1. オールド・ドッグ
ロビンもトラボルタも結構な年になって、「父と子」ではなく「祖父と小さな孫」に勘違いされるシーンはやけにリアル。まあ内容は良くも悪くもディズニー…といったところ。 [DVD(字幕)] 6点(2016-05-29 22:04:00) |
2. 踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!
私の中での「踊る大捜査線」は劇場版第1作で完結していた、ということを実感させてくれた作品。同窓会的な「2」、さらに悪ノリを強めた「3」と、作品を重ねる度に評価が落ちていくのが悲しいです。角材のアレはギャグのつもりなのか? [地上波(邦画)] 4点(2014-08-03 23:03:54) |
3. ALWAYS 三丁目の夕日
舞台は昭和30年代。その時代には生まれていなかった私。この映画のメインターゲットは明らかに私の父親ぐらいの世代(作品中では一平君ぐらい?)に向けてのものなのでしょう。多分、映画では「陽」の部分を全面的に描いていて、↑の世代には「古き良き」ノスタルジーを喚起させる効果があるんじゃないかなぁと思います。当然、実際はこんなほのぼのとしたエピソードだけではなく、文明に捨てられた氷屋の冷蔵庫や戦争で家族を失った宅間医師の話といった「陰」を感じさせる部分もあるにはあるのですが、そこは割りとさらりと流してしまっている印象を受けました。「あの頃は良かった・・・」と懐古するには良い映画だと思います。ただ、この作品の続編が今年末に公開されるそうですが、その時はまたちょっと違う切り口で観てみたいかな、と。 [地上波(邦画)] 7点(2007-03-18 23:18:58) |
4. オーシャンズ12
前作以上に豪華なキャストで固めた作品ですが、残念ながら内容がそれに伴っていません。他の方も書かれていますがジュリアがジュリア演じる楽屋ネタ(これって映画の禁じ手では?)とか、ヴァンサン・カッセルが長々とブレイクダンス(?)でレーザーをかいくぐるとか、なんだか温いギャグシーンを延々と見せつけられた思いです。 [DVD(字幕)] 5点(2006-02-12 21:17:59) |
5. オーシャンズ11
サスペンス映画なのに全体的に流れるこのゆるーい空気は一体・・・。金庫破りをしようという時にあの緊張感のなさは驚きです。ジョージ・クルーニーとその仲間達が嬉々として演技を楽しんでいる、という空気は伝わりますが、それだけに終わってしまったような。あと一つだけ、ダニーは前妻とゴールインしたベネディクトが憎くてカジノ泥棒しようとしたんですか?だとしたら相当な逆恨みだと思うんですが。 [DVD(字幕)] 6点(2006-02-12 21:12:30) |
6. On Your Mark CHAGE & ASKA
この作品も登録されていたとは。懐かしいですね~。ラストで少女が空に舞い上がるシーンで鳥肌が立った記憶があります。純粋なチャゲアスPVだと思いますが、一応、映画作品ってことになるのかな・・・? [ビデオ(字幕)] 6点(2005-04-30 23:15:32) |
7. オペラ座の怪人(2004)
ミュージカルの映画化ってどうなるんだろう?との好奇心から、物語の大まかな筋(結末は知らず)と、怪人、クリス、ラウルの三人の関係ぐらいの基礎知識だけを持って劇場に臨みました。しかしそれだけ分かっていれば十分。話の筋を歌曲の歌詞で追いながら、最後まで緊張感を持って鑑賞することができました(多少気になる字幕はありましたが・・・)。ステージセットも豪華絢爛。音楽もスクリーンならではの大迫力。こういう映画もなかなか良いのではないでしょうか。クリス演じるエミー・ロッサムは今後も要チェックな逸材かと。 [映画館(字幕)] 7点(2005-04-02 23:35:00) |
8. お父さんのバックドロップ
親子モノとして観ました。付かず離れずの牛之助と一雄の微妙な(?)親子関係は面白くも切なかった。全体的に観るとちょっとギャグが上滑り気味なシーンがあったり、クラスメイト達の演技が・・・だったりとイマイチな点もありましたが、ラストとエンディングのスタッフロールが良かったのでプラマイゼロってことで。どうやら小ネタ満載の映画だったようで、プロレス&格闘技が好きな人が観れば楽しさも増すのではないかと。 7点(2004-11-14 00:26:27) |
9. 俺は飛ばし屋/プロゴルファー・ギル
ところどころの小ギャグには笑ったものの、必要以上に過激な暴力シーンにちょっと萎えてしまった。 5点(2004-09-04 21:21:40) |
10. オレンジカウンティ
「スクール・オブ・ロック」でもそうでしたが、どちらかと言うとありきたりとも思えるストーリーを面白く展開させようとする、脚本家マイク・ホワイトの手腕には感心させられます。怪優ジャック・ブラックの影に隠れがちながらコリン・ハンクスの悩める等身大の若者像もなかなかのもの。ところで、ケヴィン・クラインが出ているシーンだけ妙に格調が高いように感じたのは、作為的なものだったのでしょうか? 7点(2004-08-10 16:00:49) |
11. オーロラの彼方へ
《ネタバレ》 邦題やビデオのパッケージの解説を見る限りでは「感動のヒューマンドラマ」みたいな感じなのですが、鑑賞してみてサスペンスだったのでちょっと驚き。最後はここまでハッピーエンドでいいのか?と思いましたが(笑)、現代版の親父さんが出てきたのが嬉しかったので良しとしましょう。 7点(2004-07-19 21:57:17) |
12. オー・ブラザー!
映像が美しい。音楽も良い。そして先が読めないストーリー展開。こう書くともっと点をあげてもよさそうなのですが、何かが足りなかったのでこの点数。足りないものが何かが自分でも分からないのが悔しい(苦笑)。 6点(2004-06-07 22:10:49) |
13. 踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!
各キャラにファンがついているわけだから、それぞれのキャラに見せ場を与えなければならないというサービスが裏目に出た気がする。全体的にゴチャゴチャしていた印象。事件そのものは実にあっさりと解決してしまい、事件、イベントも含めてどれが本筋なのかイマイチ分からない。それを考えるのは観客なのかもしれないが。そんなこんなで5点といきたいところだが、いかりや長介の名演に1点プラス。 6点(2004-06-06 22:11:15) |
14. 踊る大捜査線 BAYSIDE SHAKEDOWN 2
インターナショナル版と銘打っているものの、通常版とほとんど変わらない内容(音はちょっと迫力があったけど)。本筋以外で目立って変わったところといえば、スリーアミーゴスの出番が極端に減っているあたり。この辺はまあ許せるんだけど、和久さんと吉田副総監の長い会話シーンまで削るのはどうかと思う。あれがあってこそラストの和久さんが青島と室井にかける言葉に繋がると思うのだが・・・。 5点(2004-06-05 01:37:13)(良:1票) |
15. 踊る大捜査線 THE MOVIE
テレビシリーズからのファンなので、結構楽しめました。ただ、これを大きなスクリーンで観たい内容かというと、実はそうでもないような・・・。ストーリーは「2」よりこちらの方が好きですね。 6点(2004-06-02 22:20:30) |