1. 男が女を愛する時(1994)
《ネタバレ》 ショッキングだけどいい映画。夫婦が崩壊していく様がとても丁寧に描かれてた。でも、とってつけたようなハッピーエンドはイマイチ。どうせならこのまま別れて自立してってほしかった、その方がリアルだったのにな。よりを戻すなら戻すで、そこまでの、それからの心の変遷をもう少し丁寧に描いてほしかった。時間が経っただけ?ではないでしょう、そこを自分の参考にしたかったのになー [DVD(字幕)] 8点(2010-04-12 22:10:15) |
2. おもひでぽろぽろ
農家に興味があって、見てみた。予想以上に田舎と都市の現実がしっかり描かれていて、田舎描写のパートは8点。小5パートも、分数の割り算や中華料理屋へのおでかけや握手のエピソードなど、一つ一つはリアルで面白かった。私も分数の割り算でひっかかって、世の中には納得がいかなくてもやるしかない事柄があるんだと、悔しさとともに学習したわ。そのあと、物理の作用反作用が感覚的に分からず、納得いかない事柄に適応する気をなくして放棄したり、虚数iで、脳みその回転を抑えて適応するつまらなさを学んだわ。7点。 映画の話にもどらなきゃ。二つのエピソードをなぜこのようにつなげてしまったのか、どうもしっくりこず、結局減点させていただきました。オトナになった今でも、自分の感性だけで生きてしまうタエコのような私に減点する資格はないんでしょうけどねー [DVD(邦画)] 6点(2010-04-12 22:03:24) |
3. 男たちの大和 YAMATO
うーんこれはびっくりした。つなぎとかオカシイところがたくさんある。人がふっとぶシーンも同じのを何回か使ってるような気がする。演技もねぇ、なんかなぁ。興ざめ。 [映画館(邦画)] 3点(2007-04-08 20:07:15) |
4. オーシャンズ12
11のほうが断然よかった。以上 [ビデオ(字幕)] 5点(2006-10-06 21:42:32) |
5. オーシャンズ11
娯楽大作として気楽に見るのであればおススメ。娯楽大作としてはよくできていて、わかりやすい。こういう楽しみ方してもいいんじゃない? [ビデオ(字幕)] 7点(2006-06-29 02:16:13) |
6. オール・アバウト・マイ・マザー
うーん???あまり心が動かされないなあ。女の自由な生き方の応援歌ってところだろうか?人の世話にしても仕事にしても、主人公のデキっぷりがカッコよかった。でも本当はスト-リーより、時々挿入される印象的なカット(息子が事故に会う時、車内からその様子を撮っていたり)が一番クール! 5点(2004-06-06 11:57:49) |
7. オータム・イン・ニューヨーク
ウィノナって実年齢何歳?そればっかりずっと気になってた...全てが説得力なさ過ぎ。ただ、ニューヨーク大好きな私としては、マンハッタンど真ん中のテラスで彼氏とご飯食べたいわ♪ギアみたいな男じゃないフツーの人とね~ 2点(2004-02-01 20:57:04) |
8. 桜桃の味
《ネタバレ》 2016年の再見時: 監督が亡くなった。ユーロスペースでの追悼企画で、初めてスクリーンで見た。平日夕方という中途半端な時間にも関わらず、さすがの満席。 黄色い砂埃と主人公の横顔に、眠気を誘われるのはやっぱり変わらない!でも12年前と違って、緑に満ちたラストの意味がなんとなくわかるようになっていた。難解な映画とされるものほど、時間を置いて見たときに自分の成長に気づきやすい。 2004年以前の初見: 画面いっぱいに広がる黄色い大地と砂埃、ひたすら静かに展開するテンポが好き。週末の昼下がり、ワールドカップも競馬もやってない時のNHK教育はなかなか侮れないなと思った。マニアックさも上乗せして高得点。 [映画館(字幕)] 8点(2004-01-29 00:02:15) |