1. 花よりもなほ
岡田准一よりも加瀬亮の方が存在感があると感じられました。なんだかなぁの群像劇。でもなんだか、戦からも世間からも遠いような長屋のガチャガチャした様子が平和でよかったです。 [DVD(邦画)] 5点(2007-12-03 04:23:47) |
2. バイオハザード(2001)
ゲームの映画化、しかもミラジョボヴィッチ主演という事で話題になったが、B級以下の作品だった。このゲームは有名なだけに他作品にも大きな影響を与えているのだろう、ありきたりさを感じた。話全体の緊迫感もない。しかもゾンビ達より凄いモンスターって何だろうと思ったら・・・CGはダメだろCGは。あの時のガッカリ感は相当なものだった。ゾンビ達の特殊メイクは怖かったのにね。CGを含めた映像効果は最早映画の中で重要な部門になったが、いかに使う場所を見極めるかが大事かを考えさせられ、他作品でも観る上で頭に置くきっかけになった。 [映画館(字幕)] 2点(2007-02-17 16:10:46) |
3. パニック・ルーム
多くの方がデビット・フィンチャーという監督を意識して観たのだという事が分かります。同時にガッカリというか期待はずれの感が多かったようで。ラストは気が抜けてしまったが、所々見所(携帯を取りにゆく)はあったし、サスペンスとしてそんなに悪い方ではないと思う。しかし意外性が無さ過ぎる。怒り狂った覆面にも「何かやらかす」といったものを感じなかった。しかもフィンチャーとなれば、裏切られたもしくは期待しすぎたな、と感じざるを得なかった。タイトルシーンにまで期待するのはこの監督位かな。 [ビデオ(字幕)] 4点(2007-02-17 02:49:53) |
4. パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
中学の修学旅行で、自由時間に入った映画館で観た。面白い。ジョニーデップはカッコイイ。しかしデップはこれでいきなり人気を得たのか?以前からいい作品に出てるように思う。世間の騒ぎ方はいつもそんなもんだ。作品自体はアクションorアドベンチャー+ラブというお決まりなファミリー映画、娯楽映画。観てる時はそれなりだが冷静な眼で見るとそんなもんに括れてしまう。(そうか、冷静な目で見てはいけないのか。)家族で、恋人と、友達とワイワイ、どうぞご自由に。一人で見るのは向かないね。 [映画館(吹替)] 5点(2007-02-08 18:59:08) |
5. バトル・ロワイアルⅡ 【鎮魂歌】レクイエム
前作も相当酷かったのに、今度はさらに酷い。 [ビデオ(邦画)] 1点(2007-02-08 16:04:07) |
6. バトル・ロワイアル
現在の若者達に対して、この作品を通じて何を伝えたいのだろうか。世の中の厳しさ?公開当時、その残虐性しかも中学生という衝撃的な内容が注目されたが、それだけの映画。大人たちが子供達で遊んでるだけの映画。あまりにエンターテイメント?な部分が大きすぎ、観た後に何も残らない。ビートたけしもいまいち。流石に瀕死の声を拡声器で・・・はぞっとした。栗山千明の凄まじい形相も藤原達也なんて食っちゃってるよ・・・。 [地上波(邦画)] 3点(2007-02-08 15:36:35) |
7. ハウルの動く城
かなり期待して劇場に行ったが、結局何を言いたかったのか。キャラクターはジブリらしく生き生きとしているが、他に目に付くのは支離滅裂な話の展開だけでした。がっかりの作品である。声はカルシファーと荒地の魔女だけかな、良いと思ったのは。 [映画館(邦画)] 4点(2007-01-18 21:01:20) |