1. パーム・スプリングス
カリフォルニア州の砂漠リゾート地、 パーム・スプリングスで行われた結婚式 「バカンス満喫型タイムループ・ラブコメディ」 謳い文句がなかなか的を射ていると思います。 結婚式の1日を永遠にタイムループするお話 タイムループに取り込まれてしまった2人の男女 バカンスに居続けたい男性と、結婚式から抜け出したい女性 相反する2人が何を思い、どう考え、行動していくのかが見所 タイムループという設定をうまく扱った、 恋愛物ながら人間ドラマとしても面白い映画でした。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2021-08-08 15:50:23)(良:1票) |
2. バッド・マイロ!
「THE 男の出産」 クソ並みにおもしろかった。 ストレス性の腹痛に悩まされる主人公 お尻から生まれた茶色いモンスターが人々を襲う モンスターパニックホラーコメディ と、思いきや家族愛・人間ドラマでもある ヒューマンドラマ好きなので好感触です 血の描写はあるけど、直接的なグロ表現じゃないのも好き ただし、下ネタとお下品と汚い表現にはご注意を 最後のオチに気付かなかったので、 エンディングでお父さんと同じ顔してました。 エンドロールのカット集まで楽しめた満足な良作。 しかし、茶色い彼はウンPか、はたまた内臓か。 後者であると信じたい…いや、信じよう。 [インターネット(字幕)] 7点(2021-06-20 01:32:37) |
3. バケモノの子
序盤の流れや世界観が「千と千尋」を彷彿とさせて、 「あ、これ大丈夫かな…」と心配になったものの 結果的には杞憂で終わって良かった。 どちらも不器用で未熟な、師匠と弟子。 ふたりが共に成長をし、絆を紡いでいくお話。 その光景はなかなかに感動で、うるっときました。 話の筋道や展開がよく出来てて、意外性や伏線などもしっかり。 これが出来たのに、次作の「未来のミライ」はどうして… 声優ではなく、役所広司の「役者」としての幅の広さを見た気がする。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2021-04-25 21:32:45) |
4. 半落ち
公開当時から気になってはいたけどようやく鑑賞。 ヘビー内容だった。 切実というか、考えさせられるというか。 でも、いい映画でした。深い話です。 前半の警察やら検事やらのくだりが、 難しくて理解が追い付かなかったけど。 それにしても樹木希林がやっぱりすごいなぁ…。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2021-02-21 22:33:49) |
5. ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey
晴れてスピンオフとなったハーレイ・クイン。 しかし、ハーレイの魅力としては前作のほうが高い気が。 狂気の愛に生きてたマッドでクレイジーな女ピエロから、 ただのイカれた女チンピラの小物に格下げしちゃった感。 個人的に、小鳥ちゃんがイケてたのでそれも原因かな。 女だらけのせいか、ハーレイの魅力も薄まった印象。 世界を救った前作に比べると、スケールが小さいのも難点か。 アクションが多めになってたのも個人的に趣味じゃなかった。 個人的にはスーサイド・スクワッドのほうが好き。 スースクの二番煎じって感じでした。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-12-31 20:30:10) |
6. 初恋(2019)
初恋というタイトルとは程遠いバイオレンス感。 ボクサーっていう設定もあんまり生きてこない。 良いのか悪いのか、思ってたのとけっこう違った。 でも、話の展開は凝ってて面白いなとは思った。 染谷将太の演技が光ってた。 ただ、キャラ設定がポンコツだけど。 あとは悪ベッキーが良かった。 鬼気迫るベッキーは見応えあった。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-12-13 01:18:04) |
7. パンとバスと2度目のハツコイ
劇的な展開もなく、ほのぼのとした日常の映画。 地味ではあるけど、悪くなかったです。 叫ぶシーンの台詞臭さだけは気になった。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-11-13 22:01:48) |
8. パラサイト 半地下の家族
話としてはよく出来ててスゴかった。 前半が軽快に展開が進んでいって、 「コメディ調のやつかな」と勘違いしたほど。 後半からは、重く暗くなってビックリ。 その後も、気分の良くないダークさ。 悪くいえばどっちつかずの中途半端。 情にうったえるお涙頂戴の要素も薄い。 韓国映画のお家芸がなかったのは実に残念。 個人的にはこれが大きいマイナス要素。 話題作だし、一度は観ておきたいけど、 二度目はもういいかなって感じでした。 お父さんの動機、薄すぎない…? [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-11-11 22:28:34) |
9. 運び屋
麻薬の運び屋、というクライム(犯罪)映画。 …かと思いきや、どちらかというと家族愛の人間ドラマ。 逆に言うと、家族愛ドラマのダシに使われてしまっており、 犯罪モノとしてはやや物足りなさを感じてしまうかも。 でも良い映画でした。心が暖かくなりました。 人の好いお爺さんの演じぶりはさすが [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-11-08 20:32:39) |
10. ハイヒール(1991)
言ってることが二転三転四転する上に、 母親と判事その他も絡んできて複雑で非常にわかりづらい。 ミステリーとかいう次元じゃない気がする。 母娘の愛憎劇も、情緒不安定なのか心配になるレベル。 ていうか、ラストはそれでいいのか!?レベーカ 個人的にはまったく納得感なくてモヤモヤ [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-09-20 20:26:42) |
11. パピヨン(1973)
すごい映画ではあった。 二人の友情というか、絆の深さが良かった。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-09-06 12:24:11) |
12. バタリアン
古さはともかく、ゾンビ映画としては真っ当に作られてる。 動きの活発なゾンビってやっぱ怖い。 絶望だらけでアレだけど、まぁ観れないことはない。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-08-30 19:37:01) |
13. 波止場(1954)
いつの時代も悪いやつはいるもんだ。 金と権力と、変わらない世の常。 割と面白いけど、やはり古いのがネックか。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-07-22 21:56:29) |
14. バーニング 劇場版
終盤までずっとテンポが悪いなぁ。 その割に結末は畳むように突如終わるし。 ミステリーだからって全部謎めいたまま終わらせていいものだろうか。 さすがに投げっぱなしが多すぎる。 イマイチ消化不良感。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-06-28 20:01:20) |
15. パラレルワールド・ラブストーリー
「真実」と「偽り」を追っかけっこしながら観てて楽しかったです。 時間軸の構成で分かりにくくしてるのがいやらしいですね(笑) もっと大きいどんでん返しを期待したが、これはこれで悪くないかな。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-06-21 22:14:59) |
16. パンク侍、斬られて候
もう、何もかもめちゃくちゃすぎて面白かったわ。 展開もテンポよく進んで飽きずに観れたし、娯楽作として割り切れば悪くない。 少年マンガ風のアクションとかも好きだった。 猿かわいい、猿こわい(笑) とにかく滅茶苦茶な映画でした。 結末までメチャクチャにぶち壊していったのは好かんけど。 まぁ、筋書上そうなるしかないよなっていう。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-05-26 23:38:19) |
17. パリ、テキサス
昨今の映画と違って、話のテンポは良くない。 話の密度も高くなく、かつ時間は長いので冗長さは否めない。 結果だけを見れば、悪くない話ではある。 が、周りの環境や子供の立場から考えると、これで良かったとは言い切れない。 なんだか、腑に落ちない、釈然としない話ではあります。 残念ながら心を打つとか、泣けるとかは無かったです。 映像作品の出来としてははすごいけど。 元・妻役のナスターシャは美人でしたハイ。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-05-24 16:16:13) |
18. バースデー・ワンダーランド
悪役の薄っぺらさと、転身の早さ。 このおかげでスケール感が一気に小さくなって興ざめ。 なんだかぱっとしないです。ただのファンタジーアニメ。 主人公を含めてキャラクターの個性が全体的に希薄。 チィ(杏)だけは好きでしたが、後の残りは…。 松岡茉優は好きだけど、キャラと声あってなくない? あとセーターのくだり、要ります? [CS・衛星(邦画)] 5点(2020-05-17 15:31:48) |
19. ハッピーフライト(2008)
ひこうきエンターテイメント。 なんかすごいのは、なんとなくわかる。 この監督は大団円でうまく収まって終わるので安心して観れますね。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-05-06 10:31:24) |
20. 半世界
お話としては独自性あって良かったかなと。 ただ、道中は話の焦点が散開して、まとまりがなく感じた。 全体の起伏が緩やかで小波の連続なのと、テンポもいまひとつ。 話の内容も深いようで、そうでもないような…うーん。 個人的にはわかりづらくて若干、消化不良感。 池脇千鶴の貫禄ぶりだけが、唯一で最大の見所でした。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2020-04-19 13:22:08) |