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1.  パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
タイトルの通り、ディズニーランドの「カリブの海賊」をそのまま映画化したという表現が一番ぴったりとくると思う。同アトラクションが好きな人には否応なく楽しめるし、もちろんハリウッドの娯楽大作らしいエンターテイメント性には満足するほかない。加えて、ジョニー・デップの当然のごとくの曲者ぶり、アカデミー賞俳優ジェフリー・ラッシュの怪演に圧倒される。グロテスクな骸骨化した海賊たちもどこかおかしい、まさに娯楽大作の名にふさわしい映画だった。
7点(2003-08-16 01:53:03)
2.  白痴(1999)
三軒茶屋の小劇場でリバイバルを観たことをよく覚えている。ものすごく映像的なパワーに溢れた映画だった。ストーリーについて説明するのは難しいけど、この映画を観た後に残る衝撃はとても大きい。監督は手塚治虫の息子、手塚眞。父親の才能を受けつぐ力量を見せてくれた。
9点(2003-07-14 14:01:40)
3.  HANA-BI
とても良い映画だと思うけど、他の北野映画、たとえば「ソナチネ」などとくらべると若干完成度は落ちると思う。どうも絵が映し出されるシーンがあざとくて好きになれない。
6点(2003-07-03 07:52:22)
4.  バグズ・ライフ
あまりCGアニメが好きになれないんだけど、それでも思わず見てしまうのはディズニーの力であり伝統であろう。人間が知りえない虫の世界をユニークに表現していて楽しめた。
6点(2003-07-03 07:40:29)
5.  パーフェクト・ワールド
結構見せる感動作だった。ケビン・コスナーが実に暖かみのある演技を見せてくれて好印象。俳優としても監督としてもクリント・イーストウッドの力量を感じさせる映画。
7点(2003-07-02 06:56:36)
6.  パッセンジャー57
B級アクションだけど、そこそこの緊張感はあり意外に見れる。ウェズリー・スナイプスのスター性だろうか。
5点(2003-06-17 11:41:02)
7.  パトリオット・ゲーム
印象がまったくといっていいほど無い。退屈感に包まれた記憶はあるけど、内容が思い出せない。そんなに面白い映画ではない、はず。
4点(2003-06-16 18:31:13)
8.  バートン・フィンク
じっとりとした暑さの表現や主人公のイラつきなど映画の雰囲気には引き込まれるものがあったけど、ストーリーにいまひとつ魅力がなかった。ラストにもっと破錠した展開を期待してしまった。
5点(2003-06-08 01:37:04)
9.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3
娯楽映画の決定版と言える大傑作。この映画は3部作揃って偉大な1作となる。エキサイティングで夢と希望に満ちた最高のエンターテイメントだ☆☆☆
10点(2003-06-08 00:50:11)
10.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2
娯楽映画の決定版と言える大傑作。この映画は3部作揃って偉大な1作となる。エキサイティングで夢と希望に満ちた最高のエンターテイメントだ☆☆☆
10点(2003-06-08 00:49:05)
11.  パニック・ルーム
個人的な認識ではデビッド・フィンチャー監督作品には今迄ハズレがなかったので今作も大いに期待して観に行ったのだけれど、散々な出来栄えにがっかりした。どうしたのかと思うほどストーリーにひねりがなくあっけなく終わってしまった。設定は非常に面白かっただけに残念だった。
3点(2003-06-07 16:40:43)
12.  バンディッツ(2001)
「これぞ娯楽映画」と言える爽快感と痛快感で非常に観ていて楽しかった。ブルース・ウィリスはメインスターとしての役割を果たしているし、そこにビリー・ボブ・ソーントンとケイト・ブランシェットを加えることによって単純な娯楽には終わらない味わいを出している。
7点(2003-06-07 14:23:52)
13.  バニラ・スカイ
「不思議な映画」という印象がピッタリな映画だった。とても難解ではあったけど、見せ方は非常に巧くて引き込まれた。1度観ただけで、憮然としたところがまだあるので再度観てたいと思う映画だった。基ネタとなったスペイン映画「オープン・ユア・アイズ」と内容、ストーリー展開はまったく同じだったけど、個人的には今作の方が観やすくて集中できた。
8点(2003-06-07 13:48:17)
14.  バトルフィールド・アース
確かにどうしようもなくつまらないとも言えるけど、ここまで陳腐さが徹底されると逆に味があって個人的には面白かった。ジョン・トラヴォルタは出演作を失敗したのだろうけど、ハマリ役だったことも確か。
6点(2003-06-06 22:27:37)(良:1票)
15.  ハムナプトラ2/黄金のピラミッド
前作のノリのまま更にパワーアップして面白さも倍増だった。こういう娯楽映画を力の限りに作れるのはやはりハリウッドだけなのでこれからも臆せずに作り続けてほしいと思う。
8点(2003-06-06 02:13:26)
16.  ハンニバル(2001)
前作と比べるとかなり趣がちがうので、前作っぽさを期待した人には受けなかったのだろうと思う。でも今作は今作でクオリティーはとても高かった。映像美は素晴らしく、暗く狂気的な空気感が良く出ていた。ジョディ・フォスターが出ていれば当然それが一番良かったのだろうけど、ジュリアン・ムーアも決して悪くなかったと思う。「羊たちの沈黙」の続編ではあるけど、それと少し距離を離して観れば充分に満足できる映画に仕上がっている。
7点(2003-06-06 00:48:40)
17.  バグダッド・カフェ
とても清々しい気分になれる良い映画だった。生きていく中で人との出会いによってああいう変化をすることができればとても幸せだと思う。映画の終わり方もとても心地よかった。
8点(2003-06-05 14:45:09)
18.  はつ恋(2000)
今現在、一人で映画の主役をはれる女優は日本では田中麗奈しかいない。演技がずば抜けて上手いとは思わないが、フィルムに映し出される彼女は魅力に溢れている。映画女優に必要なのは何をおいてもフィルムに映える魅力であると思う。この映画はそういう田中麗奈の映画女優としての力と可能性を存分に見せてくれる。
7点(2003-06-05 14:23:13)(良:1票)
19.  バッファロー'66
ここまで秀逸なセンスだけで押し通してひとつの映画として面白さを感じさせる映画も少ないと思う。とにかくヴィンセント・ギャロがカッコ良く、クリスティーナ・リッチがキュートである。もうそれだけの映画と言っても過言ではないと思うが、それを見るだけで充分価値のある映画だ。
7点(2003-06-05 13:59:34)
20.  PARTY7
オープニング、キャストの珍妙さとかなり期待させるものは大きかったんだけど、消化不良のまま終わってしまった。もっとあの限られた空間を生かした秀逸な脚本があればかなり面白い映画になっていたと思う。
5点(2003-06-05 01:56:09)
020.25%
1151.85%
2222.71%
3334.06%
4556.77%
510512.92%
615318.82%
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