1. 俺はまだ本気出してないだけ
《ネタバレ》 たまたま原作の漫画を読んだから借りてみたけど、主人公がカッコよすぎる(笑) 主人公の堤真一も頑張っているんだけど周りの役者の個性が強すぎて少し陰が薄いかな。 これだけカッコよくてかわいい娘もいれば充分じゃないと思ってしまった。橋本愛の美少女ぶりに+1点。この作品が、一番かわいい気もする。今後の活躍期待します。 [DVD(邦画)] 7点(2015-02-02 01:18:12) |
2. おくりびと
納棺師というのは、比較的新しい職種だろう。隠れた成長産業である葬儀産業のプロパガンダ映画かもしれないが、このような職種が生まれるのも社会が成熟し余裕がでてきたんだろうか。ストーリーはベタな感じですが、ちゃんと丁寧に作られてる感じがしてよかったっす。広末は、私生活がアレなので清楚な人妻は見ていて無理がある。今の時代では難しいかもしれないが、私生活は謎のほうがいいよね。 [DVD(邦画)] 7点(2009-09-26 21:42:47) |
3. ALWAYS 続・三丁目の夕日
《ネタバレ》 一作目に続く続編なわけだが、原作を熟読している人間としては、それぞれのエピソードが尻切れトンボとなるのは少し物足りない。が、ベタだと思うが三丁目の夕日を見ているだけで、許せてしまう。前作では感動したCGも二作目になると、より完璧を求めるせいか、どうしても不自然さが見えてしまった。特に羽田空港のシーンだ。次は完璧な映像が見てみたい。どこから見ても不自然さがなくなったとき、日本映画は次なるステップが踏めるような気がする。子役などの関係上、これで終りなのかもしれないが、シリーズ化してもいいんじゃないかな。 [映画館(邦画)] 9点(2008-02-20 01:37:24) |
4. ALWAYS 三丁目の夕日
原作の漫画ファンになってもう20年です。映画化されると聞いたときは嬉しさと不安がありました。原作と登場人物の設定などが違い別作品という感じもしないことはないですが、やはり映像化された三丁目の世界は魅力的でした。今度は、「鎌倉ものがたり」も映画化して欲しいと思わせる出来のいい映画でした。ちなみに漫画は最新刊から読んでいったので駄菓子屋の親父が、どんどん悪い人になっていくんですよねw 続編もできるようなので期待しています。 [映画館(邦画)] 10点(2007-08-11 21:30:44) |
5. 俺は、君のためにこそ死ににいく
《ネタバレ》 確かに突っ込みどころは満載で中だるみもあり、岸恵子が綺麗過ぎるような気がする。が、たまには日本人の視点から描かれた戦争映画もいいだろう。相手は自国で石油を産出し優れた工業技術がある大国であり、硫黄島の栗林中将もわかりきった負け戦を頑張った。真珠湾攻撃で一方的に日本が喧嘩を売ったというのが、戦後教育の基本だったが、そろそろ歴史の再検証の時期が来ているだろう。GHQがいかに日本人を思想改造し、その絶大な影響を我々が受けていたのかは明白な事実。当時の最高の教育を受けていた彼らは、どんな気持ちで死んで行っのだろうか。敗戦後の日本の行く末を憂う登場人物の言葉が、印象的だった。知覧は地元のようなもんだから+2点で9点。 [映画館(邦画)] 9点(2007-07-31 19:52:26)(良:1票) |