1. 八月生れの女
「八月生れの女は気が強く負けず嫌い」というお話。そんな諺?聞いたことないぞ・・・w まぁその気の強い女社長を若尾文子が演じる恋愛ドラマです。ストーリーは特に何もないけど、この時期の若尾文子本当に綺麗です・・・。若尾文子って素ではこういうちょっと気の強い性格なんじゃないかと思ってるのでそういう意味でも楽しめた。旗本退屈男並に着替えまくるのも注目。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2006-06-24 23:32:23) |
2. 旗本退屈男 謎の珊瑚屋敷
第29作。いつもながら「旗本退屈男」の娯楽性には圧倒させられる。刺客(東千代之介)に何が目的だと聞かれて「退屈のためだ」とか堂々と言ってる辺り、ほんと完全無欠のヒーローで敵うわけないなと...。ただ今回一番思うのは悪役がちょっと弱いかなぁ。東千代之介が悪役に徹しきればよかったんだろうけど...、ボスが石黒達也のカラテなんて間抜けすぎる…。あと品川隆二が後半全くでなくなったのも残念。でも終わり方が凄いメルヘンチックで好きです。あんな終わり方できるスターなんて東映では市川右太衛門だけでしょう。桜並木を手を繋いでクルクル回りながら遠ざかっていくなんて...。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2006-03-16 02:12:36) |
3. 馬鹿まるだし
もともと桑野みゆき目当てで見たんだけど、山田洋次作品だし渥美清も出てたりするのでちょっと期待したけど桑野みゆき以上のものはなかったなと。時代的にも思想的にも「男はつらいよ」のように単純なコメディとして楽しめないというか。ちょっと悲劇的するぎる気がする。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-12-30 23:31:45) |
4. 花の恋人たち
女子医大のインターンたちの物語。インターンに吉永・和泉・十朱・山本etcの7人グループ + で相手がいろいろといる(顔知らない人多い)ので把握が大変。最初は明るい恋愛ものっぽけど、後から吉永vs十朱の学長賞争い、母親の病気とかなってきて暗~い感じに…。日活らしいのかよくわかんないけど変な映画でした。次は「君が青春のとき(67)」に期待! [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-12-27 23:37:08) |
5. 花の兄弟(1961)
仇討物語なのに喜劇。雷蔵と水谷良重の結婚式のシーンがウェディング・マーチで面白い。最後の殺陣もスーダラ節歌いながら斬るような軽い時代劇です。前半の雷蔵がちょっと髭が生えていて今まで見た雷蔵の中で一番ワイルド。水谷良重もチャーミングでいい。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-11-06 23:48:21) |
6. 旗本退屈男 謎の七色御殿
第28作。今回はひばり出てないのにひばり映画のようにみんな歌いだす、そんな映画。よかったのは東千代之介と久保菜穂子。こんな三枚目な役の千代之介ははじめてみた。他で言う横山エンタツのかっこよくて強い版みたいな。久保菜穂子は姉御風な感じと着物姿の美しさ。背中の開き具合とかかなりGood。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-10-06 16:06:28) |
7. 旗本退屈男 謎の暗殺隊
第27作。TVシリーズのはちょっとだけみたことあるけど映画でみたのはこれが初めて。TVのと比べると若くて化物じみてなくてかっこいい。忍者が無駄にバク転してるのは気になるけど娯楽映画としては十分です。月形さんとの対決シーンの迫力はかなりのもの。脇を固める俳優陣も豪華で里見浩太郎でも薄いくらい。「また退屈の虫がなく」って終わり方もいい。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-09-08 02:27:04) |
8. 花の折鶴笠
ストーリーはベタだけどそんなに悪くも無い。この作品の橋蔵が三枚目なやくざの役をしてたのが意外だったけど、やっぱかっこいい。女優陣では盲目の娘を演じる北条きく子もいいけど、桜町弘子のほうが印象的。彼女の出演作は結構見てきたけど、あまり印象に残るのがなかった。この映画では今まで見たこと無かった姉御風な役がとてもいい。たいていお姫様か田舎の娘役だったので新鮮だった。橋幸夫は主題歌まで歌って出演してるけど、ほとんど目立たない。ゲスト出演的な感じで、やはり当時アイドルだったのかなぁと思った。 5点(2004-07-29 20:31:39) |
9. 白馬城の花嫁
夢見る乙女のお話。この作品での収穫は鶴田浩二と高田浩吉が見れたこと。2人とも初めて見たけど、特に高田浩吉が年齢に合わずかっこいい。ひばり映画はキャストで楽しめるぐらいで、ストーリーがあまりおもしろくない。たいてい前半はけっこういい感じに見れるのに後半になるとつまらなくなる。この映画もそんな印象でした。 4点(2004-07-29 20:31:37) |
10. 反逆児(1961)
中盤がとても退屈だった。時代劇ではあまりみられないキスシーンとかが嘘っぽく感じる。この作品でも見られる錦之助の舞は流石に上手さ迫力と素晴らしい。最後の切腹シーンも見せ場ではあるけどむごい。三島由紀夫の切腹シーンみたいな感じ。介錯の千代之介は結局切れないとか言うし、安井昌二?は失敗してさらに錦之助を苦しませる。早く楽にしてあげてと思わずにはいられない哀れさ。 6点(2004-06-28 00:04:43) |
11. バージニア・ウルフなんかこわくない
だから何って感じだけどおもしろかった。なんかほとんどが家の中のシーンで舞台みたいな雰囲気あった。酔ってるっていうのもあるんだろうけど、みんな狂ってるみたいでスリラー映画のような感じで見れた。 7点(2004-03-04 04:57:22) |
12. バーバレラ
OPのストリップシーンからして引き込まれる。J・フォンダは初めて見たけど、すごい美人でプロポーションもセクシーです。数々のセクシーコスプレも最高、個人的に好きなのはしっぽ付きのやつとストッキング破れたバージョンのやつかな。この世界のセンスも好き。プリティプリティー。DURAN DURANの由来がこれだったとは知りませんでした。あとはあの気味の悪い人形、ちょっと欲しいかも。 8点(2004-02-17 01:30:19)(良:1票) |
13. 博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか
かなりいいです。考えさせられるブラック。タイトルが長くて覚えられない、、、。 9点(2003-02-09 01:03:49) |