2. バック・トゥ・ザ・フューチャー
懐かしいですが、素直に楽しめる作品ですね。 そして、子供でも大人でも楽しめます。出来が良い「長編ドラえもん」と言うイメージです。 たた、物語の後半は期待しすぎてしまって、期待以上の仕掛けが用意されてなかった事が、ちょっとマイナス。 それに関連して、タイムパラドックスなどについての考察をもっと凝って欲しかったかも。でもそうすると、マニアックで判りにくい作品になってしまいかな・・・。 あと、写真の姿が消えていく演出。あれは、いかにも子供っぽい漫画のような演出に思えました。わかりやすいからヨシですが。 ところでいつも思うのは、SF作品は風化するのが早いと言う事。 この作品も例外でなく、 今となっては映像やギミッグがちょっと古臭い。仕方ないこととは言え。 7点(2003-12-16 18:15:04) |