1. パディントン
《ネタバレ》 パディントン好きですねぇ。続編もすごい良かったし、このクマさんは愛さずにはいられません。 老若男女みんな楽しめる、ファミリー映画としてはほぼ完璧なんじゃないかと思う。 ユーモアの数々もしっかり笑えるし、周囲の道具でいつもやらかしちゃうシーンが度々あるんですけど Mr.ビーンっぽくてそれもまた面白いです。それから、わかる人にはわかるいろんな映画のオマージュがあって、 そういうのも映画好きとしてはニヤリとしちゃいます。 [インターネット(字幕)] 8点(2024-09-10 09:36:29) |
2. パーフェクト・トラップ
《ネタバレ》 続編だと知らずに観ました。数々とトラップと多くの犠牲者。 中身はあってないようなもので、バッググラウンドを考えていたら観賞は難しい代物です。 全体としてこなれたスタイリッシュなホラーという出立ですが、実際はお馬鹿映画だと思います。 特に、ヤバい女の末路シーンとラストには笑ってしまいました。 [インターネット(字幕)] 5点(2024-09-05 12:39:22) |
3. バトル・インフェルノ
《ネタバレ》 ニセ霊媒師の前に本物の悪魔が登場。という一見するとコメディになりそうな内容なんですが、 全体的に勢いがありエクソシストものとして普通に完成度の高い代物になってました。 悪魔さんも、人間界におけるSNS社会のことをよくご存知で、登場人物たちは懺悔の嵐状態になってましたね。 いいね集めれればなんでもいい、収益化できればなんでもいいインフルエンサーに対する揶揄のような展開で、 ラストの展開なんかは、そんなもんばっかり見てうつつ抜かしてるお前らも同罪だぞみたいな、 悪魔さんによる戒めのようにも思えます。 [インターネット(字幕)] 6点(2024-09-02 09:19:27)(良:1票) |
4. パラドクス
《ネタバレ》 う〜ん、、、難しい、、(笑)。年取るのが悪くない世界があっても良いんじゃない!? 無限ループものとのことで、こういうシチュエーションものは好みではあるんですが、 終盤の説明は説明というよりもただややこしいなと思うばかり。 表の世界と裏の世界でそれぞれ繋がってるとのことで、、、 だからなんなんだという印象。 [インターネット(字幕)] 5点(2024-08-24 13:40:02) |
5. バービー(2023)
《ネタバレ》 いい意味で予想を裏切られましたね。 現実世界とバービー世界を反転させることで、現実社会の風潮を面白おかしく風刺していく。 そしてこのような内容の作品にバービー社が全面協力しているという、その器の大きさにも感服です。 [DVD(字幕)] 7点(2024-02-16 22:00:46) |
6. Pearl パール
《ネタバレ》 いや〜、主役のミア・ゴスがすごい!これに尽きますね。 語りたくなるシーンが全編にわたって続いてましたが、特に印象深いのはやっぱりパールの長回しショット。 つまりは義理の姉妹に自分の思いを吐露するシーンと、それから旦那さん帰ってきてからのラストの泣き笑顔シーン。 長回しで吐露するシーン、あんな長いセリフよく覚えたなって思ったし鼻水垂らしながら喋ってて女優魂に惚れ込んじゃいました。 サクッと人を殺してしまうのはまさに狂気で恐ろしいんだけど、パールは自己分析自体はちゃんとしていてそれが尚更怖いし切ない。 ラストの泣き笑顔もそれがしっかり表情に出て伝わってきました。怪作です。 [DVD(字幕)] 7点(2023-12-14 13:00:50) |
7. #マンホール
《ネタバレ》 ワンシチュエーションの邦画は珍しいなと思うので、序盤は興味深く拝見できました。 ただ後半からの展開、主人公の素性がわかってからは釈然としないと言いますか、 話に無理があるだろうとしか思えず。 アイドルの方が主役でこんな後味の悪い暗めの作品を作るその心意気は買いたいです。 [ブルーレイ(邦画)] 5点(2023-08-28 13:32:19) |
8. バーニング・オーシャン
《ネタバレ》 爆発が起きてからの人的被害の描写は実に痛々しかったです。 とにかく炎の海という印象。爆発しまくってた。 実話を元にしているとのことで、パニックアクションものにしていくのか シリアス感動ものにしていくのかなかなかバランスが難しい作品だったなと思います。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2023-05-08 17:56:00) |
9. 花嫁のパパ(1991)
《ネタバレ》 この時代の雰囲気がよく出ている作品でしたね。 笑えるというより、微笑ましいという感じ。 こういう、微笑ましいコメディというのは最近はあんまり観ないなぁなんて思いまながら鑑賞しました。 やたらと大きいお家に大げさな式でしたが、父親の気持ちがなんとなく理解出来る、追体験ができる作品でした。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-06-07 17:01:38) |
10. バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ
《ネタバレ》 思っていたより悪くはなかったなというのが正直な感想です。 バイオハザードの映画といえばミラジョボ版のやつが有名ですけど、本作はゲームの世界観により忠実で、 製作者がバイオのファンなんだろうなというのはちゃんと伝わってきます。 おそらくは低予算でCGもそれほどの出来栄えではないのですが、バイオハザードシリーズというものが 元々はハリウッドのB級ホラー映画をモチーフにして作られてる点があるのでそういう意味でも忠実です。 不満点といえば、本作は多分バイオ1.2あたりをメインにしてると思うのですが その世界観をなぞっているだけで一本の映画としてもっと魅力あるストーリーにできなかったのかなと。 特に主人公のクレアの掘り下げがもっと必要ではないかなと個人的には感じます。 逆にいえば難しさがなく、お化け屋敷ゾンビ映画に徹してるので何も考えずに観る事ができます。 [ブルーレイ(字幕)] 6点(2022-06-07 11:55:13) |
11. ハウス・オブ・グッチ
《ネタバレ》 グッチ一族がこういう歴史になってたんだと本作で初めて知りました。 とても興味深かったです。富と名声はその人の本質を抉り出していきますね。 レディーガガが意外とよかったなというのが正直なところですが、 特に驚いたのはパウロ役を演じてたのがモービウスのジャレッド・レトだということです。 観終わってから知って、え〜!って感じでした。彼自身の演技も素晴らしいし、 現代の特殊メイクってほんとすごいなと感心。 [ブルーレイ(字幕)] 7点(2022-06-03 17:58:38) |
12. ハレンチ学園
《ネタバレ》 いや〜、わけがわからない(笑)。 最初から最後まで、何してんだこの人たちって感じですけど、 この全編にわたる昭和感が今となっては貴重さすら感じさせますね。 やってることや発言が今見てると非常識極まりないのばかりで、もう出来ないよな〜って。 おひょいさんや宍戸錠やうつみみどりも、若い頃はこんなのに出てたんだって。 色々と時代を感じさせる作品でありました。 [インターネット(邦画)] 4点(2022-01-15 17:17:10) |
13. ハレンチ学園 身体検査の巻
《ネタバレ》 あまりにも自由すぎて、何が何だかよくわかりませんでした(笑)。 ストーリーは無いも等しく、独特なギャグ?をひたすら積み上げて長編にまでしたと言うような。 元々の漫画とか番組とか予備知識があらかじめないと、楽しむための文法そのものが掴めない。 [インターネット(邦画)] 4点(2021-12-07 15:22:50) |
14. パペット・マスター(2018)
《ネタバレ》 いや〜全然怖くなかったですねぇ。 子供の頃に見たパペットマスターは人形恐怖症になる程怖かったと思うのですが、 本作は自主映画に毛が生えた程度のクオリティで「画面の外側」をいちいち意識してしまうんですよね。 ああこの人形はこうやって操ってるんだなとか、単にブスブスやってるとこをヨリで見せてるだけで、 個人的には、この人形さんほんまに生きとるな〜!みたいなシーンが欲しかったなと思います。 グロさはそれなりにあったと思うけど、殺戮シーンがショボいもんでどうしても高評価はつけられないです。 [インターネット(字幕)] 5点(2021-06-15 16:16:47) |
15. バッド・ヘアー
《ネタバレ》 ジャパニーズホラーから多少影響受けているのでしょうか、長い髪が壁を張って 降りてきたり伸びて来たりするシーンは実に貞子的なものを彷彿とさせます。 そういう貞子的なものを魔女に置き換えて黒人社会の中で展開するというのは新鮮でありました。 髪が頭皮に食い込んで痛い、その痛みもまた伝わって来て、それが恐ろしさに結びついていたと思います。 ただ低予算だからか、髪が人を殺めたり相手と対峙したりするシーンは全体的に雑さを感じます。 その辺がもっとインパクト強クオリティに魅せればぐんと良くなったと思います。 服装なり機材なり画質なり、80年代感はすごく出てて、その点は良かったですね。 [DVD(字幕)] 6点(2021-05-06 15:45:36) |
16. パラサイト 半地下の家族
《ネタバレ》 ポン・ジュノの映画はやはり娯楽作品として非常に完成度高いですね。今回も面白かったです。 根底として韓国の格差社会をテーマにしてるんだろうけど、それをエンターテインメントでしっかり楽しませる手腕が良いです。 普通にみれば荒唐無稽な話なんですけど、役者たちのリアルな演技でそこに現実味を持たせてる。 惨殺シーンで、誰が誰を刺す展開に関しては疑問もあるのですが、それもまたメタファーとしてあるものなのかな。 [ブルーレイ(字幕)] 7点(2020-07-14 16:39:28) |
17. ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey
《ネタバレ》 全く予備知識なしで観ましたが、とても簡潔なお話で難なく楽しめました。 と言ってもまぁ中身はほとんどあってないようなもので、 マーゴット・ロビーのはっちゃけ役を堪能するオシャレ系映画、とでも言えばいいでしょうか。 色彩感あるヴィジュアル的には嫌いではないですが、肝心のアクションがイマイチであまり記憶には残りませんでした。 新進気鋭の息吹は伝わってきますがシナリオに噛みごたえが欲しいところ。 危機一髪の時に声量攻撃で切り抜けるシーンには失笑いたしました。 [ブルーレイ(字幕)] 5点(2020-07-09 14:45:22) |
18. ハッド
《ネタバレ》 律儀で真面目な父親と、草の根的で自由奔放な息子。当然のことながら考え方が合わなく、常に言い争いばかりしている。 そんな親子の姿に強い共感を覚えます。人として、血縁関係として、経営者としての考え方として。 牛の処分シーンは実に切ないですが、青空をバックに映像的には美しいショットで印象深かったです。 働いてる女性に手を出そうとしたりするのは全くいかんですし、そんな彼の性格のせいで孤独さが際立つラストなんですが、 ただハッドの考えや言うことも個人的にはわかる部分もあり、こういう衝突というのは、現実の親子でもよくあるなと思いました。 古い映画ですが、ドラマの真髄は普遍的なもので古くなることはないと思います。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-01-21 20:33:37) |
19. ハウス・ジャック・ビルト
《ネタバレ》 いやぁ、とてつもなくおぞましい映画でした、、、。 作品と称して、冷凍庫の中でああだこうだやってるシーンは夢に出てきそう。 ヴィージというおっさんと主人公が度々芸術談義みたいなのをしてるのですが、 言ってることが全く理解できません。アート系シリアルキラーはみんなこんな感じなんでしょうか? 理解できない私はまだまともな人間なんだなと一安心しました。 終盤になると地獄に行くようで、そんな展開にも唖然。 [DVD(字幕)] 6点(2020-01-16 19:45:39) |
20. ハッピー・デス・デイ 2U
《ネタバレ》 これは本当に、続けて観るべき作品ですね。1見てないと全くわからんし、間が空いちゃって忘れるとやはり厳しい。 なので連続で見る作品。ストーリー的には1の方が好みで、本作は多次元宇宙論みたいな要素を入れてきて少々ややこしい。 ただ、楽しげに自殺をして次に行く展開は笑いました。1よりも主人公の彼女は顔芸により力を入れてました。 [ブルーレイ(字幕)] 6点(2020-01-12 21:08:41) |