1. ハイキック・ガール!
《ネタバレ》 一時流行ったマトリックスに代表されるワイヤー・CG・早回し・素人でもできるアクションがあまり好きではないので、初期の香港功夫映画のような生身の本物のアクションを作りたいってコンセプトは凄く買います。(ただ最近ではマッハ!!!で既にやってるので目新しさはないですが) しかし、格闘技・武道の達人を集めればいい映画ができるかというとそうじゃないですねぇ。 皆さんが書かれてるように、スローモーション・リプレイ多用しすぎです。 ホントに当ててるぞ!痛そうだろ!凄いだろ!ってのをアピールしたいのは分かりますが、ここぞという時に使うから効果的なのであって、あんなに見せられたらウザくなります。それにいくら凄さを見せたいからといっても、相手を本当にKOするようなコンタクトはできない訳なので、スローにすると粗が見えてかえって逆効果のような気がします。 あと、梨奈ちゃん主演のはずが、ラストは師匠に主役が入れ替わってるし、ボスとNo.2が一瞬で倒されてしまうのはなんなんでしょう? 出演者はみな実力者ぞろいだし、主演の梨奈ちゃんはかわいくて太ももも露わに頑張ってると思うのでとっても残念です。 梨奈ちゃんのあの脚で蹴られたい!踏まれたい!っていう一部のマニアの方にはいい映画かもしれません(笑) [DVD(邦画)] 4点(2011-06-02 23:31:59) |
2. パラノーマル・アクティビティ
だいぶ昔に見たブレアウィッチを思い出しましたが、基本的にはあんな作り。 ラストがスッキリしないのも同じ。 これが実話だったら少しは怖さが増すんでしょうが・・・ [DVD(字幕)] 5点(2010-10-16 08:18:27) |
3. バーバー
《ネタバレ》 もともとモノクロ映画だったんですね。DVDはカラーだったので後から色づけしたのでしょうか?カラーでしたが全体的にモノトーンの渋い映像でした。 特に盛り上がるってシーンもないですが、モノトーンの映像とともに進む物語がいい雰囲気でした。主演の俳優の演技とタバコの煙が結構渋かったです。ただ結構淡々と話が進むので下手すると眠くなりますが・・・(笑) 自分としてはハラハラドキドキのサスペンスが好きなので若干退屈ではありましたが、口下手で、自分の意図しない方向に話が勝手に展開していく可愛そうな主人公にちょっと共感を覚えたのでこの点数とします。 [DVD(字幕)] 7点(2010-02-13 20:14:15) |
4. 半落ち
《ネタバレ》 うーむ・・・途中なぜか泣けてきたし、見ていて飽きてくるってことはないんですが・・・ 空白の2日間に、もっとミステリアスなことがあるのかと期待したら・・・理由はそれだけ?? それなら最初から意味ありげに黙ってないで、劇中の嘘の理由のように死に場所を求めて彷徨っていたってハッキリ言えばこんな大事にはならなかったはず。まあそう言ってしまえばこの物語が終わっちゃうんですが・・・ 井原さんがやけにカッコイイ。あの弁護士に、妻約の高島礼子は合わない。 [DVD(邦画)] 5点(2010-01-30 23:55:16) |
5. ハンコック
《ネタバレ》 普通の飲んだくれがスーパーヒーローっていう設定は面白いけど・・・ これはあんまり理屈っぽく考えて見ない方がいいですね。 [映画館(字幕)] 5点(2009-01-23 02:16:05) |
6. ハムナプトラ3/呪われた皇帝の秘宝
《ネタバレ》 元々ハムナプトラシリーズは好きじゃないんですが、ジェット・リー他香港俳優人が出てるので見てみました。全然面白くないってわけじゃないけど、ハラハラドキドキも大してせず・・・ しょうがないけど、イエティがあまりにもCGっぽい、というよりアニメっぽいので興ざめしてしまいました。 [映画館(字幕)] 4点(2008-09-21 14:42:50) |
7. ハプニング
《ネタバレ》 物語には引き込まれるんですが、見終わった後は、あれ?って感じ。突っ込み所が多いですねぇ。 最後に出てくるおばあさんがサイコっぽいところは、ただ気味悪いだけで物語と全然関係ないような・・・?あと、重要人物だと思ってた人があっけなく死んじゃったり、最後の妊娠が分かるシーンは必要だったのか・・・?などなど みなさん書いておられるように、結局この映画は何が言いたかったのかよく分かりません。 ただ、色んな自殺シーンは直接のグロさはないけど怖いっす。CMにも出てるビルから人が降ってくるシーンなんかは印象的でしたねぇ。 [映画館(字幕)] 5点(2008-08-02 00:13:50) |
8. バンテージ・ポイント
《ネタバレ》 当事者の視点が変わって、巻き戻されるたびに少しずつ真相が分かってくる手法は面白いと思いました。短いのであっという間に終わったって印象です。 こういったサスペンスでは、登場人物や設定が複雑で理解するのに精一杯になり、なかなかドラマに入り込めない場合もありますが、これは結構分かり易くてよかったです。 一般人役なのに活躍しすぎのフォレスト・ウイティカーとか、不死身のデニス・クエイドのカーチェイスとか、おいおい・・・ってところもありますが。 [映画館(字幕)] 6点(2008-07-07 00:27:10) |
9. ハイテンション
《ネタバレ》 結構ハラハラして見れました。特に前半部分。グロい部分を直接見せない映画も多いですが、これは頭もげたり、喉かっ切られて血ドバーッ!な、シーンもあったり、アキレス腱にガラスが刺さっちゃうのも痛々しい。ちょっと血出過ぎかなとも思いますが。殺人鬼とおネェちゃんの追っかけが続くのかなと思ったら、途中からおネェちゃんが逆に殺人鬼追っかけちゃって、しまいにはカークラッシュで負った怪我を包帯でしばり、有刺鉄線を棒に巻き付けて殺人鬼に向かっていきます。途中からダイハードに見えてしまいました(笑) オチがあれだと何でもアリになっちゃうし、みなさん書いておられるように、辻褄が合わない部分も多いんでちょっと残念です。で、結局彼女は最後、バールを胸に突き刺されても生きてるんだから、やっぱりこの映画はダイハードだったのかも。 [DVD(字幕)] 6点(2008-02-12 02:51:24)(笑:2票) |