1. バットマン vs スーパーマン/ジャスティスの誕生
日本では「MARVEL」が認知されてるので、正直今回の「DCフィルムズ」作品はダメだろうと勝手に思っていました。 しかし予想を遥かに越えたクオリティーに驚きました。ストーリー性も飽きることなく構成されていて、 尚且ただのヒーロー映画ではなく、悪とはなにか?正義とはなにか?を考えさせられる映画でした。 ただのアクション映画だと思っていた自分が憎いです(笑) クリストファーノーラン監督の「ダークナイト」を思い出すようなストーリーでした(いい意味で) 悪は正義にもなり、正義は悪にもなる、スーパーマン バッドマンどっちが地球の正義と悪なのか。見ていてすごく惹かれました。 そしてワンダーウーマンの登場。 これがさらにワクワク感を高めました。 細かい点では、あれだけバッドマンがスーパーマンを憎んでいたのにあっけなく和解してしまったのは疑問を持ちました。 他にも色々ありましたが、一応ヒーロー映画なので細かいところは今回は大目に見てもいいかなと思います(笑) 会話を見る限りでは他にも仲間を集めそうですね。続きが楽しみです。 アクションだけでなく、ストーリー性も見ごたえも充分あるいい作品でした。 前作「マン オブ スティール」をみておくことをお勧めします。 [映画館(字幕)] 8点(2016-03-29 20:04:21)(良:1票) |