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1.  バイオハザードII アポカリプス
この作品、誰が何と言おうと馬鹿映画です。しかし馬鹿映画を見るにはそれなりの流儀というものが存在する。馬鹿になることです。みんなあえてそうしてるんだよね。これサイエンスフィクションなんだから、馬鹿馬鹿しいとこ(行き過ぎはダサイだけだけど)が有るのは当たり前なのである。 ただ、タチの悪い馬鹿映画は論外だけど。下品なだけとか(シモでないと笑いがとえない)、手抜きとか、極端に幼稚臭いとか、殴るだけ&筋肉だけとか(特に某主演によるマスターベーション作品)、人道に外れてるとかはね。馬鹿にも限度がありますので。 
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-01-14 19:46:38)
2.  ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ 《ネタバレ》 
ロバート・デニーロという俳優は不思議な人である。抜群の演技力と存在感により嘗てハリウッド界を震撼させた人である。現在もその魅力は失われておらず、この作品においても抜群に渋い演技を披露している。しかしだ!何でこの人は作品を選ばない!ハッキリ言っておこう。この映画は本当に面白く有りません。『シックス・センス』を見た後で『アザーズ』を見るようなものです。『ザ・ファン』『RONIN』等の出演作品も同じく奇怪な作品である。特に昨今の出演作品は質が悪い!『シャーク・テイル』で声優なんかしなくていいよ~!。ハリウッドの役者って脚本を読んでから気に入った作品の役を引き受ける人が多いようだが、彼は事前に脚本を読まないのでしょうか?もっとドッシリと構えて欲しい気がするのです。 更にダコタ・ファニングですが、こちらも子役とは思えない程のシリアスで抑えた演技。生意気だけど才能が有りますね。 あと、ファムケ・ヤンセンは『X-MEN』の印象が強いながらも、なかなかの演技派です。きっちりと手堅い演技に好感を持った。 最後にエリザベス・シューですが、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズのジェニファー役以来に拝見しました。まだまだ若々しいですよ。『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』で老けた未来のシーンが有ったけど、決してそんな風にはなってません!
[映画館(字幕)] 2点(2005-09-21 19:54:47)
3.  パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
ディズニー!って感じです。 子供(小学生以下)に見せたら本当に喜ぶと思う。 個人的には薄っぺらくて退屈した。内容は単純極まりないものなので大人が観賞するものではないような気がするが、特殊効果のレベルの高さと女性ファン(ジョニー・デップとオーランド・ブルーム)で“何とか大人でも”という感じです。 【子供得点:8点。】
[地上波(字幕)] 2点(2005-06-07 09:08:39)
4.  バトル・ロワイアルⅡ 鎮魂歌
BR法という制度に納得できないのは分かる。しかしそれを理由にして自分の主義主張の為に犯罪を起こし、無差別に人を殺す。それを大人の責任だと転嫁して言い訳する。ただ単に逃げてるだけで、非常に卑怯である。この作品を見て勘違いしたアホが新たな犯罪を犯すかも知れないと思うとゾッとする。 綺麗事ばかりのハッタリで行動を起こした七原秋也。「すべての大人達に宣戦布告する」というのは大人で有れば無差別ということなのだろうか?優しい人や誠実な大人も少なからずいるだろうに・・・。呆れるばかりである。前作で生き延びたのはそんなことをやる為だったのでしょうか?  もし、この作品が比喩として(大人→アメリカを中心とした協力国)イラクの問題を問うているのであれば勘違いした面が多く見受けられる。テロ国家に対するアメリカの攻撃が果たして単なる理不尽であると言えるのか? そんな馬鹿な。クウェートに侵攻し罪のない人々から国を奪い取ろうとし、生物兵器でクルド人を殺戮し、タリバンなる組織を編成し国民を苦しめ続け、他国へのテロにも大きく関わっている。これを「無関係・無関心」に見過ごすこと自体が国家テロ容認派であると感じる。 確かにアメリカはいろんな国の問題にちょっかいを出している。ただ、アメリカ・日本等の協力国が利権で動いたかor道義心で動いたかなんて誰が確実に分かるだろうか。どんな賢い専門家でも分かるまい。私自身はどちらも理由として有ると思いますよ。善と偽善が。しかし、少なくともイラクは悪い事やってたよ。 ただ、イラク攻撃の引き金は自国(ニューヨーク)への攻撃による報復だろうと思う。頭に血が上り我を忘れた感は有ります。確かにそれは頂けない。 米・日・英が完全なる正義とは誰も思ってはいない。ただ、完全なる悪でもない。
[映画館(字幕)] 1点(2005-03-10 09:00:20)(良:2票)
5.  8人の女たち
フランス映画には疎いので、この作品に出演している女優さん達に関しては詳しくないのですが、有能な年層の女優が一同に集まっている作品だと聞きました。わたしが知る限りでは、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のカトリーヌ・ドヌーヴ、「星降る夜のリストランテ」のファニー・アルダンぐらいしか見覚えが有りません。 作品のジャンルはミュージカル物として扱われることが多いようですが、果たしてコレは本当にミュージカルというジャンルに当てはまるのだろうか・・・。ミュージカルとしては歌曲が少ないような気もするし・・・。ただ、各パートでそれぞれのキャストが歌う場面がトテモ良くて印象的。流石にフランス屈指の豪華なキャスティングだけ有るなと感じました。それを考えるとやっぱりミュージカルなのかなぁ・・・。 それぞれの役者が独特の魅力を放っていて、全く飽きませんでした。個人的なことで申し訳ないのですが、メイドのルイーズ(エマニュエル・ベアール)の魅力はズバ抜けていた。特に彼女単独で唄うシーンは最高! この作品はサスペンス要素の謎解きも兼ねていますが、そちらの方は期待するほどのモノでは決して無い。とは言え、そんな単純なシナリオも、個性溢れる才能を持った女優陣が演じることにより“華やか”で“愛らしい”作品となっている。舞台感覚で見れば大いに堪能できます。 
[映画館(字幕)] 7点(2004-10-12 13:49:48)
6.  ハルク
「何でパンツが破けないの?」と思わずツッコミたくなるが、親父ギャグのように面白くもなく、有り触れたツッコミをするのは恥ずかしいのでやめとこう。 ストーリーは以外にもダークでどんよりしている。映像も暗めなシーンが所々に有るが、この程度で「暗い!」と文句を言っているようでは、他の作品を見ても「暗い!」と文句ばかり言う羽目になるだろう。 端的に感想を言うと、最初にドラマを詰め込みすぎている。逆に後半はドタバタと騒々しすぎる。少しその辺のバランスの悪さが気になった。 ただ、お金をかけただけあってCGのよるグラフィックはなかなか良かった。後半部分はアトラクション感覚で楽しめます。
5点(2004-07-23 16:51:41)
7.  パニック・ルーム
密室に追い込まれた切迫感と、犯人との駆け引き、母娘との関係など、迫力有る演出はなかなかのものです。 離婚により発せられた感情のもつれからか、母娘の関係は決して良くなかったのですが、強盗の襲撃により冷えた親子関係が修復されたのは皮肉な結果である。母親だけでなく、救出に表れた父親を含めて“親の子供を思う気持ち”が切実に表れていたと思います。 ジョディー・フォスターは子役の時から好きな女優さんの一人なのですが、歳をとって逆に魅力が溢れてきていると感じました。逃走シーンや銃撃シーンなども良かったです。 ただ、フォレスト・ウィテカーのキャラからして、最後に見方に回るのが最初から分かってしまった(悪役はあまり見たことが無いので・・・)のが個人的に残念。 
6点(2004-04-07 16:37:34)
8.  バスを待ちながら 《ネタバレ》 
いわゆる夢オチというような展開で終盤にアッと驚かされます。ある意味「バニラスカイ」のような手法を使っているのですが、こちらの作品は「バニラスカイ」のように難解な設定にしていないので気持ちよく理解できます。 初めは苛立っていた乗客達が停留所での生活を送るにつれて次第に心が通じ合うようになり、楽しくて仕方がないようになります。先を争うように乗車の順番をめぐり喧嘩していたのに、最後は「行きたくない」と逆に譲り合いの喧嘩となるぐらいです。婚約者のいる女性と青年が恋心を抱き見事に結ばれたり、妻を亡くした停留所の所長と未亡人がこれまた恋仲になったり、不仲だった夫婦が愛情を取り戻したり、寂しく年老いてきた老人が死ぬ間際にたくさんの人に囲まれて死を迎えることができたり・・・と、物語があまりにも出来すぎる展開で進むので、いい加減嫌気がさしてきたところで“夢オチ”が待っています。これは上手い。夢なので理想的な展開になるのは当たり前。見る側は「アッそうか!やられた!」というようになってしまいます。 目が覚めてからは、うって変わって現実的な展開となります。夢と現実の対比(ギャップ)に、なにか寂しい感じがしてくる。それほどのめり込んで見ていた自分に気付きました。最後もこちらが気持ちよくなれるような“オマケ”が有って嬉しくなってきます。 ただ、一つ「んん!」という箇所は、停留所に泊まった乗客全員が同じ夢を見ていたことです。それを考えると、この作品はファンタジーの要素が有るのかも知れません。
7点(2004-02-05 16:24:04)(良:1票)
9.  バニラ・スカイ
「記憶を操作する」という設定自体が面白いので、似たようなテーマを持つ作品は多数有ります。シュワの「トータルリコール」なんかと比べると怒られそうだが、こちらの方が格段に良い。とは言え、この作品も設定自体に随分助けられてるように思います。ストーリーはそんなに難しい内容とは思いませんが、気付かない所で細かく作り込んでいるようですね。そういう点では「深い」と言えるのでしょうが、メッセージ的には非常に「浅い」という印象です。 個人的にはペネロペ・クルスという魅力的な女優の発見が最大の収穫でした。 
5点(2004-01-07 16:13:34)
10.  バンド・オブ・ブラザース<TVM>
戦争の真実を忠実に描いている。 スピルバーグ&トム・ハンクスは既に「プライベート・ライアン」で、超激戦区と言われたノルマンディー上陸作戦を語った作品を作成している。「バンド・オブ~」は「プライベート~」で語り尽くせなかったドラマを「より現実的に語る」というテーマのもとに作成されたようだ。 テレビのシリーズとして作られた作品だが、制作費からも分かるように映画以上のスペクタクルである。実際にノルマンディー作戦に参加した兵士のコメントを冒頭に流すとによりリアリティーがかきたてられ、一連のドイツ攻略による軌跡が、ウインタースを初めとする勇敢な兵士とともに体験することが出来る。仲間を思いやる心と勇気、その一方では容赦なく敵を打ちのめす闘争心。兵士たちの、やり場のない矛盾した感情というものが赤裸々に描かれている。 
8点(2003-12-21 11:24:57)(良:1票)
11.  バーティカル・リミット
高所恐怖症の唯一の利点は、映像で高い所にいる人を見ると「ムズムズ」できることです。 この手の映画はストーリーとかは考える必要は無いと思います。おしりがムズムズしたかどうかです。
3点(2003-12-18 17:13:08)
12.  ハムナプトラ2/黄金のピラミッド
ストーリーや脚本のことは何も言わない。が、 肝心のCGにしても代わり映えしない。 じゃあ何故続編を作ったのか? 全作がヒットしたので確実に儲かるからだ。
2点(2003-12-05 17:11:19)
13.  パーフェクト ストーム
荒れ狂う波の描写はCGで作っている割に結構リアルでした。 船長はアグレッシブだが非常に自分勝手でちょっとむかついた。ただ、主人公が「何でも出来て性格も完璧な人物」でない点が、かえって現実的な感じが出せていた。 全体的には中の上という印象です。
5点(2003-11-21 09:03:45)
14.  バイオハザード(2001)
この手の映画は作り手のマニア度がモノをいうと思うのだけど、母体となるゲーム自体には思い入れはないようだ。ポール.W.アンダーソン自体はかなりのマニア人間の筈なのだけど、どうやらもっと違うものに興味がお有りのようにお見受けした。 そのためか、ゲームの内容とかなり異なった脚本にしたようだが、ストーリーの展開がゲームよりも在り来たりな内容で面白くない。派手さも控え目で、ロケットランチャーも撃たない。怪物クリーチャーも少な目。この手の作品はもっと徹底して派手さを追求した方が良かったような気がします。CGでの表現も全然ダメ。特に最後の舌が長い妖怪はCG臭さに満ち溢れていた。  
[映画館(字幕)] 4点(2003-11-17 16:21:02)
15.  ハンニバル(2001)
原作の処理の仕方に少し不満が有る。 まず、公園でのマラソンのシーンは全て省いて良い。更に、レクターの牢屋を訪れるシーンは絶対に必要。一番まずいのはマスクにこだわっていること。13日の金曜日じゃないんだから・・・。 あと、ラストシーンを変え過ぎ(トマス・ハリスが自ら脚色したらしいが・・・)。 以上、不満を先に述べたが、全体的な仕上がりは悪いとは思えない。積極的に原作に対してオリジナリティーを加えているし(失敗と思える箇所も有るが)、実力派の俳優陣を揃えているので、リドリー・スコットの深みの有る映像に負けない存在感が有る。確かにジョディー・フォスターの降板は痛かったが、ジュリアン・ムーアが素晴らしい演技を見せてくれた。人気の有る作品ということで相当なプレッシャーが有ったと思うし、自分の色を出すにあたってのさじ加減は本当に難しかった思います。 
7点(2003-11-17 16:14:41)
16.  バトル・ロワイアル
原作はスティーブン・キングの「死のロングウォーク」に似た作品だと言われているが『格が違う』。 この手の作品にはシュールな演出が欲しいところだが全く無い。大量殺人に意味は無く、もちろん大義名分も無い。 本当に馬鹿馬鹿しく幼稚臭い設定。主人公を皮切りに下手クソな役者が盛り沢山に出演している。ラストの船上での茶番劇は特に臭い。公開時に色々物議をかもしたが、残虐な映像というだけで、メッセージとしては社会に対する反骨心も薄ければ、訴えかけも浅い。 
1点(2003-11-17 16:12:04)
17.  パール・ハーバー
日本を馬鹿にしているという意見が多いですが、この作品は「映画」という文化そのものを完全に馬鹿にしている。本当にこんなのを観客に見せて喜ぶとでも思ったのだろうか? 日本人の描写がどうだとか、史実にもとづいてるかどうかだとか、そんなものは関係なく『超駄作!』 。 これほど「愛」が安っぽく語られた映画もめずらしい。尻軽女を美化する物語を見せられても不快なだけである。「美しく見せてやろう」という魂胆見え見えのラブシーンにしてもセンスの悪さがありありと映し出されている。 CGを駆使しての戦闘シーンも、派手な動きを多用し過ぎた為に非常に陳腐な仕上がり。特に戦闘機同士での追いかけっこは「あり得ない」を通り越して「幼稚くさい」。この場面を演出した奴は、映画を撮ってよい人物かどうか、きちんと適性検査を受けてもらいたい。 とどめはラストシーン・・・。ベタ過ぎるんじゃい!
1点(2003-11-16 17:20:28)
18.  ハリー・ポッターと秘密の部屋
映画化するのには早すぎた感じがしてきました。 何故なら、原作の方はまだ完結しておらず、「ロード・オブ・ザ・リング」のように一気に撮影することが出来ない。当然ですが、役者はどんどん歳をとっていくので途中交番ということになると思う。シリーズものでの俳優の交代は致命傷となる。特にそれが主人公で有ればイメージが完全に台無しになると言っても過言ではない。そのへん、今後どうなるかに注目したい。 内容の方ですが、CG技術を含めた映像は前作からグレードアップしたというものは無い。しかし、シリーズものは同じテーストで見た方が統一感が合って良いと思うので、逆にそれが良かったのではないでしょうか。単純明快なストーリーにしても子供は大変喜ぶと思う。 ただ、本の爆発的な売れ行きの割には、物語に面白みと新鮮味が無いのが気掛かり。 
4点(2003-11-16 15:54:24)
19.  ハリー・ポッターと賢者の石
女性が原作者ということで、可愛く優しいストーリーになっている。 CGをふんだんに使った映像で魔法の世界を表現するという点は非常に興味深い設定だと思う。 ただ、物語の内容は起伏が薄くて独創的な描写が少ないので、各エピソードが印象に残りづらい。 余りにも不甲斐ないのがサッカーのような競技の場面。このシーンのCGは非常に安っぽいのだが、それよりも気になるのが「大雑把すぎるルール」である。羽の付いた小さい玉を捕まえると異常なまでの高得点が入る。子供向けとは言え、あまりにも見る側のレベルを低く見ているところに憤りを感じる。 原作本は世間を大きく騒がせる程の売れ行きを記録しているが、映画化されたこの作品の内容がそれに見合うかどうかに疑問が残る。
5点(2003-11-16 15:42:43)
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