1. 俺はまだ本気出してないだけ
《ネタバレ》 堤真一が演じるとあまりダメ男に見えないー為かまったく暗く感じない。だからこそエンターテイメントとして成立しているのだろうか。主人公の個人主義の徹底はブレておらず歳下のバイト仲間にも娘にも自立した一個人として接しており公平で観客からは絶対正義・神のように映る。それが彼自身の劣等感・敗北感から産まれたとしても尊いものだと私は思う。もっと容姿がダメダメな人が主人公を演じたらどうなるのか見てみたい。(一応劇中には対となる存在・キャバクラで正社員になったハゲおっさんがいるけど。) [DVD(邦画)] 6点(2013-12-02 10:07:02) |
2. おニャン子・ザ・ムービー 危機イッパツ!
《ネタバレ》 全く期待せず好奇心で見たが、充分楽しめた。桃井かおりの気怠い演技もイイし江口洋介と宮川一朗太とのホモセクシャルな描写も無駄かもしれないが居心地は悪くない。おニャン子の横顔も垣間見える。アイドルの儚さが輝いている。いい映画じゃん。損はしなかった。ヨットに川勝さんらしき人がいたのがなんか嬉しかった。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-10-02 22:41:25) |
3. お熱いのがお好き
これぞショー。身震いした。モンローのキュートさとドタバタのファンタジー。粋に殺す。終わらければいいのにと思える作品だった。 [CS・衛星(吹替)] 8点(2012-08-05 14:05:54) |
4. オンリー・ユー(1994)
ラブコメ好きになった思い出の一本。ホンワカ気分。マリサ・トメイのキュートさにキュンキュンくる!「ディスティーノ!!!!」 婚約者にはホント同情。 [DVD(字幕)] 9点(2012-06-14 22:34:14) |
5. おかあさん(1952)
《ネタバレ》 香川京子がすごく魅力的でした。かわいい。淡々と現実を受け入れる様が心地よい。いきなり「終」には驚いた。すべての事故や事象は突然訪れ、受け入れざる負えないのだなぁと感じました。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-12-03 12:27:07) |
6. 男はつらいよ
《ネタバレ》 ラストシーンの海を寅さんと舎弟が歩くシーンが非常に美しい。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2011-11-30 11:25:26) |
7. おとうと(2009)
それぞれの要素が邪魔しないよう、丁寧に作られた上質な『日本のドラマ』でした。 すーっと気持ちに染み渡る心地良さ。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-05-05 11:27:44) |
8. ALWAYS 三丁目の夕日
CG等の合成が綺麗で、見ていて違和感を感じることなく昭和ノスタルジーを描くことに拘った点は他の邦画のヒドさと比べると映えます。「昔はよかった」みたいな描き方じゃないのも好感。ほのぼの。それ以上でもそれ以下でもないです。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2010-12-17 14:44:30) |
9. 黄金(1948)
《ネタバレ》 ドコで再生止めようかなーとダラけて見てたのですが、途中からグイグイ引き込まれ興奮且つ、感情移入しまくり。バッドエンドなハッピーエンドで幸福感に包まれました。山賊のオヤジの面がサイコー!!!!!! [ビデオ(字幕)] 8点(2010-12-13 10:48:28) |