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1.  バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ 《ネタバレ》 
おそらくオリジナルのゲーム愛に満ちた方々がつくったんでしょう。 出てくるキャラクターたちも襲われる側、襲う側も忠実に。ゲームにあった怖いシーンも再現してたしね。  だけど、ゲームを超えてない、全然。  これならミラ版のほうが面白い。  コントローラを握ってある種能動的に動かなくちゃいけないゲームと受動的な映画で、根本的に体感の仕方が違うから、それにあった怖がらせ方をしないといけないはずなのに、ゲーム的過ぎたね。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2022-09-11 04:45:11)
2.  バベル 《ネタバレ》 
ビックリするぐらい何も覚えてませんでした。 当時!日本のシーンが入った作品という事で話題にもなったし、映画館でも観ました。 それは覚えてるんだけどな。 菊地凛子さんなる女優さんを初めてみて、わりとショッキングなシーンもあったりしたのに。 今回久しぶりに見返してみて、あぁなんかリアルと言うか、こーゆーのもいいよね、と。 また忘れてしまう気はするけど、上映時間の長さが気にならないと言うか。 編集がうまいのかな? 淡々と物語を追うのになにか心地よさすら感じました。 ちょっとした掛け違いがテーマのような作品でしたが、よくよく考えてら贅沢な映画ですよね。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2022-04-23 03:18:57)
3.  バイプレイヤーズ もしも100人の名脇役が映画を作ったら 《ネタバレ》 
最初にドラマの企画を聞いたときは、粋なことをするもんだ。と思って楽しく拝見しました。 3シリーズ重ね、映画版となりました。 正直だんだん勢いみたいなものがなくなって、コロナ禍も相まって、だからこそこんな企画が大事だなって思ったり。 でもまあそんなこと気にせずに、バイプレイヤーズの演技を楽しめるようになればいいなって思えました。 この映画単体で言えば、かなり辛いものがありましたが、大杉漣さんとの思い出に免じて(っていっちゃあエラソーですが)。 あと裏の主役といっていい竹原ピストルさんの歌声、本当の『主役』の役所広司さん、ここがあってどことなくシリーズの核があったような気がしました。 夢の宴はここまで、か、またいつか、なのか、
[CS・衛星(邦画)] 4点(2022-04-22 05:46:47)
4.  鳩の撃退法 《ネタバレ》 
ミステリーの執筆中にフィクションだかノンフィクションだか微妙な物語が進行するという、劇中劇のような構造。 いろんな人物が複雑に絡み合っているようですが、そんなに興味を引き付けられないのが痛い。 一応あとを追うように鑑賞しましたが、別に得るものがなかったなあ。 やりくちは面白いとは思いますが、佐津川愛美さんとかあの手の役やりすぎ。 キャスティングみただけで、こんな役なんだろうなって想像つくには、、、ねえ。 ま、ぞれは藤原竜也さんもいっしょか。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2022-04-02 21:59:55)
5.  ハンニバル・ライジング 《ネタバレ》 
ハンニバル・レクターの原点は? これだけ人気キャラになったらそんな外伝があってもおかしくありません。 戦時下で妹を喰われたことで、心が死んでしまったハンニバル。 内容的には復讐劇であって、その後のハンニバルに直接結び付けづらいイメージですが、 若い時のお話なので、そりゃまだまだ稚拙な部分があるのは否めません。 殺し方もモタモタしてるしね。 それでもアンソニー・ホプキンスの迫力までに、いったいどれほど殺したり喰ったりしたのだろうと 想像すると、それもまた「ライジング」としては良い見せ方だったのかな。 コン・リーさん、息を飲む美しさで、日本人役をやってくれてるのがうれしかったですね。 そして主演のギャスパー・ウリエルさん、スキーの事故でお亡くなりになったとのこと。 ご冥福をお祈りいたします。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-01-23 08:53:28)(良:1票)
6.  ハドソン川の奇跡 《ネタバレ》 
テレビの地上波初放送での、自身としても初鑑賞。 久しぶりのテレビでの洋画吹き替えもいいもんだし、なにより番組としての追加要素がよかった。 ドキュメンタリーものという事で、予備知識やその後の当事者たちへのインタビューなど、なかなか気の利いた内容に感服しました。 大抵テレビ映画といえば、オリジナルをカットカットで切り裂いて、わけわからん煽りで宣伝してってゆーのが通例な印象を鮮やかに裏切ってくれました。 作品自体も、とても胸に染みる内容で、これならテレビが薦める映画も是非観ていこうと思いました。 なんてったって、映画の面白さのきっかけをくれたのは幼少期にみたテレビ放送の映画なんだから。
[地上波(吹替)] 8点(2021-08-01 17:05:44)(良:1票)
7.  バラキ 《ネタバレ》 
実録ものなんですね。 テレビでやってるのをたまたま見かけて、知らない作品ながらも妙に気になって最後まで鑑賞。 不意に観始めたのに最後まで惹きつけられてんだからたいしたもんだ。 マフィアの半生を描いたもので、エピソードには妙な説得力、魅力にあふれてて、ブロンソンのヘンテコな若作りも(若い時の役なので)目を瞑るから話の先を聞かせて!って感じで楽しめました。 それにしてもう50年前近くの作品ですか。 時の流れはあっちゅーまですね。
[CS・衛星(吹替)] 7点(2021-06-27 15:37:12)
8.  パラサイト 半地下の家族 《ネタバレ》 
どうなちゃうんだろう。ってワクワク楽しめる映画って、意外と少ないかも。 これだけたくさんの映画があるわけだし、どこかでみたようなストーリーだったり、経験則で展開が読めたり。 そんななか、この作品は最後まで目が離せなかったですね。 半地下の住人として、家族丸ごとお金持ちの使用人として就職完了したまではよかったですが、元家政婦の秘密から事態は急展開。 上流と下流、匂いをキーワードにしてたのは面白かった。 お金持ちは、だまされた被害者ともいえるけど、ソファでの夫婦のやり取りやマインドをチラつかせるやりかたは本当に上手いですね。 リスペクトおじさんの暴走も、映画のクライマックスとしてはよかったですし、無計画の行きつく先がそこだったのは、やはり彼らの境遇からいって極めて適当な落としどころだったのかも。だって家主がキャンプにいったからって、あそこで生活感丸出しの酒盛りはいただけません。 まあ韓国の人の生活様式や文化、家族の絆なんかがよくわからないので、楽しみきれてない部分があるのかなとは思いましたね。 お金持ちの家族にしたって、衣食住の衣と住はそれなりなのに、食だけなんだか乱暴というか、洗練されてないというか。 それでもまあ韓国映画が先にアカデミーの作品賞をとったことはおめでたいことだとは思うし、日本の映画も負けないでほしいなと痛感いたしました。はい。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-11-08 23:08:58)
9.  パラレルワールド・ラブストーリー 《ネタバレ》 
うーん、悪くはないけどパラレル感を最大限に活かせたかっつーと微妙かな。 吉岡里帆さんはかわいくて、だれ(自分の?親友の?)の恋人なのか気になるところではあるけれど、ドンギツネすらこなしてしまう彼女にしたら、少しなびき過ぎな印象で、大事なポイントの邪魔をしてました。 少し驚きやわくわくが少なかったけど丁寧に撮られた作品だと思います。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2020-07-08 23:43:32)
10.  バトル・ロワイアルⅡ 【鎮魂歌】レクイエム 《ネタバレ》 
ヒット作の続編でここまでおもしくないのも珍しい。 見所といえば、おそらく松尾雄治さんが指導したであろう竹内力さんの伸びやかなトライシーンであろう。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2020-05-18 04:45:24)
11.  バトルランナー 《ネタバレ》 
BSでなつかしく観たら、なんと未レビュー。 あの頃のシュワちゃんには楽しませてもらいました! ただ、英語全然わかりませんが、なかなかの大根なんでしょうね。それでもいま観ても面白いんだからたいしたもんだ! 無理のある展開でもキャラでなんとかしてしまうあたり、サイコーです。 何気に観衆がいいアクセントになってましたね。 ヤイノヤイノ囃し立てるあいつらも片っ端からブッ飛ばしてほしかった(笑)
[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-04-30 10:57:35)
12.  バトル・ロワイアル 《ネタバレ》 
そうそうこの作品あたりからでしょうか。 ショッキングな内容というか倫理観を問われるような作品が出始めたのって。 エグいが観る価値のある作品だとは思います。 教師キタノ最高ですね。たけしさんのこの作品における功績は偉大です。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2017-09-02 22:02:12)
13.  バイオハザード: ザ・ファイナル 《ネタバレ》 
ただただ『観た』というだけ。 観てるときからなにも感じないんだから、観終わってなにも残るはずもなく。 薄暗い画面で高速展開、正直、誰がどうなろうと知ったこっちゃない、と思わせる内容(つーか無いよう)。 一応、これで完結? それなら良かった、シリーズ通して印象に残らないから、同じ作品を何度も観ちゃってたのも、これで『ファイナル』か! でも、ゾンビものたがら、また復活するかもね。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2017-08-14 12:31:33)
14.  春との旅 《ネタバレ》 
なんだか観ちゃう感じはありましたが、実際どーなのかしら? 孫に嬉しいこと言われて、ポックリ死ねて、妄想老人の夢が詰まった作品ってことですかね。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2017-06-08 06:30:45)
15.  バクマン。 《ネタバレ》 
そりゃあ面白いハズですよ。 ジャンプ650万部を支えた世代として、当時、読んでる側も本気だったよ!と伝えてあげたくなりました。 まさかその舞台裏を見られるなんて。 なもんで『映画』として単純には観られなくって、ついつい『それで?それで?』って当時ジャンプの1ページ1ページをめくるように観てしまいました。 小ネタ小細工も効いてて、爽やかな印象。 エンドロールの単行本スタイルはヤラレましたね。 観てる人を喜ばせようって気持ちがうれしかったな。 それにしても小松菜奈さん可愛かったですねー。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2016-12-28 10:25:52)(良:1票)
16.  バケモノの子 《ネタバレ》 
人間の方がよっぽどバケモノですね。 夏休みにしれーっと観るには丁度いい映画でした。
[地上波(邦画)] 5点(2016-07-31 03:04:06)(良:1票)
17.  バンクーバーの朝日 《ネタバレ》 
開拓者としてカナダへ移住した日本人たちとその2世たちの物語としてはとても興味深いですが、野球と絡めて(史実だしこの映画の肝なんだけど)ってのがボンヤリした印象でした。 すべてにおいて薄味で、サラーっとみるにはいいかもしれません。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2016-07-02 11:36:45)
18.  バーティカル・リミット 《ネタバレ》 
山で可能な限り危ない目に遭いましょう!というコンセプトのもとつくられたパニック映画。 最初と最後もまるっきり同じシチュエーションで1mmも成長してない主人公に感動すら覚えましたw
[地上波(吹替)] 5点(2016-05-07 23:35:54)
19.  パシフィック・リム 《ネタバレ》 
ストーリーとか怪獣の造形とかは置いといて、なかなか楽しめました。 肉弾戦メインってのも良かったですね。  怪獣をブン殴るとことか、声出ちゃいました(笑) 『ぶちのめせーー!』って。  この映画はこの映画でお金もかかってて、こーゆー怪獣映画もあるんだ!って思えたので良かったですが、ゴジラやら、ゼットン、バルタン、レッドキング、ダダ、ジャミラ、ピグモン、カネゴンなどなど、うん十年経って尚、その名を忘れない怪獣達を輩出した日本も素晴らしいなと改めて思いました。  この映画のロボットの鉄拳を当時のゼットンに叩き込みたかった!
[地上波(吹替)] 6点(2016-03-08 07:10:15)
20.  万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳- 《ネタバレ》 
稚拙・お粗末、いわゆる邦画の悪いところ満載の映画でした。 本気で創ってんのかしら? 脚本もおかしけりゃ、演出もヒドイ。 モナリザも『わたしに絡むな』って思ってるよ、きっと。
[CS・衛星(邦画)] 1点(2015-11-07 23:42:17)(良:1票)
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