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プロフィール
コメント数 16
性別 男性
自己紹介 50代半ばのおじさんレビュアーです。
小学生高学年から中学生にかけて映画ファンになり、主に洋画を中心に映画館・テレビ・DVD諸々で鑑賞しています。年齢・時代とともに好きなジャンルは変わっていますが、基本何を見てもなにがしらの感動や興奮・胸をうたれることが多くレビュー採点は甘目かと。ちなみに採点は、初めて鑑賞した時を思い出して付けています。どうぞよろしくお願いいたします。

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1.  ハンターキラー 潜航せよ 《ネタバレ》 
先日、久しぶりに大学時代の友人(なんと30年ぶり)に遭遇、よもやま話で盛り上がる中、「最近見た映画でお薦めない?」との質問に即答されたのがこの映画。偶然にもCSにて放送中、で早速鑑賞・・・おっと~面白いじゃないか、アタリだぜ! ホント2時間があっという間に過ぎてしまい、エンターテインメントとしては上出来の映画じゃないかと。そもそも80年代90年代のアクション映画、それこそ良質のモノから荒唐無稽のモノまでリアルタイムで見て楽しんできた私にとって、このハラハラドキドキの展開は見事にツボにはまりまくりです。30年ぶりに会った友人が私の好みをしっかり覚えてくれていたことに感謝感激ですなあ(笑)  いきなりの世界を巻き込む大事件発生から、あれよあれよの息もつかせぬストーリー展開、陸と海のあきさせない場面展開と危機また危機の連続に、静(緊張)と動(ドンパチ)のハラハラドキドキ手に汗握るアクション、大爆発はお得意のド派手なCGといった、いわゆるえげつないほどのアクション要素のてんこもり! そして、アクション映画の王道ともいえるバラエティ豊かな人物描写…冷静かつ勇猛果敢な主人公の活躍を軸に部下との葛藤あるも最後は信頼関係で結ばれる、身内から裏切るいつものパターンの悪役、なぜか新人が重要任務につき当初は足手まといになるも最後は大活躍、その新人を支える軽いジョークを飛ばしつつ男気あふれるリーダー、本来は敵であるがお互いの立場を超えて共通の目標達成に向け協力しあうキーパーソンの登場、ただ単にえらいことが起こったとか君の責任だとわめく上司(なして大物俳優のゲイリーオールドマンなん?)、お互い顔も知らず作戦を遂行・最後に初めて顔を合わせしゃれた言葉を交わす男(漢)二人(ダイハードのオマージュっぽくて好き)などなど、あと、スパナを間一髪で受け止めるシーンにニヤニヤ(出た出た、これよこれ!)…と、いやはや大いに楽しめた映画です。 オイオイんなことあるわけないだろとか、べただね~といったつっこみをいれつつワイワイ見れる映画はやっぱ私的に大好きなんだなあ。ちなみにマイナス1点は、主役のジェラルド・バトラーというと肉弾戦のイメージがあり、今回はそれが無かったということで…ごめんなさい。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2021-08-19 13:50:42)
2.  バック・トゥ・ザ・フューチャー 《ネタバレ》 
パーフェクト! と言うしかない、こんな最高に面白い映画を映画館でリアルタイムに楽しめた私は、なんて幸せなんだろう。 SF・冒険・アクション・スリル・ファンタジー・コメディ・青春・ロマンス・音楽等々、これぞ感動と興奮のてんこもり状態、もうお腹一杯だ。でかしたスピルバーグ!やるじゃないかゼメキス! (上から目線ごめんなさい) 人生50数年、私にとっていまだにNO.1の映画なのだ。公開が1985年、当時22歳の青春ど真ん中、世の中もなんかキラキラ輝いていた時代背景も影響しているんだろうなあ。それにしても、この後のパート2・パート3とほとんど評価が下がらない映画もホント珍しい。最後にやっぱり、ありがとうスピルバーグ! 感謝だゼメキス! <追記>只今ひさしぶりに地上波で吹替版(山寺宏一氏、故青野武氏、故富山敬氏、石丸博也氏等々)を視聴中…なんだ?どうした? ものすごく楽しくて面白い作品のはずなのに…涙が止まらない。本作品を映画館でリアルタイムで視聴した青春時代の思い出、吹替版を担当している今は亡き声優の方々に楽しませてもらった作品の思い出など、もういろんな感情が体中を駆け巡る…。いやはや年取ったねえ(笑) とにもかくにもこの作品は私にとって最高の映画だったと再確認して追記した次第。最後にやはりもう一度大声で叫ばせてもらいます…ありがとおおおスピルバーグ! 感謝どああゼメキス! (追記の追記)今朝の某情報番組で山寺宏一氏が番宣してて、「三ツ矢雄二版が見たかっただなんて言わないでね」と半ば自虐的に語っていたのが笑えたなあ。なんのなんの三ツ矢版・山寺版・あと宮川一朗太版他、みなさん個性があって私はみんな好きですよ!
[映画館(字幕)] 10点(2019-11-21 02:53:24)(良:1票)
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