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1.  ヒマラヤ杉に降る雪 《ネタバレ》 
時代や内容も好きなタイプの映画です。主演だけじゃなくこれでもかっていうくらいのそうそうたる顔ぶれの俳優たち。 判事、検事、弁護士、保安官、父親。。。それぞれハマるキャスティングなんですが、ハマリ過ぎ王道過ぎで意外性が全くないのがちょっとつまんないかも。 欧米のいろんなとこに登場する日本人、アジア系の女の子って日本人の私からするとお世辞にも可愛い、美形とは言えない顔立ちが多いんですが、工藤夕貴は日本人らしい顔立ちの上に可愛らしさがあって安心する。  映画の内容なんですが、混乱はしないけど回想シーンが同じか同じようなシーンばかりで、いつまでたってもファンタジー的過ぎちゃって、 何があったのかどうなったかはわかるんですけど、もうええ加減はっきりしてくれと思えちゃうわけです。詩的といえばそうなんですが、それに惹き込まれる、酔えるといった魅力があまり感じられません。 ハツエがイシュマエルに手紙で別れを告げるシーンはちょっとしつこいわよ。 しかし20数年前のイーサン・ホークの美しさを堪能できたのは良かった。葛藤しつつ、それを表には出さず裁判を見守る表情は最高です。
[インターネット(字幕)] 6点(2023-01-24 16:03:02)
2.  瞳が忘れない/ブリンク 《ネタバレ》 
すみません、要望だしといてすっかり忘却の彼方になってました。 ところで私が最初に観た時は確かメインとサブタイトルが逆だった記憶あるんですよ。 ブリンクってまばたきするという意味なんですね エイダン・クインにハマッてたころに観ました、でも主演は完全にマデリーン・ストーでして、クインは刑事役だったんですが殺人犯も彼女が退治しちゃいました。 盲目だった彼女が犯人を判別する唯一のモノが匂い。 「石鹸の匂い」これでほんとに一瞬、それこそまばたきするくらい一瞬、もしやこの人が?なんてとこもありました。 題材はなかなか良いし、映像も好みです。マデリーン・ストーの衣装がグランジぽくてよかったです、また流行ってるみたいですね。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-06-03 20:59:09)
3.  ピースメーカー
役者がちがうだけで、ハリウッドにありがちな作品でした。「トータル・フィアーズ」よりはマシだけど。これといって印象に残ってるものはないです。東欧の妻子を亡くした男が復讐を決意する、観客の同情をあおるようなことしといてラストはああですか。その上クルーニーとニコールがその後デキちゃうみたいな終わらせ方はあんまりじゃないですか。だからミミ・レダーはあんまり信用できない。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-02-25 16:50:16)(笑:1票)
4.  ヒー・セッド、シー・セッド/彼の言い分、彼女の言い分
いいね、これ。タイトルロールも内容もなんとなく50、60年代のラブコメの雰囲気。女と男の考え方、性質の違いというのかな、「あ~なんとなくわかる~」というところがあるのね。エリザベス・パーキンスって地味めだけど、クラシカルな感じでわりと好きな女優さんです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-10-14 17:30:08)
5.  ビリー・バスゲイト
ずいぶん前に観たんですがつまんなかったですねえ。ダスティン・ホフマンのギャングがチマチマしていて最初から違和感がありました。善人顔だと思うし、暗黒街のボスには見えないのね。役名がタイトルにもなっている若手のローレン・ディーンですが「この子は期待できるっ!」と思わせられる個性、華がなければいけないと思うのだけど、まったくサエなかった、すぐ忘れちゃったもの。でもなんですね、ホフマンが情けないボスだったからこそ、ディーンは深みにはまらずにすんだのかもね。それにしてもまとまりなく、盛り上がったところも記憶にないです。う~ん、やっぱりニコールがバスルームから出てきて、タオルかなんかをパっととったら一瞬ボカシが入ったとこを真っ先に思い出すなあ。
3点(2004-10-24 23:50:34)
6.  ビッグ・ヒット
ルー・ダイアモンド・フィリップスの肢体にひたすら感動した。アクションはそれなりに楽しめる、でもアホ映画なりの小意気でニヤっとできるセンスはゼロでした。
4点(2004-10-14 09:31:25)
7.  ビッグ・マネー・ブルース
これはたしか劇場未公開だったと思うけど、このジョン・キューザックがメチャメチャ好き。だんだんキレてくる様がいいです。わかる気はするんですけどね、もし上手くいっても心の安堵、平和はなくしただろうなあ。でも全部コインに換えられちゃうとこは可笑しいけど少々気の毒。今観ると「おおっ~!」と声あげちゃうような俳優たちが脇を固めているのね。マイケル・マドセンが刑事役というのがいいのか悪いのかよくわからんとこですけどね。
7点(2004-10-12 09:46:13)
8.  評決のとき 《ネタバレ》 
信じられない豪華で多彩なキャストに重いテーマ、主演のマシュー・マコノヒーがデカイわりには地味であることが少々不満でしたがそれなりに期待して見ました。しかしなぜか感銘も感慨もなかったです。どうしてなのかいろいろ考えた結果、それはあの黒人の少女の扱われ方にあるという結論が出た。黒人の少女をあまりにも残酷に描きすぎなのがいやです。聞くに耐えないその暴行内容と彼女の体に与えたダメージ。しかも一命をとりとめているという。死んだと聞かされるより胸がいたい、怒りがこみ上げる。そして生きているのが不思議なほどの暴行を受けたにも関わらず、駆けつけた父親に「ごめんなさい、おつかいで買った物を落としちゃったの」(確かこのようなセリフだった)と言わせるのである。差別はここまでひどいんだということが言いたかったのか、こんなひどいことをされたのだからあの二人は殺されても仕方ないと観客に思わせようとしたのか、なんとなく後者のような気がする。それがいやらしいの。最終弁論の最後のひとことにも興ざめしました。いったい今まで見せられてきたものはなんだったのかという思いでした。サンドラ・ブロックの存在が不思議だったけれどマコノヒーとあぶない雰囲気になった時、だからこの役はそれなりの女優である必要があったと理解した。しかしこれもいただけない、無駄な娯楽性だったと思う。
5点(2004-09-19 00:19:18)
9.  ピアノ・レッスン
観る前の予想とはずいぶん違ってました。ホリー・ハンター演じるエイダには正直共感できなかったし、ハーヴェイ・カイテルのいやにギラギラした裸体にもギョッとしてしまいました。サム・ニールが少々気の毒ではありましたね。根っからの悪人ではなかったもの。この大人三人にあまり共感できなかったし、内容も好きなものではなかったです。アンナ・パキンばかり見ていたような気がする。雨の降る海岸にピアノだけが置き去りにされているシーンは美しかったです。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2004-03-26 00:17:19)
10.  秘密と嘘
最初はブレンダ・ブレッシン演じる母親があまりに見苦しく、イライラしましたが黒人の娘と対面するあたりから引き込まれていきました。人間は秘密をもつことでそれを隠し、守るために嘘を言うことになる。嘘も方便なんて言葉もありますが、特別な場合を除いては、やはり「秘密と嘘」というのはお互いを理解するのに障害となるものです。せめて身内、親子のあいだでは辛い、悲しいことも共有し、助け合い、励ましあいたいものです。あのぎくしゃくした一家に立ち直るきっかけをもたらしたのは真実を知りたいと行動した黒人の娘でした。でもあの身持ちの悪いお母さんには参った。「もっとしっかりせんかい!」と言いたくなりました。母と黒人の娘が待ち合わせするシーンは役者同士もお互いに誰がくるのか知らされてなかったそうですね。
7点(2003-12-18 15:27:47)
11.  羊たちの沈黙
いや~怖かったですねぇ。なにがってレクター博士です。インテリタイプの悪役は不気味です。クラリスが初めて訪ねた時、ガラスの向こうにスッと立っているだけなのに、ゾッとしました。だれがまぬけって言われれば、それはチルトン先生ですね。当時としてはかなりショッキングな作品でした。
9点(2003-12-05 01:35:52)
12.  日の名残り
大人の恋愛映画ですね。そしてアンソニー・ホプキンスの演技を堪能しました。イギリスの風景も素晴らしい。決して自分の気持ちを口に出さず、職務に徹するストイックなスティーヴンス。こういう自分の仕事に対して誇りを持ち、プロに徹する男性は魅力的です。貴族たちの品がよく、友好的なのはいいけど少々浮世離れした姿も興味深い。こういうところも、当時ヒトラー率いるナチスをヨーロッパでのさばらせてしまった原因のひとつなのかな、と思った。雨の降るバス停で別れるホプキンスとエマ・トンプソンにボロボロ泣きました。この二人の名演がこの作品を支えたのだと思う。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2003-11-21 21:49:29)(良:1票)
13.  ヒート
パチーノは相変わらず血管切れそうな熱血オヤジ。年をとってからどの作品も同じ演技なのが気になる。刑事だろうが盲目の退役軍人だろうがプロデューサーだろうが悪魔だろうがどれもみーんなアル・パチーノ。役の人物じゃなくてアル・パチーノなの。この作品は全体に緊張感があるのがよいです。監督のマイケル・マンは寡黙に戦う男を描くのが好きみたいね。あの銃撃シーンも見ごたえありました。ただね、ダイアン・ヴェノーラとナタリー・ポートマン母娘が出てくると途端に緊張感がプツっと切れてシラけてしまう。あの二人は全然必要じゃないです。デ・ニーロは渋かった!強盗チームに肩入れしながら観てたのは言うまでもありません。  読み直して見て、文句ばっかり言ってることにあせりました。不満な点を差し引いても、プロ中のプロ同士の対決を描いたものとしては傑作です。時間の長さなどまったく感じず堪能しました。警察側は熱い、それに対する強盗チームのクールさ。このコントラストが心地よい。心残りなのは最高にかっこよかったヴァル・キルマー、あのあと彼はどうなったのかということが気になってしょうがなかった。そして、なんだかんだいっても夫を裏切らなかったアシュレイ・ジャッドはイイ女。彼女は必要不可欠な存在でした。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2003-11-07 15:55:43)(良:1票)
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