1. ハート・ロッカー
戦争は麻薬である、という冒頭の引用そのものの映画。経験した者にしか分からないが本作の舞台は現代であり、現実味を帯びていて臨場感があった。今年は終戦から70年。かつて戦争が当然にあった時代を生きた人々の苦労は計り知れないと思うと共に、平和呆けし過ぎた日本人はこれからどこへ向かうのかな、とぼんやり考えさせられる映画でした。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-01-31 21:16:44) |
2. パリ、ジュテーム
豪華な監督、キャストに反してやや残念な作品。ちなみに興行も奮わなかった。封切り前は『パリジュテ』って略してちょっと期待されてたんだけど、初日あまりのひとの入らなさにこっそり『パリコケ』なんて言われてたなあ。 [映画館(字幕)] 5点(2009-06-22 01:43:22) |
3. ハンサム★スーツ
とっても笑えて面白い!!キャストに脚本、ストーリーの進行も文句なし!!何より、アノ会社めっちゃいい宣伝してるじゃんっっと思ってしまう作品でした笑。制作費一体どれくらい負担したんじゃろか?? [試写会(邦画)] 8点(2008-11-07 00:17:54) |
4. ハンティング・パーティ
《ネタバレ》 ごくごくありふれた今を生き、生死を分かつような危険な目にあったことなど無い。そんな私には戦争報道に命を賭けるジャーナリストの気持は、きっと一生分からないままなのだろうと思う。最愛の女性の為に、彼女がかつて暮らしていた街の為に、あまりに無謀すぎる復讐だったかもしれない。でもこの映画は、ひとりのトンでもない報道マンの姿を描いた立派な作品だと思う。しがらみの多い世の中、報道では真実全てを伝えきれないだろう。駆け回って得た特ダネも何の価値にもならないかもしれない。けれど、こういう原動力に突き動かされてがむしゃらになるアツさって、きっと大切だなあと思った。 [映画館(字幕)] 7点(2008-06-10 00:52:09) |
5. 博士の愛した数式
確かに数学の知識の乏しい私に吉岡秀隆の説明はいちいち嬉しかったけど、教室のシーンになるたび興醒めでした。出来事の全てを見せようとするには難しいのかもしれないけど、ちぐはぐな感じでダメでした。テーマはなかなか重厚なのに、とてもチープな印象。 [映画館(字幕)] 5点(2006-05-19 23:57:09) |
6. 巴里の恋愛協奏曲(コンチェルト)
オドレイちゃん可愛い~!衣装もオシャレで素敵だし…うん、ラストもE感じ!ちょいとばかし長く感じるけど、そこら辺はミュージカル映画ならでは? [映画館(字幕)] 7点(2005-04-10 20:04:35) |
7. パニック・ルーム
これは面白い。パニック・ルームという部屋の特性が映画の中で上手く活かされていると思う。広い屋敷内でのスリル感煽るカメラワークは絶妙。観ている間ほどよい緊迫感が保たれる、小ぶりではあるが良く出来たサスペンスだと純粋に思う。ただ、犯人逮捕直前のシーンがいまいち気にいらないので評価点よりマイナス1点。 7点(2003-11-03 14:05:03)(良:1票) |
8. パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
幼い頃ディズニーランドのアトラクション“カリブの海賊”で見たシーンが随所に盛り込まれていて懐かしかった。ジョニー・デップの演じるジャック・スパロウがマジで格好よかった。彼にしかもう出来ない役。ヒロインのキーラ・ナイトレイも美しいし、キャストには申し分無いです。ストーリーよりも映像を楽しむべき作品。 7点(2003-08-28 22:44:10) |
9. ハンニバル(2001)
前作の「羊達の沈黙」に比べるとどこか物足りなさを感じる。ジョディ・フォスターに代わってクラリスを演じたジュリアン・ムーアでは大分役のイメージが違ってしまった。レクター博士も前作のほうが魅力があったような気がする。でも、奇想天外な彼の行動は前作同様に異常者を思わせるものだった。 4点(2003-07-05 16:57:25) |
10. バイオハザード(2001)
あんまり良いっていうコメント無いみたいだけど、個人的にはハマった感じ。最後まで気を抜かないで見られる映画ってイイ。ミラ・ジョヴォヴィッチ好きにはたまらない作品☆ミラのアクションだけでも見る価値あり。音楽もよかったし♪ 9点(2002-09-22 19:24:02) |