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21.  ハリー・ポッターと賢者の石
ハリー・ポッターシリーズで毎回テンションが下がるのが、あの変なスポーツ・・・「ローラーボール」と同じぐらい流行りそうに無い。それ以外は、キャラクターも良いし、本格的CG魔法の先駆けとして誰でも楽しめる出来となっている。特にワーナーの映画に感じるのだが、CMでのネタバレが過ぎる。
[DVD(字幕)] 5点(2005-11-24 02:14:56)
22.  ハウルの動く城 《ネタバレ》 
近年のジブリがつまらなくなった最大の理由は鈴木敏夫プロデューサーの影響力(横やり)が強くなったからだとずっと思っていたが、今年「猫の恩返し」,「イノセンス」,「ハウル」と観て完全に確信した。どれも荒唐無稽でストーリーが破綻している、一番嫌に感じるのは”誰が見ても楽しめる”という根本的な考えが欠如している点。今回で言うと、小学校で習う”何時・何処で・誰が”という基本から出来ていない。観客に想像力を求めるにしても度が過ぎており、あれではストレスが溜まるだけ。宮崎駿らしく雰囲気・キャラクター・音楽と個々では十分楽しめるが、本来の映画の楽しみ方とは違うだろう。ハウルの存在・戦争の理由一つ付け加える事によって大きく違ってくると思う。戦争=化け物と嫌悪感をすり込んでいるだけにしか感じないし、結局大魔術師の一言で止めさせるのも脱力感しか残らない。本映画で一番話題になっている声優についてだが、正に滑稽としか言いようがない。ちなみに私はCMの声で映画館に行くのを辞めた。60歳を過ぎた女性に少女の役を任せるという常識では考えられない暴挙。それが出来るとしたら長年やっているプロの声優だけだろう。テストで聴いてみて「どう聴いても老けている」と判断する者はいなかったのか。倍賞千恵子は確かに頑張っていた、ただそれは同情に似た感情であり、そういう余計な事を考えさせられる事自体が苦痛なのである。宮崎駿という大看板が既にあるのである。色が濃い有名役者を使うのでなく、変な先入観無しに観たいものである。
[DVD(字幕)] 5点(2005-11-20 03:49:34)(良:4票)
23.  バットマン ビギンズ
渡辺謙が悪役(それもボス)を演じると散々芸能で騒いでいたし、他に目立った有名俳優が怪人をやるという噂も無かったので、此までのシリーズの流れからして主役に次ぐ重要な役を日本人が演じるのだと喜んだ観客は多いと思う。それがあの短さ・使い捨てである、所詮日本人など刺身の褄か紅ショウガぐらいにしか考えていない事が分かったし、そうなると日本の市場を見据えた戦略だったのかと勘ぐってしまう。存在感の無い白人よりは渡辺謙をラスボスに使った方がよっぽど良かったと思うが。そして渡辺謙のシーンがまた問題である、「ラストサムライ」に続いての忍者・・・。ヒマラヤに忍者という所からしてどうしようも無いが、いい加減あの西洋的な剣裁きはどうにかならないのか。忍者と言えば「影の軍団」の千葉真一だろう、千葉ちゃんに1から教えて貰えと何度思った事か。日本人の立場上どうしても文句が先に出たが、それ以外についてはこれまでと違う路線で、最高の出来であった。140分も使っただけの事はあり、実に丁寧に描かれている。クリスチャン・ベールのアクションも実に様になっており、役作りをしっかりやっていたのが伺える。個人的にはゲイリー・オールドマンが脇をしっかり固めていた事が一番嬉しかった。それから何と言ってもバットモービル、殆ど戦車で最初は違和感がしたが最強間違い無いだろう。渡辺謙は残念だったが、「バットマン」としては”つまらない”というイメージを払拭させるに十分な作品であった。 
[DVD(字幕)] 8点(2005-11-15 03:54:51)(良:1票)
24.  パニッシャー(2004) 《ネタバレ》 
ストーリーがぬるい。復讐劇なら、香港映画の「愛と復讐の挽歌」ぐらい憎しみを一気に爆発させて欲しい。ネチネチと敵の妻を陥れたり、同居の女性と惹かれ合ったりしている暇があればさっさと乗り込めと。要は、どちらもスキが有りすぎるのだ。肝心のアクションであるが、ランボー仕様の弓、スペツナズ・ナイフといった、一昔前の映画で出た武器が印象に残ったぐらいで後は特に目立ったものは無かった。トラボルタは最初は威厳があったが、後は妻に警護も付けない有様で、言動といいアホにしか見えなかった。
[DVD(字幕)] 4点(2005-07-28 18:02:36)
25.  半落ち 《ネタバレ》 
白血病・アルツハイマーという社会問題を、中途半端な作品としてしまった感が強い。演出があざと過ぎるのと、豪華役者の多用が相まって、どうしても話があっちに行ったり、こっちに行ったりで感情移入出来ない。特に吉岡、このキワモノキャラは色が強すぎてどんな作品にも馴染まない気がするし、あの演技は見ている此方の方が恥ずかしくなる。どう考えても裁判官失格である。樹木希林は相変わらず素晴らしかったが、残念な事に原田美枝子と姉妹には見えない。主役の寺尾聰であるが、終盤まで無表情でいただけでは無いか。アップがやたらと多かったが、話が進展しない中、全然先が見えないのであれでは途中からはイライラするだけである。そして真相、「空白の二日」「何故妻を殺害したか」のどちらも説得力が弱く、特にアルツハイマー患者を「心が死んでしまう」と決めつけてしまうのは如何なものか。結局尊厳死という問題になるが、それでも必死に奇跡を願い看病している人は大勢いる訳で、あの様に言ってしまっては希望も何も無い。唯一「ドナーの期限まで生きる」という所だけは考えさせられた。臓器カードは携帯しているが、ドナー登録はどうしてもめんどくさいというイメージがあり、それが最大のネックだと思う。
4点(2005-03-25 18:20:43)
26.  花とアリス〈劇場版〉 《ネタバレ》 
鈴木杏と男の常識では考えられない行動に全く共感が得られず、最初からどうしようかと頭を抱えた。一番許せないのは、必要も無いのにCT検査を受けさせるシーン。放射線など受けないに越したことなく、そういう無神経さが我慢ならない。ラストの盛り上がりで何とかそれなりの作品に仕上がっているが、それにしてももう一つ許せないのが、チョイ役。こういうのに平気で出るだけあって、どいつもこいつも感に障る奴ばかりであった。岩井俊二らしく少女漫画の様な作品であったが、いい年した大人が観るには少し辛かった。
5点(2005-03-19 05:37:58)
27.  ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 《ネタバレ》 
このシリーズはどうしてもハリーたちの成長に一番に目がいってしまう。ハリーは反抗期を迎えてしまっているし、ハーマイオニも美しいだけでは無く逞しく(?)なってしまっている。あとロンは将来、スティーブ・ブシェーミ顔になるんだろうなぁなどと思ったり。内容は面白いことは面白いのだが、人物関係が説明不足の為、どうしても釈然としない。子供向けなのだから、言葉による説明だけではなく回想シーンぐらいあっても良かったのでは。他にも「アズカバンの囚人」とあるにも関わらず魔法一つ使わない(変身しただけ)、何でもありの魔法世界で何故グリフォンが殺される羽目にあうのか?、魔法世界でまで狼男は見たくなかった・・、最後「ドラえもん」になっている、など結構微妙な所がある。
7点(2005-03-05 08:30:30)
28.  バイオハザードII アポカリプス
このシリーズは、どうしてこう期待と違うのだろうか。前作は銃すらまともに撃たなかったジョヴォヴィッチが、今回は撃ちまくりの暴れまくりで超人的にパワーアップされていた。「2」を通り越して「3」までいってしまった感じである。求めていたのはゲーム通りの”何時死んでもおかしくない中でのサバイバル”であり、要は「ジル」である。サービスか制服もそのままで、本当にゲームの中から出た様な感じだっただけに主役でないのを残念に思う。ジョヴォヴィッチは、最後美味しい所だけ持っていけば良かったのである。唯でさえ弱々しいゾンビの中、無敵モードで戦われても緊迫感など有りはしない。アクションは見所が多くあり満足出来たが、唯一あのカメラの切り替えの早さだけは誤魔化しているようで頂けない。最後、続編を匂わす終わり方は普通感に障るものが多いが、今回は実に上手く後味が良かったので+1点して7点。 
7点(2005-02-17 02:07:26)
29.  バレット モンク
チョウ・ユンファのファンなので憤りというか、脱力感しか残らなかった。役者には格というものがあるだろう、”亜州影帝”と呼ばれた男のやる役か。最近のアクション映画の悪いモノをすべて集めた様な作品で、特にCGとワイヤーバレバレの違和感だらけの動きに爽快感など皆無である。ストーリー、キャストも最低。ジョン・ウー&二丁拳銃ということで”昔のチョウ・ユンファに会えるかも”と期待させただけに罪は重い。
0点(2004-11-22 16:33:57)
30.  バリスティック
何とも暗く印象に残らない作品。バンデラスは最近すっかり格が落ちた気がする。相変わらずルーシーの魅力が分からないし、東洋系だという理由だけでアクションを求めるのがイタイ。悪・善がはっきりしないため、銃撃戦など全て中途半端。爆発もあれではB級感が漂うだけ。
2点(2004-05-07 03:20:49)
31.  バッドボーイズ2バッド
金さえかければ面白い映画が創れると勘違いした、正に読売巨人のような映画。見た目は派手だが、内容が凄まじくつまらない。元々ウィル・スミスは好きではなかったが、監督・製作がアレということもあり軽薄さばかりが目立つ。「1」の時のハングリーさは全く消え、マーティン・ローレンスの顔同様丸くなってしまった。次にアクションであるが、何処かで観たシーンばかりで、カーチェイスも期待した程では無かった。フェラーリだからか、車をよけるのにはっきり合成と分かる。CMが無ければもう少し楽しめたと思う。ストーリーに関しては、何もかも説明不足で、突拍子も無いラストに関してはもはや言葉も無い。要はすべてにおいて刑事の自覚が感じられない。死者を冒涜したシーンの多さも気にかかる。最後に糞CMであるが、あの高飛車なナレーションで本気で客を呼べると思っていたのか問い正したい。
3点(2004-05-07 03:18:28)
32.  ハルク
燃料気化爆弾、クラスター爆弾、最新ヘリと現在の兵器がリアルに登場するあたり、戦争馬鹿アメリカの調子にのった態度が伺える。ノミじゃあるまいし、飛び跳ねるハルクはイメージと違った。日本アニメをアメリカは独自の観点で規制するが、こんなダークなストーリーでよく通ったものだと思う。究極の幼児虐待だろうに。
5点(2004-04-14 13:49:12)
33.  パール・ハーバー
史上最悪のラブストーリー、史実の歪曲、全く盛り上がらないクライマックスと3拍子揃った駄作である。監督が言う、「ドキュメンタリーでなくラブストーリー」と言うのであれば、真珠湾が舞台でなくとも十分成り立ち、ドイツで墜落すれば同じ話しになるだろう。真珠湾攻撃のシーンが無ければ、誰がこんな三文芝居を観ようと思うだろうか。次に、唯一期待した攻撃シーンであるが、さすがにCG技術は見事で、爆発も花火くさく無く迫力があったが、それも最初の10分だけであった。(その分の点数である。)反撃のシーンになると単なる普通のアクション映画で、コントじみた倒し方や、倒した後に気勢をあげるといった史実を扱った戦争物とは思えない軽いノリである。一番の問題は、病院への爆撃や逃げまどう看護婦への機銃照射で、これは明らかに日本を悪者とする意図が感じられる。これについては事実ニューヨークタイムズに生存者の証言で「看護婦は1人も死んでいない」と否定されている。常識で考えても、出来るだけ軽量化された零戦で、貴重な弾を無駄撃ちするとは考えられないだろう。この映画の影響力を考えれば、日本の映画会社やマスコミは真偽を確かめ抗議をする必要があったはず。アメリカの言いなりで儲け至上主義という、映画を通して今の日本がかいま見れる。この映画は全米では酷評を受け、興行成績もたいしたことなかったのに、日本で大ヒットした作品である。映画で馬鹿にされ、”これがヒットする日本という国”ということで、2度馬鹿にされた気分になる。
1点(2004-02-02 14:08:24)(良:3票)
34.  ハードキャッシュ
「ククライム&ダイヤモンド」に続く、クリスチャン・スレーター主演の穴場第2弾。ジョン・ウー作品や豪華俳優共演の「スコーピオン」よりよっぽど面白かった。クリスチャン・スレーターはどうしても日陰で気の毒な感じがするが、そこがまた好きな所でもある。全体に漂うB級感はあるものの、ストーリーが抜群に素晴らしかった。こういう脚本にこそ金を掛け、多くの人に観て貰うべきである。
7点(2004-01-04 05:00:03)
35.  バトル・ロワイアル 特別編
そもそも原作者の”中学生同士を殺し合わせる”という発想が出る事自体、私には全く理解出来ない。それも法律で行うという。従って、この映画のメッセージなど考える気は更々無いし、自分を同じ立場に仮定することも無い。深作ファンの私としては、純粋に過激なアクション映画として楽しんだだけである。一番の問題は、公開前にマスコミが暴走し、興味を煽り一般大衆映画ようにしてしまった点にある。
7点(2003-12-24 01:29:48)
36.  ハッシュ!
片岡礼子さんは高校の同期ということもあって、影ながら応援していました。素晴らしい演技だったと思います。体を治し、早く復帰されることを願っています。
8点(2003-12-21 05:10:03)
37.  パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
深く考えずに観たい時に最適。ストーリーが二転三転して絶えず緊張があり、ジョニー・デップの怪演と十分期待に応える出来であった。海賊なのに世間を気にして、残虐性を出来るだけ隠そうとするのはどうかと思う。また、クライマックスの音楽が「ザ・ロック」に極めて似ており、そこはいっきに冷めた。
7点(2003-12-17 13:54:38)
38.  ハンテッド(2003)
山中で自らナイフを作り、肉を切り裂く壮絶な決闘が最大の見所。久々の「ランボー」もので原点に返ったアクションが嬉しい。ただ、殺人鬼になった経緯は到底納得出来るものではなく、トミー・リー・ジョーンズも動物には優しいが、部下には冷たい冷血漢だった。
5点(2003-12-07 19:23:43)
39.  ハイ・クライムズ 《ネタバレ》 
モーガン・フリーマンは大物になってからつまらない役が多い。特にサスペンスでは「セブン」だけなのにモーガンの名前だけで売ろうとするのが目立つ。今回はその最たるもので、同様のオチを何回観たか分からないし、内容も理不尽な裁判、証拠隠滅、脅迫、襲撃とアメリカ的で別に何の驚きもない。
1点(2003-11-10 13:08:27)
40.  バイオハザード(2001)
日本の原作をハリウッドで作った場合に陥る、両者の感性の違いから起こる典型的な失敗作品であろう。「CUBE」のような仕掛けや、身近の者が敵であったというオチなどこの作品に求めようか。銃もほとんど撃たない有様で、看板に偽り(出てこない銃を構えている)有りで訴えないかん。 
2点(2003-11-09 03:03:44)
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