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プロフィール
コメント数 524
性別 女性
ブログのURL https://www.jtnews.jp/blog/22089/
年齢 52歳
自己紹介 点数表記にむちゃくちゃムラが・・・。

9点以上 特別
7~8点 面白かった(人に基本的におススメできる)
5~7点 面白かった(人様におススメするのはちょっと・・・)
3~5点 そこそこ(なんとか)面白かった(でも難あり)
1~3点 むぅ・・・
↑上記例外あり(見直すのも面倒なのでこのまま)

3点とか5点、7点が重なっているのはご愛嬌。
細かな点数の上下は、そのときの気分ってことで。
こう見ると、なにげに3段階で点数つけてるよーな気が。

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1.  晴れて今宵は(1942)
今度は南米の大富豪の娘(リタ・ヘイワース)と恋に落ちるアステアのお話。リタ・ヘイワースがむっちゃかわいい。彼女って、実際に映画を見る前のイメージってちょっと妖艶な感じなのかなぁって思っているところもあったのですが、かわいくって踊りが上手で、とってもチャーミング。こういうイメージ先行型のところが、マリリン・モンローとかぶります。セクシー女優といっても、やっぱりかわいいというか、チャーミングさがなかったらここまで人気になったり、語り継がれたりはしないものなのかもしれません。はじめは「心が冷たい」と言われていた彼女なんですが、頑なに振舞うのは周りの環境のせい。お父さんは自己中で横暴だし、お姉さんはその父親に忠実。次女の彼女は結婚なんて冗談じゃない!って思っているんだけれど、意外と王子様を待っているロマンチストで、父親の策略にまんまとはまってしまう。むぅ、あらすじを書いてもこの映画の魅力を伝えることはできないなぁ。彼女の妹二人もかわいいし、アステアとアドルフ・マンジューのバトル→和解の過程もよい。もちろんアステアからリタ・ヘイワースへの熱烈アプローチも素敵&面白い。ストーリーの大筋もよければ小ネタも効いているうえ、アステアのダンスは相変わらず楽しくって素晴らしい。アドルフ・マンジューの前で自由自在に踊る彼は、ほんとに踊りの魔術師で、部屋にある小物をなんだって使ってしまいます。いやぁ、いいもの見せてもらったなぁ。
8点(2005-02-14 23:40:51)(良:1票)
2.  パームビーチ・ストーリー
オープニング、二人の結婚のなりそめが全然わかりませんでした。そこで最後まで映画を観た後、もう一度オープニングを観てみました。でもやっぱり意味不明でした。やたらメイドさんが倒れていたのと神父さんが時計をチラチラ観ていたので、なんかとんでもないことをして結婚したのでしょう。この際、詳細はどうでもいいのかもしれません。強引に結婚してしまった二人のその後の物語だと思えば、なれそめは関係ないだろうと、あっさり納得。冷静に考えてみると、なぜここで深く考えることができないのだろうと、自分の浅はかさに苦笑しつつも、こんなイイカゲンな自分が好きだったりもします。↓【彦馬】さんのレビューを読むと、何か意味がありそうですね。何かとつながっていて、「ああ、そういうことなのか!」とポンとヒザを叩くことがあるかもしれません。さて、それはそうと、こちらのお話は「結婚五年目」を迎えた夫婦(主に妻)が、これでよかったのだろうか?と五月病にも、マリッジドブルー(マリッジブルーではない)にも似たような状況に襲われます。妻の行動は奇想天外に見えて、実はけっこう彼女なりに考えています。彼女の言動に対して「うんうん、わかるわぁ」と思う私は一本ネジがとれているのか……。お金の苦労はイヤ!→夫の成功を応援したい→でも当の夫は現実的でない→すると私の美貌でお金をもって来よう→となると夫と夫婦でいるのは難しい→でも夫は好きだし愛している→夫婦ではなく兄妹なら問題ない!→よし、離婚!→??? というごく自然?な流れ。オープニングとエンディングの超強引な流れに加えて、どこか抜けている人々のやりとりが超非日常的で、この世界にはいってしまうと、かなりツボなのでは。例の超大金持ちの彼らだって、彼らなりの理論があります。一般的にはなかなかそういう考えにはならないのでしょうが、やっぱり彼ら的にはアレで自然??(笑)な流れなのでしょう。トトにしたって、言葉がわからないので何をどう考えているかわからないだけで、きっと彼なりの考えがあるんだろうと、なぜか妙に納得してしまったわけです。こういうのを完全に「自己完結型映画」(←勝手に命名)というんでしょうね。
7点(2004-12-23 05:46:16)
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