1. ハウス/HOUSE(1977)
映像面での実験性は買いますが、肝心の中身が生理的にどうも・・・だって役名が“オシャレ”だの“ファンタ”だの“スウィート”だの“メロディー”だのって・・・でもまぁ、子供向けとはいえこういう映画がつくれた時代ってのはいい時代だったんでしょうね、きっと。 4点(2003-08-30 00:47:02) |
2. ハイ・フィデリティ
原作の上澄みを掬っただけ。この映画のせいで原作が読まれないとしたら、これは悲劇だ。よって6点減点の刑に処する。 4点(2003-08-29 17:22:55) |
3. ハスラー
両手広げて「ハウキャナイルース?」真似したくなる、あの仕種。 9点(2003-06-23 23:47:07) |
4. 幕末太陽傳
日本映画の最高傑作とまで断言してしまおう。とにかく面白い。面白いんだけど、喜劇にしてはどこか物寂しい空気が作品全体に漂っていて、観客のあいだから「爆笑」はおこらなかったように記憶してます。「引き」の画が多いせいかもしれませんね。 10点(2003-06-17 20:00:14)(良:1票) |
5. パルプ・フィクション
ビデオ+DVDで繰り返し繰り返し見過ぎてしまったせいか、正直、長い・ワイドスクリーンをもてあましてる等々アラもだいぶ目につくようになってしまったのですが、劇場公開当時の衝撃度を考慮して満点採点にしてみました。ティム・ロスの「ギャルソン・コーヒー!」には「やられた!」って感じでしたね。ついでに劇場ではトラボルタとエリック・ストルツの注射器をめぐるやりとりのシーンでは大爆笑だったんですよ。でもビデオだとそんなに面白く感じなかった。やっぱり映画は映画館のデカいスクリーンで観なくちゃね。 10点(2003-06-16 23:23:52) |
6. ハンナとその姉妹
ウディ・アレン流「三人姉妹」ですね。なんでもウディはチェーホフを崇拝しているんだそうな。でも本家のチェーホフは結構退屈だったりするんですけどね。じっさい「退屈な話」なんて作品もありましたな。 10点(2003-06-02 14:27:35) |
7. バーバー
いつもながらキャスティングの妙。テネシー・ウィリアムズそっくりのゲイのおっさんがいい。アメリカ人はさぞかし笑っただろうな。 8点(2003-06-01 18:58:35) |