1. パルプ・フィクション
くだらない会話劇を楽しみつつ、捻くれた時間構造も楽しみつつ、なんだかんだでブルース・ウィリスの日本刀かっけー!と大はしゃぎして鑑賞した。 あの話とこの話がここで繋がるのか!と腑に落ちたのはわりかし映画のかなり後半部分だったような気もする。 …ともかくも今となっては豪華なアンサンブルキャストによる最高にくだらなくて、最高に楽しめる映画だった。 1点減点したのは、物語にぐっと動きだすのが後半からで、実はユマ・サーマンのダンスシーンはけっこう退屈気味だったため。 [DVD(字幕)] 9点(2018-08-13 10:12:03) |