21. バックドラフト
いい映画だと思います。真犯人までの持って行き方には捻りが効いてますし、登場人物もそれなりに掘り下げられてはいるのですが…うーん、少し欲張ってあれこれ詰め込みすぎ、やや消化不良ぎみのエピソード(恋人との絡み、デ・ニーロの途中退場など)があるのが気になります。 [DVD(吹替)] 8点(2005-07-21 22:11:37) |
22. バットマン リターンズ
キャットウーマンとオズワルドが互いに食い合いを起こしており、作品としてのまとまりに著しく欠けます。どちらか一方に絞るべきだったのでは? [DVD(吹替)] 5点(2005-07-17 00:12:31) |
23. バットマン(1989)
主人公の背後にあるものが省略されすぎていて、画竜点睛を欠いている印象が。今一歩の完成度ですね。 [地上波(吹替)] 5点(2005-07-10 00:42:58) |
24. バグジー
主人公をあれだけわがままに設定しておきながら、その心の闇の掘り下げも何もなく、ただ自分勝手な振る舞いを続ける――そんな映画に魅力を感じることはできません。時間の無駄遣いでした。 [ビデオ(吹替)] 4点(2005-06-29 23:35:33) |
25. 針の眼
《ネタバレ》 いつデヴィットはフィルムの情報を知ったのか、そこに合点がいきません。ストーム島と外界の唯一の通信手段である無線はあの灯台にしかないはずなのに…。まぁこの疑問はいずれ原作を読んで解消しようかと思いますが。 [ビデオ(字幕)] 7点(2005-06-25 21:50:48) |
26. ハスラー
序盤にかなりの中弛みがあり、見る意欲がそこでごっそり削がれてしまいます。ストーリーは良く言えばリアリティがあり、悪く言えば爽快感に乏しいです。もう一度鑑賞したいかと訊かれると、ちょっと遠慮したい気分です。「ラウンダーズ」のような話を期待していた私も悪いのですが…。 [ビデオ(字幕)] 5点(2005-05-02 22:41:36) |
27. ハンニバル(2001)
しばらくぶりに二回目を鑑賞しました。サスペンスとしては良くできていると思います。細かい疑問点はありますが、テンポが非常に良くてストレスが少ないため、それほど気にはなりませんでした。 [DVD(吹替)] 7点(2005-04-21 21:05:12) |
28. パピヨン(1973)
ただダラダラ長いだけの映画です……。後半になるにつれてどんどんテンポが落ちていくのもいただけません。忍耐力のない人には向かない映画です。 [DVD(吹替)] 3点(2005-04-19 21:50:15) |
29. ハーレーダビッドソン&マルボロマン
オヤジ的青春映画とでも言うんでしょうか。爽やかな口当たりの作品です。 [DVD(字幕)] 6点(2005-04-17 21:58:52) |
30. バーディ
左脳オンリーでは解釈できそうにない映画です。個人的にはそれほど優れた作品とは思えず…。あと、いくらなんでもベトナムを端よって描きすぎでは? ベトナムの痛みも苦しみも知らない人たちに共感してもらえるような作りにはなっていないような気がします。 5点(2005-03-27 16:57:21) |
31. 8人の女たち
ミュージカル部分は失笑ものですが、その他は意外なぐらい良質だったと思います。あとは拳銃発砲のくだりがかなり強引だったぐらいで…。 7点(2004-11-27 16:02:22) |
32. 8 1/2
こんな点数をつけてしまって申し訳ないです。でも、本当に面白くなかったのですから仕方ありません。愚昧なる小生をお許しくだされい。 0点(2004-10-27 23:57:00)(良:1票) |
33. パニック・ルーム
最初の60分に耐えられるかどうかでしょう。序~中盤はひたすら主人公側が受け身に回るため、もっさりしすぎです。それを乗り切ればそれなりに盛り上がりますが。とりあえず最大の難点はそこです。 5点(2004-10-24 23:11:18) |
34. バイオハザード(2001)
記憶喪失というギミックを巧く用い、ただのホラー映画に留まらないシナリオに昇華した点は評価できます。難があるとすれば、その記憶喪失自体の理屈がやや怪しいというところですか。あと、アクションは想像よりもずっとヘボかったです。まあ、演出にだいぶ助けられており、さほど気になるレベルではなかったですが。 7点(2004-09-04 23:03:04) |
35. バンディッツ(1997)
スタイリッシュさと泥臭さ、相反するふたつの要素が食い合わせを起こすことなく融合した希有な作品です。ラストはいろいろと意見が分かれそうですが、個人的にはこれ以外の終わらせ方などありえないと思います。 8点(2004-09-04 12:41:34) |
36. パリ、テキサス
「アメリカの友人」を観て、あまりのつまらなさに悶絶し、長らくヴェンダース恐怖症にかかっていた私ですが、こちらはすんなり入り込むことができました。後半の構成にやや難があるのが残念です。トラヴィスがボイスレコーダーに「自分はこのままいなくなる」と声を吹き込むくだりは完全に余分だったと思います。あれのせいでラストの会話が白々しいものになってしまっている気がします。 7点(2004-08-25 17:04:51) |
37. パッチ・アダムス
突っ込みたい部分は多々ありましたし、あざとさを感じなかったわけではありません。ですが、この映画で訴えたいことがわからないなんて言えるような天邪鬼にはなれそうにありません。以上です。 8点(2004-08-07 23:41:59) |
38. ハード・トゥ・キル
普通です。本当に普通。 5点(2004-07-09 08:23:12) |
39. バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2
これってハインラインの「夏への扉」と物語構成が酷似してますよね……。 5点(2004-06-06 00:47:57) |
40. パルプ・フィクション
贅肉の多い映画です。いろいろと。タランティーノ作品はそういう部分を含めて好きになれるかどうかが肝ですけれど。 6点(2004-05-06 22:14:26) |