1. ビーン
テレビ版はあんなに面白かったのに、全然ダメ。まあ、笑えたのは寄宿する家の子供たちに会話で「イギリス人の男ってダサいの」「チャールズ皇太子を見てみなよ」ってとこかな。やっぱりそうだよね。 3点(2004-07-18 12:10:49) |
2. HERO(2002)
着物の色を変えることによっていろいろなパターンに派生していくのは、やや懲りすぎのように思う。中国の映画は、けれんが多すぎてひいてしまう。 5点(2004-01-25 17:54:39) |
3. ピンポン
最近、邦画に限らずテレビドラマでもコミック漫画の原作を下敷きにしたものが多いし、それなりに支持を受けている。考えると、オリジナルの脚本より雑誌掲載の段階で洗練されているのかと思う。この作品もそうらしいのだが、あだ名がついているキャラクターが濃くて、大げさに演じているのに、違和感がなかった。原作がよほどしっかりしているのだろうと思う。 7点(2003-07-20 17:17:45) |
4. 光の雨
連合赤軍事件を映画にするということに、まず敬意を払いたい。イデオロギー的に左右どちらからも糾弾されかねないからだ。劇中劇という形をとったことで、救われる気がする。そのまま描いたのでは、やりきれないだろう。 5点(2003-03-01 00:04:06) |
5. ひまわり(1970)
ロシア娘役のリュドミラが、死にかけているマストロヤンニを引っ張っているシーン。引っ張りつかれて帽子を脱ぐシーンがあります。映画館で見ると、決まってここで「かわいいー」と声がかかります。同感です。5回は見ましたが、例外はありませんでした。ただ彼女たちが住んでたすぐ近くに原発があるの異様でした。ロシア人スタッフが無理に入れたんでしょうな、国威発揚のために。まさかあれってチェルノブイリではないでしょうね。 10点(2003-01-16 00:36:58) |
6. 羊たちの沈黙
何気に見れば、B級サスペンス映画。ジュディが出演しているので、見てみたのだが、アカデミー賞作品賞をとったのだからすごい。アメリカ社会は、病んでるのかな。ところで、「羊たちの沈黙」は原題の直訳だけど、意味がわかったようでわからない。 8点(2002-11-27 21:47:08) |