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1.  ハイ・クライムズ
まあ、多分こんなんだろうと思っていたけど。確かに色んな意味でフェアではないと感じた。
5点(2003-02-27 00:34:27)
2.  二十才の微熱
何かストーリーはだらだら進むので正直妙にしんどいんだけど、袴田が妙にうまいんで惹きつけられた。あのなあんににも真剣になれない、とういうかなりたくてもなれない雰囲気がよく出てたと思う。あの当時にああいうネタやれるってすごいと感じた。
6点(2003-02-21 00:50:21)
3.  ハーモニーベイの夜明け
結構、演出も脚本も丁寧で実に良かった。まあ、多分わざとらしさというか、強引さを感じつつも、キューバ・グッティング・ジュニアが良かったのでよしとするか・・。
6点(2002-11-22 00:45:03)
4.  ハイヒール・エンジェル
もっとおバカなものを想定した自分としては意外に楽しめた。けどやっぱ作りとしてはB級だよな~。(笑)
5点(2002-11-16 23:12:36)
5.  バニラ・スカイ
どんなものかと期待して観たんだけど、何か「トム・クルーズ・ショウ!」みたいな感じだった。しかし、顔のいいトム・クルーズが顔がぐちゃぐちゃになるっていう設定にものすごい意味深だなあと感じる。
6点(2002-09-18 00:48:09)
6.  ハピネス(1998)
これを観てて「アメリカン・ビューティー」を思った。アメリカの病気の一つ、というか「幸せになりたい」「幸せにみられたい」という病気。もちろん不幸より幸せがいいに決まってはいるけど、問題はその「幸せ」が何かという事。出てくる人みんながチグハグ。テーマは分かるけど訴えてくるものが何も感じられない。とても残念だな~。
6点(2002-09-04 00:33:15)
7.  バンディッツ(2001)
おもしろいけど設定とかありがちだしなあ。少し期待しずぎたかなあ。
6点(2002-08-14 00:11:39)
8.  ハッシュ!
冒頭からまず引き込まれる。あのだるさ、悲しさ、むなしさ、見ていて非常に深くつきささるような寂しさをものすごく感じて胸につきささった。誰もがそれぞれに傷ついていてそれぞれにそれを克服していこうとしている手探り感が何とも痛々しくも励まされる。家族って何だろうなと考えるより、人それぞれの価値観のぶつかりあいってすごいなと感じた。確かに人それぞれ価値観は違うが、違うんだったら真剣にぶつかり合えばいいじゃん!というストレートなメッセージがまた観ていて爽快感というか、心に深く残る。ゲイとして生きてきた監督自身のカップル描写や演出、セリフがものすごくリアルで、それでいてものすごく笑えて微笑ましい。とにかく男性側のセリフが絶妙で演出も最高。ただ、残念なのが女性側のセリフにリアリティーが感じられない。残念~・・。廊下を歩く音とか息づかいとかそんな当たり前の事がものすごく普通に伝わってきて今までそういう当たり前の音が今までの邦画になかったな~とひしひしと感じた。久々の邦画に乾杯!(笑)前向きなラストも最高!
9点(2002-06-21 00:10:55)
9.  パニック・ルーム
演出とアイデアは良いのだが、いかんせん脚本がイマイチ良くない。セリフが少ない分、演技と演出がものすごく幅を利かせるだけに、デヴィッド・フィンチャーの演出はものすごくぞくぞくして良かったんだけど・・・、という感じかな・・。中途半端なセリフが時々うざくなる。
6点(2002-06-14 00:21:54)
10.  バガー・ヴァンスの伝説
まあ、よく出来てる作品。確かに悪くはないけどそれだけ。ウィル・スミスの方がはっきりいって演技は上。マット・デーモンって主役はれるタイプじゃないんだろうなあと思う。個人的には、この作品がジャック・レモンの遺作になってしまったのが非常に残念でならない。最後の彼の後ろ姿がまるで天国に向かうようで震えが止まらなかった。ジャック・レモンよ永遠に・・・。
6点(2002-05-30 23:57:49)
11.  バロウズの妻
もっとドロドロしてドラッグまみれの話かと思いきや、意外に真面目な話なのに驚いた。コートニー・ラヴが意外に演技が上手いんで二度びっくり。あんな単純な死に方して「へっ?!」って感じなのだが、よくよく考えるとそう言う風なのもありえるかもという全体の流れは分からなくもないけど、ただ人物重視で、心理・ストーリーがもう一つだったなあというところ・・。
6点(2002-02-17 23:29:41)
12.  ハート・オブ・ウーマン
世の中の男尊女卑のブタ野郎君が、この映画のように女性の声が聞こえてその誤った考えをただちに直すのかどうかかなり疑わしい気がする。問題は声が聞こえたかどうかでなくて、その誤った考えを正してくれる存在が必要なんだろうと考える。となると、やはり人の考えを直すにはそんじゃそこらの努力では駄目ってことなんだろうと思うとかなりがっかりしてくる。そういう意味では、この映画はかなり楽観的だけど、”もしそういう事が可能だったら”と思うと、素敵だろうと考える。ただし、メル・ギブソンがあまりかっこよくないので感情移入出来ない。(笑)
6点(2001-11-11 23:14:14)
13.  ハムナプトラ2/黄金のピラミッド
これは、1を作る前からすでに2を作ることを考えて作ったんだろうなとまず始めに思い、次に「ん?これは、スターウオーズとE.T.のパクリか?」と思い、「冒頭から金かけるね~」と立て続けにツッコミの連続。しかし、決して不快ではなく、むしろあまりのあけっぴろげさに豪快さと爽快感を感じる。これぞ正しきハリウッド流B級映画。(笑)
6点(2001-06-28 10:33:42)
14.  ハイ・フィデリティ
原作本が面白すぎたので、映画はあんまり期待しないで行ってみたらこれまたびっくり。なかなか面白い仕上がりになっていた。なかでもジョン・キューザックがハマリ役!ロブの役は彼以外に考えられない。それぐらい上手かった。ストーリーも99.9%共感できる部分があるし、かなりユーモアのオンパレードで2時間あっという間だった。原作の舞台はロンドンで、映画の中ではシカゴになっていてたけどあまり違和感を感じなかった。パンフレットもレコードみたいになっていて、これがなかなか凝ってるなあと感心しました。中身がたいしてつまってないのに、やたら高いパンフがある中で、なかなか気分がよかったです。こういう上質なコメディが世にたくさん出るといい。もちろん邦画でも・・。
7点(2001-05-18 17:22:35)
15.  ハンニバル(2001)
あれは子供には見せられないでしょう。(笑)かなりどきつく、違う意味で心に残る。3・4日影響されてしまった。でもこれが不思議な事に、レクター博士が魅力的に見えてしまう。それはアンソニー・ホプキンスの演技によるものだろう・・。前回は、レクター博士とクラリスの駆け引きが怖い中にも引き寄せられるものがあったが、今回はほとんどなし。「なんだよ」って感じ。ふと思うのが、史上最悪の連続殺人犯に対してあそこまで敬意が払えるだろうか?それは何日も見終わった今でも考えてしまう。自分だったら捕らわれの羊みたいに脅えるだろうし・・。クラリスみたいに、敬意をはらいつつ気丈に凛と出来るんなんてある意味天才だよ。(笑)だから博士もそんなクラリスが好きなのかも。内容は別にして、映像とか確かにスタイリッシュでピシッとひきしまっててかっこいいんだよね。銃の持ち方から、コートがなびくシーンまで・・。しかも博士ってめちゃくちゃおしゃれ。多芸。(笑)銃をもった大男にナイフ1本で殺してしまうんなんて、そんなこと出来るのなかなかいないでしょう。
5点(2001-05-18 09:51:31)
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