1. 初恋の想い出
《ネタバレ》 純愛映画ではないかな。 各賞をとっただけに映像もヴィッキーの演技も冴えわたってます。 特にヴィッキーはおさげの高校生から30代の大人まで演じ分けますが、撮影時30歳とは思えない。 つまり高校生になっちゃってる。 最後は約15年の恋を実らせて結婚出来るのに家族を取るっていう大人な判断というか色んなことが絡まっての決断を下すわけです。 そこで結ばれないけれどもなぜか結婚写真だけは取るっていう神な流れで、撮影時に涙を流し過去の想い出で笑うヴィッキーの流れは天女! 美しいとかそういう言葉が霞んでしまうくらいヤバイ!! ただし、1970年代のバリバリ共産主義の時代背景は割り切りが必要。 あと、半生を演じるヴィッキーが美しすぎて歳取ったように見えないのは痛い。 [DVD(字幕)] 9点(2009-09-06 16:45:42)(良:1票) |
2. パコダテ人
《ネタバレ》 ストーリーはぶっとんでます。 展開もぶっとんでます。 出演陣は素晴らしいキャスティング! 更に言うべきところは、北海道好きにはたまらないところかな。 函館の町並み・ローカルテレビ(いちおうオフィスQも)が満載でした。 微笑ましい映画。 [DVD(吹替)] 8点(2008-11-30 14:03:02) |
3. バタフライ・エフェクト/劇場公開版
《ネタバレ》 言うほど面白くなかった。 過去に戻って好きな人を助けるという設定はまぁ無難で面白味もなく普通。 撮影方法と演出はなかなかでした。 それに主人公が好きな人を助けようとして結局悪い方向へと行くわけだが、秀才なはずの主人公がドジって自滅してるだけの話。 面白いのは最初だけで過去に戻り始めると長い。 [DVD(字幕)] 6点(2008-10-25 11:03:11) |
4. バンテージ・ポイント
《ネタバレ》 最後はもう一息盛り上がりが欲しかった! [DVD(字幕)] 7点(2008-08-23 19:38:15) |
5. パンズ・ラビリンス
《ネタバレ》 奥が非常に深く現実的で、ファンタジーの真髄・本質と言っても過言ではない。 ラストは見る人によってグッドエンディングなのかバッドエンディングに分かれると思う。 個人的には、現実から逃げるために空想の中で生きた少女が射殺されるも、自由と幸せを手に入れ解き放たれたというグッドエンディングだと思った。 グロいシーンが多かったけど、あくまでもリアルさの追求の為で無意味で入れる必要の無い無駄なスプラッターではなかったので許せた。 [DVD(字幕)] 9点(2008-04-02 18:49:28)(良:2票) |
6. バイオハザードIII
《ネタバレ》 2>1>3の順で面白いと思った。 1、2で大事にしてきたゲームの雰囲気を一掃したアクションホラー映画になっている。 ゲームの出演陣は出てくるが名前だけで性格は正反対、オリジナルの敵も出てきたりと、もはや2の最後からゲームを題材にしたオリジナル作品になっています。 ジルとアンジェラが出てこなかったこと自体はマイナス要素ではないが(シエンナはエラゴンの撮影があったので無理だったよう)、2の後どうなったかというのが無視されているので興奮した2でのラストシーン(アリスを助けるシーン)が水の泡になっている。 アリスがなぜ孤独に耐えながら過ごしているのか、カルロスがなぜ新しい仲間と居るのか、ジルとアンジェラはどうなったのかという部分が映画では全く描かれていないので補足します。 ノベライズに書かれている2の続きなのだが、これを知っているのと知らないのとでは雲泥の差です。 <ジル> 2の後で捕まりそうになったアリス達をかばってFBIに捕まる→真実を話す→信じてもらう→T-ウィルスの感染が拡大して助けを要請される→手伝う→世界が砂漠化した後一旦カルロス達と合流後また離脱→一人で生存者を助け生存者のリーダーになる。 <アリス&アンジェラ> 2の後ジルの助けでカルロス達と逃げ切る→チームを作って感染を止めようとするが失敗に終わる→アンブレラの衛星に見つかってしまい、操られて仲間を倒してタイラントの所へアンジェラと一緒に向かう→操られたアリスはアンジェラを撃ち殺す→映画。 [DVD(字幕)] 6点(2008-03-18 20:33:20)(良:1票) |
7. バトル・ロワイアル 特別編
《ネタバレ》 中学生が殺しあう設定上、好き嫌い極端なレビューに別れ高得点は出ない典型例な作品でしょう。 この作品は点数をつけるという概念を越えて「どう感じるか」という域に達していると言える。 友情・命・大人・国・人生などのメッセージ性が非常に強いので考えさせられる作品だが、客観的にエンターテイメントとして見ても独特の世界観が合って面白い。 出演者に関してもビートたけしを始め、藤原竜也・前田亜季・塚本高史・栗山千明・安藤政信・柴咲コウといった人気俳優が多数出演し足場を固めているにもかかわらず、通常より圧倒的に多い主要キャラクターの個性がしっかりと立っていて埋もれていない強さであり技術は圧巻。 ただ、最後に3人が首輪をはずせた理由が原作を読んでいないとわからないという物語のキモとも言えるシーンに致命的な説明不足があったので1点減点。 [DVD(邦画)] 9点(2008-01-23 14:13:07) |
8. バブルへGO!! タイムマシンはドラム式
《ネタバレ》 単純明快で全てが上手くいくコメディ。 [地上波(吹替)] 5点(2008-01-13 01:33:31) |