1. バック・トゥ・ザ・フューチャー
たいていの人は一度は見たあるいは名前だけでも聞いたことのある映画ではないでしょうか。そんな映画ってほかにあります? 10点(2003-02-17 04:03:44) |
2. バスケットボール・ダイアリーズ
自分と同じ世代だから共感しながら見ました。ドラッグって効果は悪いと十分知りながらも、まわりがやってるからとかちょっとした興味が誘因となってはじめちゃうんですよね。そして依存していき幻覚、幻聴、精神活動の低下などが起こり破壊的になっていくんです。もうその頃には肉体の方も異常をきたし、眩暈がしてろくに歩けなくなったりするんです。実際そうなってから更生するのは並大抵のことじゃないんですよ。あの黒人みたいによき理解者がいるなんてのはきわめてラッキーな場合であり普通はまたまわりにそそのかされたりして抜けられなくなるんです。結局自分が育ってきた環境が180度変化しないと周囲の影響ってのが一番大きいんですよ。人間なんて自分一人でなにもかも解決できないでしょう。ましてや肉体・精神がともに薬物依存性をもってしまったら。だから俺はもっとあの泥沼からどう這い上がってきたのか。ムショでの真実とかそういうリアルなとこまで触れてほしかったです。でもそれを扱うには2時間なんかtrivialなもんですよ。レオは演技うまいね! 6点(2003-01-22 01:06:40) |
3. HANA-BI
まず大衆受けはしない映画だと思いました。日本では美徳とされる「静」「無」という空間を映像であらわそうとしているのだけどやはり間延びしてしまう。日本の映画は結局退屈でテンポのおそい映画になっちゃうんですね。その中に十分メッセージは含まれているんだけど・・映像や芸術としてはいい作品だけど映画としての魅力には欠けるかなあ。 5点(2003-01-22 00:47:57) |
4. パール・ハーバー
とりあえず女優がかわいいから6点。内容はありがちなラズストーリーだが戦闘シーンはけっこうたのしめた。歴史観の違いは相当大きいけど日本だって学校じゃおしえないような人体実験とかやってたわけだし実際戦争おこした悪者なんだからたまにはアメリカ主導の戦争映画もおもしろいとおもいました。原爆の悲惨さと同時に日本兵に殺された中国の人の悲しみとかを題材にした映画なんてないでしょ?日本はいまだにその罪をみとめていないんだから世界から馬鹿にされてもしかたないんでない? 7点(2002-05-30 03:25:57) |