Menu
 > レビュワー
 > Olias さん
Oliasさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4688
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234567891011121314
投稿日付順1234567891011121314
変更日付順1234567891011121314
>> カレンダー表示
>> 通常表示
101.  バタフライ・エフェクト/劇場公開版 《ネタバレ》 
時系列操作や同一シーン反復は大好きなので、当然のように点数は甘め。突っ込みどころはいろいろあるんだろうけど、気にしない。もっとも、私の一番のツボだったのは、過去の操作による現在の変更よりも、台所の包丁シーンや父親との面会シーンでのつじつまを何とか合わせようとする強引さの方でした。
[DVD(字幕)] 7点(2017-10-09 00:23:27)
102.  花のお江戸の無責任
やっぱりテンポはあまり良くなくて、もう少し笑わせられそうなところでも薄味に過ぎていくんだけど、吉原や花魁といったものを、単なる通りすがりの風景みたいな扱いではなくてきちんと撮っているところは評価したい。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2017-09-27 00:55:35)
103.  ハッスル&フロウ 《ネタバレ》 
導入部は何かいかにも「退廃してるどうしようもない生活を描いてますよ~」という作為的な雰囲気があって今ひとつだったのですが、中盤のレコーディングのシークエンスは素晴らしい。たった1曲のために、金も設備もないチームが、あれこれと克服を重ねていく(その中には、高価なマイクを入手するためのえげつない手段も・・・)のを、延々と時間をかけて描いている。だから、その後の「この曲にすべてをかけた」という台詞に実感がこもってきます。さらに、スキニーとの対面シーンでは、鼻先であしらわれるのを何とかぎりぎりのところで突破していくスリル感。その後のトイレのシーンは、本来ならピークのはずなんだけど、ちょっとその前の伏線が分かりやすすぎかな。あと、ラストはあそこで終わりじゃなくて、もうちょっと引っ張ってほしかった(それか、本人は拘束中なんだけど世間ではあれこれ起こっている、のどっちか)。
[DVD(字幕)] 6点(2017-08-27 01:22:04)
104.  80日間世界一周 《ネタバレ》 
まあ、しかし、長かった。やってることは単なる観光地珍道中で、何か意表を突いたことをしているわけではなく、「頑張って現地の様子を実写化しました」という以上のものは何もない。ただ、ラストのところでは思わずそれまでの各地を回想して「おつかれさん」という気になってしまったのと、エンドクレジットのこだわりぶりが面白かったので、+1点。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-06-21 01:03:56)
105.  ハッピーエンドが書けるまで 《ネタバレ》 
何かこう、さらっと薄味すぎるんですよね。息子とその彼女のドラッグどうこうというのは、掘り下げたらもっと面白く展開できたんだろうけど、入口で「大麻はOK」みたいに言われちゃってるもんだから、その後の障壁や葛藤が少ない(結果、パーティー途中での彼女の失踪というせっかくのシーンも、逆に唐突になっている)。娘とその彼氏の方も、娘はちょっと特殊な性格設定っぽい雰囲気を漂わせていながら、特に何も起こらない。2冊目の本とかいうネタを提供しているんだったら、その内容から膨らませられなかったのかな?キニアとコネリーの夫婦関係は、地道に待ち続けた末の元サヤというのが逆に新鮮だったので、むしろここを全面的に軸にしてほしいところでした。
[ブルーレイ(字幕)] 4点(2017-06-12 00:31:29)
106.  バニシングIN60”
前半、変な人たちが特に説明もなく集まってきて、当たり前のようにああだこうだやっている空気感は、いかにも70年代。ただその後が、登場人物を捌ききれなくなって、かえってだれてきている。焦点が終盤に向けて絞られてくると持ち直してはきているので、むしろ最初から1人か2人で全部やる形にした方がよかったんじゃないかな。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2017-06-03 02:15:40)
107.  バックドラフト
作品としての質は高いのですが、謎の解明の部分を入れてしまったために主題がぼけてしまったような気がします(ラブストーリーとか兄貴の前の奥さんとかはもちろん蛇足です)。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-05-07 01:19:31)(良:1票)
108.  麦秋(1951)
ひたすら平坦な空気感と、説明的な会話。さっぱり心が動き出さない各登場人物。どこが良いのか分かりませんでした。小生意気な態度のでかい子供らの存在がさらにマイナスです。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2017-04-29 04:11:03)
109.  ハムナプトラ2/黄金のピラミッド 《ネタバレ》 
いや、2人の間の子供なんかが出てきて、しかも活躍してる時点でダメでしょ・・・この時点で、前作とはさらに別コンセプト作品になり、そしてもちろんさらにつまらなくなっています。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2017-04-16 23:00:41)
110.  ハムナプトラ/失われた砂漠の都
内容はほとんどどうでもいいが、レイチェル・ワイズの美しさに+1点。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2017-04-09 02:50:43)
111.  ばしゃ馬さんとビッグマウス
脚本は単に雰囲気でつないでいるだけだし、主演の2人は演技というものをまったくしていません。輪をかけて照明やカメラにも何の工夫もないとなれば、一体どこを見ろというのでしょう。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2017-01-24 03:50:55)
112.  パワー・オブ・ワン 《ネタバレ》 
紹介文からボクシング映画かと思っていたら、それはごく一部で。音楽、語学、恋愛、そして日常的なコミュニケーションに至るまで、様々なツールを的確に用いて、社会が抱える病理をあぶり出していきます。実は白人同士でも尖鋭な根深い対立があったとか、勉強になるところもあるのですが、何よりも優れているのは、「この国を良くしたい」という登場人物の祈りが、1つの筋として貫かれていること。それによって、作品が、どこかの誰かの伝記というレベルを超えて、普遍的な意義を有しています。タイトルも、きちんと内容を象徴していますね。
[DVD(字幕)] 7点(2016-12-11 01:09:49)(良:1票)
113.  箱入り息子の恋 《ネタバレ》 
何とこれ、ベースは完全に昭和のドラマです。それも「40年代以前」という限定付きです。いつからラブロマンスはイケメンとオモロイヤツだけのものになってしまったんだ。不細工やキモオタの純真の中にこそロマンスがある。そんな作り手の堂々とした制作態度が、脚本のご都合主義やラストのグシャグシャぶりも覆い隠すほどの力強さを見せています。吉野家の涙のシーンは、逆光の使い方や間の取り方も含めて、一般レベルで名シーンだと思う。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2016-12-02 01:24:46)
114.  半落ち 《ネタバレ》 
終盤入口くらいまでは、ちょいちょい出てくる説明台詞やありえない台詞に目をつぶれば、(原作に大きく助けられてはいるものの)何とか見られるレベルなのですが・・・ラスト30分の裁判シークエンスが、とにかくグチャグチャ。そもそもこの話の肝は、(警察官や検察官や弁護人や裁判官やマスコミといった)誰がどう頑張っても、本当の真相なんてものは誰の目にもふれることなく深く潜っていき、そのまま公になることはない、という点にあったはずなのに、あんな改変をしてしまっては、それまでの90分が前フリ以下にしかならないでしょう。結果、すべての登場人物は、存在の意味を失ってしまいました。あと、それとは別に、すでに指摘されていますが、すべてのシーンにおいて、照明のセンスが最悪です。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2016-11-16 01:25:27)
115.  パーマネント野ばら
揃いも揃って登場人物の描き方が平坦で観念的、演技もみんな(男女問わず)似たような感じ。ロケ地を探してそれらしいパーマ店のセットを作って、そこで力尽きてしまった、という感がありあり。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2016-10-23 22:15:24)
116.  バッド・ガールズ(1994) 《ネタバレ》 
単に明るく楽しいだけのガールズ・ウエスタンかと思っていたら、遙かにしっかりした内容でした。主役の4人組はキャラクターも見せ場もきちんと与えられているし(それぞれの過去が途中で示唆されるというちょっと強引なオマケにも好感)、サブの3人がマスターソンとドリューとアンディという時点で、もう誰からも目が離せないというものです。その上で、マデリーン・ストーの堂々たるリーダーっぷりには、ちょっとびっくり。ここまで存在感ある人だったんだね。それと、ドリューちゃんはこの時点でまだ19歳だったのか!道理で、アップのときにほっぺがツヤツヤだと思ったよ!
[CS・衛星(字幕)] 7点(2016-09-23 02:05:03)
117.  パイレーツ・ロック 《ネタバレ》 
リチャード・カーティスらしい、明快爽快一直線の作品。敵方らしい設定も出てきながら、何かするたびにあっさり蹴散らして、深刻な危機には陥らない、というのもこの人ならでは。終盤ではあろうことか「タイタニック」のパロディまで展開してしまって、ニヤニヤが止まらない。まあ、135分は長すぎだと思うし、このエピソードはカットした方が良かったんじゃないかという箇所もあちこちに・・・。●一番違和感があったのは、66年のイギリスといいながらビートルズがまったく登場しなかったことなんですけど、何か理由があったんでしょうか。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-08-16 00:46:09)
118.  ハワード・ザ・ダック/暗黒魔王の陰謀 《ネタバレ》 
どうみてもほのぼの系ファンタジック・コメディの設定なのに、途中からいきなりホラーになっちゃったり、アクションになっちゃったりで、設定が生かされていません。アヒルがあまりにも人間そのものっぽくて、ギャップがもたらす部分が全然出てきてないのもマイナス。というか、そもそも全然可愛くない。●そんなわけで、中身の方は何かグダグダなんだけど、この作品の真髄は、最後の4分間のステージシーンにあります。タイトル・トラックはロック・ナンバーとして単純に格好良いし、リー・トンプソンはきちんとステージ・アクションができているし、バックメンバーも、ショルキーがいたり、ドラムはスタンディングだったり(シーラEか!)と、ビジュアル面にも配慮されている。この1曲のためにそれまでの壮大な前フリがあるビデオクリップだった、と理解すれば、納得できないこともない(無理矢理)。
[DVD(字幕)] 5点(2016-08-04 01:18:41)
119.  ハンコック 《ネタバレ》 
みんなから嫌われているヒーローという設定なのであれば、もっとチープでダサダサなスタートになっていなくてはならないはずなのに、最初からそこそこ格好良くて成果も上げたりしているので、前提がすでに破綻しています。ヒーローもののくせに、性能や動きの細部が詰められておらず、映像面が適当感満載なのも問題です。まあ、ウィル・スミスとかシャーリーズ・セロンとかの重すぎるキャストを持ってきた時点で失敗でしたね。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2016-08-01 02:00:53)
120.  博士と彼女のセオリー 《ネタバレ》 
やっぱり、伝記物の枠内を超えられなかった作品。あえてこの超有名な物理学者を採り上げるのであれば、その思考はどこから編み出されてきたのかとか、さらには障害を有しながらどうやってその頭脳から発想を具現化したのかとか、表現してほしいところはいろいろあるのに、ほとんどはさらっとすっ飛ばされている。ジョナサンがどうのこうのとかメロドラマみたいなのはいらんから、制作者もちゃんと学問に立ち向かえよ。●と思っていたらエンドクレジットで気づいたのですが、これって、ジェーンの著作が原作だったのですね。それなら素直に、ジェーンを主人公にすればよかったのに・・・。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2016-07-24 00:52:29)
0100.21%
1761.62%
22886.14%
375216.04%
491319.48%
5100221.37%
692319.69%
751410.96%
81623.46%
9450.96%
1030.06%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS