1. 裸のランチ
《ネタバレ》 話の流れがどうも退屈なので、積極的に映画を見ようとならないのが残念。映画館で集中してみればそうでもないかもしれないけれど。気持ち悪い生き物の造形は他の追随を許さない。 [DVD(字幕)] 8点(2008-05-31 00:35:51) |
2. バグズ・ライフ
《ネタバレ》 イモムシがどうも好きになれず、あいつだけは鳥にズタズタに食われてほしかった。 羽が生えた時のうれしそうな顔がむかつく。 でもPixar最高! [DVD(吹替)] 8点(2007-08-30 11:23:52)(笑:1票) |
3. 橋のない川(1992)
《ネタバレ》 具体的にどんな差別やいじめが行われていたかがケーススタディとして学べた。それをみてつくづく感じたが、本当にガキの喧嘩と変わらないね。水平社の旗のデザインはなんとかならんのか。 [ビデオ(邦画)] 8点(2007-03-25 01:01:04) |
4. 白痴(1999)
《ネタバレ》 原作はよくわからないが、白痴の女性は魅力的ですね。ワンピースは反則っしょ。 [ビデオ(邦画)] 8点(2007-03-25 00:58:39) |
5. 春にして君を想う
でもなー、こーれはつまんない映画でしょー。作った側の美徳は感じられますが、面白くない。 3点(2004-11-05 00:46:01)(良:1票) |
6. 二十日鼠と人間(1992)
命の質量。単位は[kg] 9点(2004-03-14 01:25:42) |
7. π(パイ)
僕は数学を専攻している学生なんですが、この映画に出てくる数学は理科系大学の受験生程度にでも理解できるレベル。だから悩んでいく数学者があまり天才には見えなかった。逆にいえば、受験でノイローゼになった浪人生っぽかった。 4点(2004-02-23 01:24:41)(笑:2票) |
8. パルプ・フィクション
《ネタバレ》 六本木ヒルズのプレミアスクリーンでやっていたので今日観てきました。血塗られた車の掃除のために立ち寄るお家の主人がタランティーノ監督本人なのですが、この点について述べます。サミュエルLジャクソンの「近くにダチ公がいるからそこに寄ろう」というシナリオは正直ちょっと調子良すぎます。完璧にまで効果的に入れ替えられたストーリーのなかの唯一の弱点である!とも言われそうです。このシーンでタランティーノが現れるのはこのようなつっこみに対する、巧妙なクレーム処理といえるキャスティングテクニックだと思います。責任は全て俺が負う!ともいえるし、“都合のよさ”への違和感をうまくかわすことができたし、タランティーノ自体なかなかイイキャラなので不思議と話はとっとこすすむ。あるいは自分を出演させたいが為のシーンだったのかもしれない。演技はでしゃばりで、役者たちへの目つきは監督そのものなのが面白い(※二人に水をかける時、ウルフに指図する姿は監督として素の姿だった。)、それでいて誰よりもその現場を楽しんでいるのがひしひしとスクリーンから漏れている。僕はこういったタランティーノの姿を見て、あらためて彼の映画センスに舌を巻くのです。また最後、彼監督の映画が終わった時のエンドクレジットのまず最初がいつも彼自身の名前がバーン!と現れるのをみると、若はげしゃくれあごのあの顔で「どーっすか、これ、俺が創ったんすよ、面白かったでしょぉ!」と罵られているようにすら思えます。にくいにくい!。と同時に、映画に対するタランティーノの愛情をその文字から感じてやみません。 10点(2004-02-09 00:27:13)(良:1票) |
9. 初恋のきた道
純真とかピュアな想いとされていますが、これは物理学実験でよくやる「理想状態」でのドラマだと感じました。暇だったんだなぁ~!。追いかけて追いかけて、間に合わず(間に合わないと分かっていただろうけど)泣き崩れる姿、痛いほどに初恋が純粋に描けてます。さすが「理想状態」。暇な人里はなれたところで、恋に生きるのもいいなぁ。日本じゃむりか。 9点(2003-12-16 14:08:37) |
10. バッファロー'66
なんとなくバイオレンスでドラッグな映画かと思っていたら違いましたね。前半の前半はそんな感じしましたが。ギャロの第一印象が悪いのでおしっこ漏らすべきです。 8点(2003-02-02 19:05:27) |