1. 光る眼
《ネタバレ》 ストーリーだけを見ればまあまあ面白かったのですが、監督があんまりやる気ないのか演出がイマイチで微妙な感じ。住民が一斉に失神するくだりなんかもう少し見せ方工夫出来たろうし、鍋に手突っ込むシーンなんかコントみたいでなんだかなという感じ、もう少し重苦しい雰囲気の方が良かったかなと思う。パートナーを失った子供にだけ人間性が現れるというのは良かった [CS・衛星(字幕)] 4点(2022-07-26 18:17:32) |
2. 美女と野獣(2017)
《ネタバレ》 ララランドは開始5分ほどで、わしこういうの無理ですねん!と断念しましたが、こちらの方は王道のファンタジーなので得意ではないミュージカルも違和感が少なく見やすかったです。とにかく絢爛豪華で、ダンスホールのシーンは素晴らしい映像と名曲か溶け合ってグッときましたね。このシーンだけでも見たかいがありました。ややガストンや村の住人の行動が強引すぎなのが気にはなりましたが最後の美しすぎるエンディングの流れを見て満足 [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-05-12 01:16:15)(良:1票) |
3. ビッグ・フィッシュ
《ネタバレ》 【14年ぶり2度目の鑑賞】息子が父親を抱えて川辺でみんなに迎えられるシーンで一気に感情が吹き出して涙が止まらなくなりました。ホントに美しいシーン。現代のおとぎ話でありながら深い愛が込められた素敵な映画ですね [CS・衛星(吹替)] 10点(2017-12-18 20:24:02) |
4. ヒメアノ~ル
原作同様見てて不快で胃が痛くなる鬱展開ですがそれでも引き込まれてしまう作品にきちんと仕上がっていました。俳優陣が全員良かったですね。昔ドラマで見てた月下の棋士の時から思ってましたが森田剛は演技上手いです。もっといろんな作品でみてもよさそうな気がします。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2017-03-20 17:23:06) |
5. ピクセル(2015)
《ネタバレ》 今は大人になった80年代のゲーマーに向けたピンポイントターゲットの映画ですが、内容はなかなかふざけた感じではあるもののアーケードゲームに対する愛情とオマージュが感じれて良かったと思います。笑える場面も多くて非常に楽しめました。吹き替えで見たのですが柳沢慎吾には違和感があったものの神谷明の北斗の拳やシティハンターの当時の世代に向けてのセリフを入れたのはよかったと思います。エンディングの日本語の歌はノリが良いのとしんみりと感じる部分もあり結構好きです。 [CS・衛星(吹替)] 9点(2016-06-22 01:17:39) |
6. ヒミズ
《ネタバレ》 原作は当事かなりハマりましたが今になってこんなに素晴らしい出来の映画に生まれ変わるとは夢にも思いませんでしたね。この監督の作品も主役二人も初めて見ましたが全てにおいて熱量が半端なく見ていて圧倒されました。父親を中学生が殺す描写は説得力が十分にあるために見ていてスカッとさせられます。どうにもならない人生をどうにもならないとわかっていながらもがく主人公の姿に共感できるかどうかは観ている側の経験してきた人生によってハッキリ分かれそう。全体を通して良かったですが、あの通り魔を通り魔のような主人公が襲う場面だけはあまりのシュールさに笑ってしまいました。 [DVD(邦画)] 9点(2013-02-28 00:09:38) |
7. 秒速5センチメートル(2007)
《ネタバレ》 先日のオームの平田容疑者が出頭する直前にレンタルしてたということでワイドショーで取り上げられていたのを観てなんとなく興味を持ち見てみました。この監督さんは心の距離を描くのがテーマなんでしょうかね?以前見た他の二作品もこの作品と同じように男女が離れ離れになってしまう作品だったので。全編に渡って詩的な情景などこの監督の繊細な描き方はすごく好きなのですが、主人公があまりにも活力がなさすぎなうえに自己陶酔しすぎていてちょっと共感が出来なかったですね。SFだったらこんなキャラでも問題なく受け入れられましたが、現実の世界ではちょっと浮世離れしすぎているようで気持ち悪く感じてしまいました。逆に1話めの電車が動かなくなった時に相手のことを考えたりして不安で押し潰されそうになるところはすごい共感できました。終盤の秒速5センチメートルのタイトルが出て山崎まさよしの「One more time one more chance」が流れるプロモーションビデオのような部分だけなら10点満点です。ハッキリ言って他の部分は蛇足のように感じました。 [DVD(邦画)] 7点(2012-06-22 23:32:13) |
8. 百万円と苦虫女
《ネタバレ》 ハッピーエンドを期待してましたが、なぜか重い展開と重い展開のサンドイッチみたいな構成になってて見終わった後すっきりさせてくれないですね。序盤と終盤以外のロードムービー?的な感じの部分に関しては文句なく面白いのになんでこんな捻くれた感じにしたんでしょうか?まあタイトルがすでに捻くれた感じではあるんですけど。中島が100万円貯めさせないためにあのような行動をしたのは予想していたのですが、見せ方ヘタクソか!とツッコミを入れたくなるぐらいお金をたかる駄目男でしかなくなっているのが残念。終盤だけで-4点。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2012-04-15 00:26:55)(良:1票) |
9. ビール・フェスタ
CSの無料放送でやっていたのでなんとなく鑑賞。馬鹿映画の見本みたいな映画なので下ネタが嫌いじゃなければなかなか楽しめる作品だと思います。自分はビールは飲まないのですが 好きな人が見ればよりいっそう楽しめそう。ノリはドッジボールって映画に似てるかな。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-10-10 15:01:07) |
10. ピースメーカー
映画館に見に行きましたが、デイープ・インパクトといいこれといい僕はこの女性監督とは感覚があわないみたいです。演出があまりにもウソっぽすぎて終始引いていました、爆弾が残り1秒で止まったのには苦笑、まじでつまらなかった。 3点(2003-07-25 00:42:42) |
11. ビッグ
人を幸せにしてくれる映画。ピアノとトランポリンのシーンが印象的。 10点(2003-07-04 00:48:29) |