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プロフィール
コメント数 290
性別 男性
自己紹介 基本 SFとアクションとコメディが守備範囲。
映画通ではなく、中レベルの映画ファンです・・。
苦手なジャンルや興味のない映画は元から見ないし、観て良かった作品ばかりレビューしてるので、8~10点ばかり付けてしまいます。
期待した作品と、期待してなかった作品で、評価が上下してしまう癖が
あります。あと話題の大作とかには、評価は辛目です。

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1.  BAD LANDS バッド・ランズ 《ネタバレ》 
面白かったけど・・ キャスティングと設定に違和感がありまして・・ 安藤サクラに性奴隷3年間の過去ってのが似合いません。もっと他の設定が欲しい。 恨みを買って標的にされる人権派の判事のマージャン賭博のシーンも違和感。 いろいろ惜しい部分があるし、要らないシーンも多くて、とにかく長い。 手放しで絶賛はできないかなあ。 サイコを気取りながら実はヘタレの弟が、最後に決めてくれたのはまあ良かった。 ラストシーンの解放感は気に入っています。 
[インターネット(邦画)] 7点(2024-03-16 22:58:03)
2.  ハンターキラー 潜航せよ 《ネタバレ》 
潜水艦の映画と観れば、期待値以下なんでしょうね。 戦争を回避のために、極力戦闘を避け、終盤は逃げ回ってるだけでツマラナイかも。  ただ、もっと大きな視点で、クーデターへの阻止へ向け、両国の分別ある軍人や政治家が、 最良の落としどころへ、手を取り合って成し遂げる物語は観てて気持ちいい。 思い出すのは、ショーンコネリーの映画レッドオクトーバーですね。 あれはクーデターとは違うけど、戦争の回避に、敵同士なのに協力する物語。 あの映画が好きだったので、こちらも楽しめました。  最後に悪者の要塞にミサイル攻撃した駆逐艦のシーンに違和感が・・ 駆逐艦の艦長はドゥーロフの手下だったのに、ミサイル攻撃を許可するとは思えない。 要塞が粉々になった後で、駆逐艦の指令室のシーンに、手下の艦長・・居ましたっけ? 周りの乗員に拘束されたのか、なんなのか気になるんですが・・(笑  都合良すぎな点も多いし、いろいろツッコミどころもありますが、スルーしておきました。
[DVD(字幕)] 8点(2021-02-02 16:13:46)
3.  パラサイト 半地下の家族 《ネタバレ》 
9点にしてみたり、7点にしてみたり悩んだ挙句の8点。 前情報入れ過ぎで見てしまい、驚く事は出来なかったが、素直に面白かった。 1歩引いて考えると、これだけの金持ちが、自宅に他人を何人も招き入れるのに 素性の確認もせず、室内に監視カメラも付けないって、どんだけ能天気なのかとも思う。 ストーリーを都合よく進めたいが為の、甘々な設定が多い。 本当に貧乏なら、金持ちに直ぐ見破られてしまうのだが、鈍感なセレブという設定かな? 更に欺いた相手の家で、あんなにハメ外して宴会するとか、緊張感のない犯罪一家。 万引き家族にも似た、浅はかでアンダーグラウンドなアジア家族の描写に、当のアジア人である自分は ついイライラしてしまう。 それでも、後半のバイオレンス展開からラストまでは、引き込まれてしまった。 情報が無ければ主人公は誰なのかすら間違えそうな脚本がイイ。予想の斜め上の結末に唸ってしまった。 なーんだ、アッサリここで爽やかにエンディングかと思わせておいての、ラストショットで、また唸る。 かつての映画、未来世紀ブラジルを思い出しましたよ。 このラスト良いです。 映像も音楽も、韓国感覚丸出しではなく、落ち着いたもので、欧米の映画ような品格があります。 変な韓国歌謡曲で終わる映画多かったので、その分、今回は新鮮でした。 アカデミー賞を取るに相応しい映画かというと、肯定も否定もない。あの賞自体が以前から 迷走しきりなので、比較された作品の方に要因があるのかも。 今回は、ヘイトは慎みまして、素直に称賛を送りたい。ホント、なかなか面白かったですよ。  あと、お色気シーンが独特です、肌は見せないけど、超エロい。この濡れ場はありそうで無かったかも。
[映画館(字幕)] 8点(2020-02-13 19:15:40)
4.  バリー・シール/アメリカをはめた男 《ネタバレ》 
ドキュメンタリーなの? 普通似てる俳優使うものだけど・・トムクルーズ似てるのかなあ? まあヤバイ環境へハマっていく過程は、リアルに感じられましたが、共感とか無いですね。 葉巻の密輸をネタにCIAの捨て駒にされ、派遣先で麻薬マフィアに取り込まれて、 結果大金が次々手に入り、お金を隠しきれ無くなる。 アメリカ人の十八番、「脳タリンの身内」による事態の暗転。そして悪業がバレてCIAがソッポ・・。 遂にマフィアの殺し屋がやってくる・・ アメリカ映画沢山見たから、当たり前の結末に、面白味皆無なのですが・・実話だから変え様がない。 娯楽要素はありません。 人生の教訓にしましょう。
[DVD(字幕)] 6点(2018-05-31 00:14:03)
5.  バタフライ・エフェクト/劇場公開版 《ネタバレ》 
うーん。タイムリープして、そこから人生やり直すのならまだしも・・ 変更した過去の行動によって激変した現在へ、一気に強制帰還してしまう理由が??? 目覚めたらセレブになって、俺あの後どうなったの? て自問・・? 半端だなあ。 で、過去が変ったのなら、日記も変るし、書くの止めた可能性もあるし・・ ワンアイデアを、こねくり回して駄作ができた例でしょ。 時間モノが好きな人にはたまらないのかも。自分は時間モノはコメディしか受付ない体質で 真面目に必死な脚本書かれると、ドン引きしてだめです。 タイムスリップ物のバックトゥー・・も、あくまでお笑いとして見てました。 アメリカ人は、ホント昼間から、隠れもせずにズッコンバッコンなのかなあ・・  極悪人トミーが、別な時間軸では善人になっていて、自殺しようとするエブァンを助け 抱きしめてチューしたのには爆笑しました。 日記を燃やした最後の時間軸では、トミーがどうなっていたのか見せて欲しかったなあ。  ところで、タイムリープとタイムスリップの違いって、過去の自分とご対面の可能性の有無 ですよね・・ 違ったかな・・??
[DVD(字幕)] 5点(2017-11-16 09:20:33)
6.  バックドラフト
当時、大ヒットしたせいでこの映画音楽がテレビで軽々しく使われまくり 料理対決番組のテーマ曲にまで・・、さらにリスペクトした薄いテレビドラマも・・ そして、この映画の価値も時の流れとともに風化していました。 今回ん十年ぶりに見直したら、もう心臓を鷲掴みされたような感動の大波が・・。 ロバートデニーロが脇役って贅沢ですよホント。俳優さんは皆良い演技してる。 消防士の葬儀のシーンで、奥さんの嗚咽はあの音楽で聞こえないけど確かに届いている。 火災シーンがあまりに強烈で、こんなに危険な活動するのかと突っ込まないであげて下さい。 大火傷で再起も危うい友人や、失業確定した恋人の件、いろいろ忘れ物もありますが 全部許してしまいたいエンディング・・何回見ても涙がコボレてしまう。確実に物凄い名作。
[ブルーレイ(字幕)] 10点(2017-06-29 20:07:27)
7.  バタリアン 《ネタバレ》 
当初観たのはレンタルビデオの時代ですが、何年か置きに観たくなるコメディ。 嫌いなカテゴリー「ゾンビ物」ですが、この映画だけはなぜか気に入ってる。 普通はゾンビが怖い、襲われるキャストが可哀想・・助けてあげてよ・・て思うのに この被害者達には、どういうわけか同情が沸かない。つい、ゾンビを応援したくなる。 音楽もいい。馬鹿な若者達が追われるシーンでパンクロックに、大爆笑。 恐怖映画テイストなのにどっか抜けてる味わい、この監督のセンス最高。 フランクの、「ゾンビ居るぞ・・見たいか?」で始まり、自分が徐々にゾンビ化していき 救急隊員に「体温が室温だ、脈も無い、お前はもう死んでいる」で絶望のシーンが おバカ全開で、ひっくり返ったなあ。 繰り返しますが、ゾンビ映画は嫌いですが、この映画は大好きです。
[ビデオ(字幕)] 8点(2017-04-15 14:34:13)(良:1票)
8.  パッセンジャー(2016) 《ネタバレ》 
片道120年の宇宙船旅行を冷凍睡眠で・・ 途方も無い未来物語です。 てっきり、第三者の企みとか、人工知能の暴走とか、宗教オチかと予想してました。 ところが、簡単に隕石と衝突して壊れたり、その船が自己診断して報告も出来なかったり もう一度冷凍睡眠する設備が無かったり、遊泳用宇宙服に推進装置無くて命綱だけだったりと 物凄い未来の科学技術とは吊り合わない設定で穴だらけでした。 まあ恋愛物としては良くできていてカップル向けです。  SFというには脚本が雑で、でも映像が超キレイで、恋愛物としては評価できる作品・・て どっかにあったなあと思っていたら・・ アニメ「君の名は」とよく似ているかも。 ハリウッドの超大作に失礼ではありますが、意中の彼女を連れて行くならコレでしょ。  途方も無い孤独に打ちのめされる男と、事故や故障ではなかったと気付いて慟哭する女、 主演の俳優さんは良い演技していた思います。選ばれた女はともかく、先に目覚めた男が 不細工だったら、物凄いお話になっていた? 笑ってはいけませんが・・ なんか手塚治虫さんの世界観に通じるお話でした。
[映画館(字幕)] 7点(2017-04-13 21:06:56)
9.  パリより愛をこめて 《ネタバレ》 
ありゃー 書こうと思った事が、皆さんの書き込みに全て既出でした。全く同様の感想でした。 基本、面白かった。エンディングも良い感じ。 カノジョがどうしてテロリストになったのかがボヤーっとしか描かれてないので そこの消火不良もあり、この点数とします。
[DVD(字幕)] 7点(2017-04-12 20:58:06)
10.  パピヨン(1973) 《ネタバレ》 
以前、放送を録画していたので、やっと観た。マックイーンとホフマンの鬼気迫る演技が光ります。 お話はシンドイ内容です。中学生の頃の記憶では、ギロチンのシーンと原住民の罠で串刺しのシーンが トラウマで、二度と観ないつもりでしたが、もうオヤジなので大丈夫です。 独房で耐えるシーンも長くてツライものが・・。毎日誰かが死んでいく過酷な刑務所、恐ろしいい。 死に掛かっても諦めずに脱走を計る精神力に圧倒される映画でした。 ところで、マックイーンは逃げる際に、看守や警官に結構な重症負わせています。斧が刺さった人は 助かったのか心配です。となれば、パピヨン達は捕まったら、公開ギロチン刑のはずなのに、はて? 実話とかの情報もある原作ですが、無実の罪からの美談には、引っかかるものがあります。 脚本で面白くしようとしてやり過ぎたのかなあ? その点だけはマイナスですねえ。 しかし、同性愛者はこんな昔もシッカリ居たのですねえ。いろいろあって、家族と見るのは無理な内容。 名作なのは認めますが、好きな映画かというと微妙でした。
[地上波(字幕)] 8点(2017-04-11 19:01:40)
11.  ハドソン川の奇跡
不時着?着水?のシーンが何度も見られます。CGだと判っているのにリアルにドキドキでした。 高層ビルの窓から眼下の高度へ落ちていくジェット機が、鳥肌です。 まるで本当に一大事を目撃しているような体毛が逆立つ感じ。機内の頭を下げて!の絶叫が怖い。 クリント監督、一体どこまで昇っていくのか? どうして名作ばかり作れるのか? ハンクス氏の演技は、ある意味いつも通り。セリフより目(視線)で演技するタイプですが、 監督は最大限に生かしています。管制塔の担当者の視線もツボを抑えています。 懐かしのジョーズの、リチャードドレイファス思い出した。 もうさすがとしか言い様がない。シリアス物の撮り方の教科書的映画。そしてラストシーン。 「良かったあ」って心の底から混み上げるラスト。見終わって幸福感に包まれる。 クリント監督、次は何を見せてくれるのか、もう今からワクワクしてしまう。
[DVD(字幕)] 10点(2017-02-06 21:02:35)(良:2票)
12.  バーディ
これは確かにネタバレ禁物ですよね。 最後の2分があるかないかで全く違う映画になる。 ただ途中が退屈でした。アメリカ青年独特のおバカなアルと 鳥に取り憑かれた鳥オタクのバーディの青春には引いてばかりなので なかなか感情移入は困難です。 それでもラストがやってくれば、そりゃあ心が動きましたよ。 アルツハイマーの治療も、特効薬か何かでこうなるといいのになあ。 ミッドナイトエクスプレスの監督と聞き、納得。 あちらは観終った時の感動も凄いですが、コッチは少しだけライトな 感じでした。 観るならば我慢して最後まで観ましょう。鳥と戯れのシーンだけは 早送りしても許されるかな?
[地上波(字幕)] 7点(2017-01-30 13:22:26)
13.  バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
カメラ1台で長廻しが多用されてます。被写体が移動すると カメラマンも付いていきます。目が疲れそうな予感に反し、 意外と自然に見ていられました。ドキュメンタリの風合い。 映画音楽は、パットメセニーの旧友アントニオ氏のドラムの音だけ。 打楽器の即興が妙な緊張感を演出。主役の不安な心情には合致かな。 マイケルキートンは、かつてバットマンを主演で人気俳優になったが その後は苦労したのかな? ならば、この映画の主役と同じやねん。 これは自虐の映画なの?定期的に空想のイメージがリアルと地続きで 描写されるので、最初はSFのつもりなのかと勘違いしました。 映画界にも演劇界にも居場所が見つからず落ち込むマイケルの姿が 見るに耐えないというわけで皆さん評価が上がらないようですね。 で、問題の最後のシーン。もはや空想なのか現実なのか、どうでも 良くなったのは、監督なのか、マイケルなのか、観客なのか・・? 込められたメッセージが何なのかも不明。単に落ちぶれた俳優の 愚痴を延々訊かされたようでもあり、斬新な映画手法を体験した ようでもあり・・コメントに困りました。なにか答えが欲しいけど すこし間を空けて、再度試聴します。次は何か見えるかもと期待。
[DVD(字幕)] 5点(2017-01-30 00:27:10)
14.  バンクーバーの朝日 《ネタバレ》 
典型的な日本的、超ウジウジ映画・・。 テーマや伝えたい事は理解可能だけど、あまりにもテンポが無い。 セリフもボソボソ、会話の間が永遠のように長い。 どう考えてもこの2時間以上の作品は、半分の内容しかない。 セリフの間をこんなに待たせておいて、結論は見せないで次へ飛ぶ。 一番嫌いなタイプの映画でした。 戦争との絡みで厳しい差別や虐待があったのを描くと、カナダ国民の 反感買うから描かないでサラリと流した結果、この映画を良くも悪くも 中途半端な作品にしてしまってる。 仕事も無く生活もままならない不遇な日系人の、希望の象徴だった野球チームを 描いたことで伝えたいモノはあるだろう。しかし見る側に対し「行間を読めば判る」 の姿勢が鼻に付いてしまうのは、自分が単細胞だからなのかな・・? 唯一、一攫千金を夢見てカナダへ来てしまった日本人が、成功してる様に 取り繕って、貧乏なのに祖国の親戚に送金を続ける下りは身に染みたなあ
[DVD(字幕)] 4点(2016-07-18 15:14:31)
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