1票) |
6. 陰陽師
野村萬斎の演技には苦々しい思いをさせられた。狂言師としての癖が台詞のイントネーションに嫌な具合に絡みつき、とても気分が悪い。あと、伊藤英明は我慢ならない。今後、俳優と称するのは辞めていただきたい。小泉今日子!またおまえか! 「踊る大捜査線」でもやってくれてたね。極めつけはまだあるよ。素人(今井絵理子)を使うな!無理に仕事を与えてやったのが見え見え。もう勘弁して欲しい。 一言でいえば内容もショボい。つまらない話をダラダラとタレ流し。恐ろしくテンポが悪い。それに加えて、CGデザイナーは手を抜きすぎ。おそらく視点の工夫とか(ラフスケッチもせずに)を考えずにブッツケで創ったのだろう。 この映画は明らかにマニア向けだ。 2点(2004-10-03 17:44:24)(良:1票) |
7. 陰陽師Ⅱ
深田恭子を女優として評価して良いものか迷ってしまいますが、もし女優として評価しても良いのであれば、もう少しプロ意識を持って望んで欲しい。皆さんお金を出して見に来られるのですから、学園祭に毛が生えたような演技で満足せずに一心不乱に頑張って欲しい。「DOLLS ドールズ」でも酷さが目立っていたのでチョット気になりました。 かと言って他の役者が良いとも思いません。特に野村萬斎は厳しかった。狂言師としての癖がまともに出ていて、台詞に嫌なイントネーションがカマされている。 中井貴一は言うまでもなくボロボロ。今回は役所のミスキャストも重なり気の毒になってくるぐらいだった。 市原隼人に関しても、↓の方が言われているように呆れて何も言いたくなくなります。 あと、今井絵理子はないだろう。何故、無理してまで素人を使っちゃうのか理解できない。こういうのって本当に見苦しい。 役者の演技もさることながら、CGも酷かったね。せっかくの見せ場も、リアリティーの無いグラフィックのおかげでヒートダウン。同時に演出が悪いことが相乗効果を生んでしまい、絵的に見て相当つまらない作品となっています。脚本自身が面白くないから仕方がないというのは全く言い訳にはならない。 1点(2004-10-03 17:19:59) |
8. オリエント急行殺人事件(1974)
サスペンス物は色々推理しながら見れるのが楽しい。この作品はミステリーの中でも一級品であると思う。 この手の作品は何と言っても最後のオチが重要となってくるのだが、最後は驚愕の真相にたどり着きます。このオチはなかなか予想が付かないのではないでしょうか。復讐もここまでくると本当に恐ろしく思えます。 6点(2004-05-26 16:35:38) |
9. お墓がない!
岩下志摩はこの映画と象印のコマーシャル辺りからおかしくなってきた。 3点(2004-05-26 16:34:55)(笑:1票) |
10. 俺たちに明日はない
個人的に“一度見たら二度と見たくない作品”NO.1です。ラストシーンは強烈な記憶として脳裏に焼き付いてしまいますのでご注意を。 ボニー&クライドは実際に存在した銀行強盗コンビということを聞いて驚きました。壮絶で豪快な人生をおくった2人の生き様を見事に描ききっています。 7点(2004-03-02 17:54:48) |
11. 狼たちの午後
うーん・・・。実際に起こった事件を映像化した作品ですね。ノンフィクションということでリアリティーは有るのですが、やはり内容は平凡ですねぇ。アルパチーノの演技も普通かなぁ。とりたてて良作とは思えませんでした。 5点(2004-03-02 17:46:10) |
12. オーメン(1976)
時にホラー作品は軽薄で何も考えて無いような作品が多いですが、この作品にはしっかりとしたコンセプトが有ります。確かに悪魔が人々に死をもたらしてゆくという設定は有りがちと言えるかも知れませんが、数字が示す謎や、死に方を暗示する心霊写真?のようなもの等、非常にプロセスが練られている。ラストも皮肉度満点なオチで締めくくります。 映像・音楽も作品にマッチしており崇高感が漂うような感じです。 7点(2004-01-30 15:43:03) |
13. オルゴール
劇場版「とんぼ」といった感じ。何もない。 2点(2004-01-29 17:00:46) |
14. オースティン・パワーズ ゴールドメンバー
潔く馬鹿に徹した姿勢には敬意を表すがあまり笑えなかった。ところどころ楽しいシーンは有るけど、下品な笑いが中心なので逆に腹の立つシーンも多々有りました。本当に思うのは、才能のない芸人って絶対にシモネタに走るということ。日本の芸人もそうですよね。 あと、正統派俳優のカメオ出演で笑いをとるというパターンも既に古い。 4点(2004-01-22 16:27:05) |
15. お熱いのがお好き
トニーとジャックの掛け合いの面白さは言うまでも無いが、やはりこの作品はモンローでしょう。「華が有る」という点で、過去の名の有る女優と比べても、その存在感は群を抜いている。 作中では、かの有名な曲も歌っているが、一番魅力を感じたのは電車の中で歌ったシーンです。本当に輝きを放っているように見えたし、素材の違いを痛感した。 この作品は、脚本・映像・演技と全て兼ね備えており、コメディーの中では指折りの一品です。 7点(2004-01-01 16:46:51) |
16. オズの魔法使
《ネタバレ》 「脳味噌の無いカカシ」「心の無いブリキ」「勇気の無いライオン」は、当時のカンザスの労働者を表している。 地主が幅をきかえている時代の労働者たちは、ひたすら「何も考えず」「無心」に「逆らうこともできず」に働いていた。それ故に、働くことにより「自分の家」を持つことが大切でもあった。当時の世相を反映して、それをファンタジーにしたものと受け取れるのではないでしょうか。 最後は、それぞれが卒業証書や勲章などを受け取ります。3人は、すでに考える脳も有り、優しい心も有ったし、勇気も有った。失っていたものは「自信と確信」だったのでしょう。 ドロシーは虹の向こうに夢を見ますが、やはり大切なのは「ホーム」でした。家族や周りにいる人たちがいかに大切な存在か・・・、「ホーム」はそれを物語っていると感じた。 8点(2003-12-23 10:57:19)(良:2票) |
17. 親指ゴッドファーザー
笑わせようと努力している。 1点(2003-12-18 17:12:29) |
18. 踊る大捜査線 THE MOVIE
警察を馬鹿にして笑いをとっている軽薄な作品である。 小泉今日子の怖くもなんともない演技、暑苦しい織田、3バカ親父の面白くもなんともない掛け合いは見ていてイライラしてくる。コメディーだが、嫌みな「笑い」。 小道具などで関連性をつけてマニアの心をくすぐっているようだが、そんなことばかりマメに頑張っている。 日本映画史に残る愚作。 1点(2003-12-18 17:08:01)(良:1票) |
19. オーロラの彼方へ
タイムトラベルが絡んだ映画は面白く出来て当たり前。タイムトラベルという定番の題目自体が物語を「過去」「現在」「未来」と自由自在に脚本できて思い切った設定に出来るからだ。 この作品はこれまでのタイムトラベルものとは異なり自分では過去に行って行動できない。無線を使って過去の父親と交信して対応をゆだねる。そのへんの設定は新しい感じがする。 過去を変えたことにより息子や他の人々の記憶はどう変化するのか?などややこしい点は置いておいて、緊張感ただようサスペンスに仕上がっている。 「自分勝手に都合よく過去を変えてしまうのは愚考だ」という意見も有りそうだが、もし自分が同じ立場になったらやはり父親を救う行動に出るだろう。正論は必要な時も有るが不必要なこともまれにある。 6点(2003-12-12 18:19:11)(良:2票) |
20. オーバー・ザ・トップ
顔にだけ力が入っているように見えた。う○こ我慢してる時みたい。 2点(2003-11-27 17:58:09)(笑:3票) |