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コメント数 783
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1.  ヒューマン・キャッチャー/JEEPERS CREEPERS 2
有る意味密室モノなのですね(2/3程度がバスの中)。切迫感というのは伝わってくるのですが、アノ化け物の顔がチョットダサイです。バス後方のマドから逆さまに覗いてくるシーンで思わず笑ってしまいました。殺される人々のキャラクターにしても、これまでのハリウッドパターンと見事なまでに一致されている。ラストもドタバタ的な印象で一向に盛り上がってこない。全体的な感想は「下らない」とも言えなくはない程度の出来栄え。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2005-09-02 17:21:23)
2.  ヒットラー 第1章:覚醒/第2章:台頭<TVM>
思いこみが激しく、自分に対して自信過剰。人の後ろを歩くことを極端に嫌い、前に前に出ていこうとする生まれ持っての闘争心。外見は大人しく映るが内面の燃えさかるエネルギーは半端ではない。こういう人間って、チョットした切っ掛けを掴むと一気に突っ走るんですね。 小さい酒場での演説から始まって、それに同調する人がどんどん集っていく。彼の演説は“熱心な政治に対する思い入れ”“母国への忠誠”という生半可なものから来ているのでは無い。そんな表向きな感情を後目に“自分の力を認めなかった他人への怒り”“自分の考え方にそぐわない人への恨み”という感情が明らかに先立っていく。 この作品はおそらくテレビ映画かと思われますが、かなり重厚な仕上がりになっています。一人の人間が史上最悪とも言われる犯罪者への道を突き進んでいく様を余すとこなく描いた見応えのある一本である。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-08-06 18:51:57)
3.  ピースメーカー
ミミ・レダーが「ディプインパクト」の前に撮った作品だけあって、ニューヨークにツインタワーが残ってますね。女性がメガホンをとった作品ですが、感心するのは丁寧な作り込みです。女性特有の繊細さが伺え、シーンのつなぎもしっかりしています。特に人物を撮るに当たり、光の光源に気に遣っているので俳優が引き立つんです。アクションシーンも悪くないし、上手く緊迫感を出せていると思います。 ジョージ・クルーニーはいつも通りの??な演技なのですが、ニコール・キッドマンは良いですね。動きが大袈裟すぎていないし、台詞の無い場面での表情の作り方が上手い。彼女の能力には「ムーラン・ルージュ」でも驚かされたのですが(歌も上手い)、才能が有りますね。 テロリストを徹底的に悪とみなしていない点にも好感が持てる。悲しい裏側を見せることが(妻と娘の死)、人物の作り込みに深みを増すことになる。普通の人間でも“復讐の炎”に包まれると常軌を失った行動をとってしまう。 アメリカによるイラク攻撃後、現在も行われているアルカイダによるジハードを思い起こした。  ただ、犯人に同情してしまうようなことが有ってはならない。これ見よがしにアメリカばかり批判して満足している人間をよく見かけますが、この問題はそんな単純なものではないと思う。
7点(2005-02-28 13:21:50)(良:1票)
4.  ビッグ・フィッシュ 《ネタバレ》 
有る程度の理解力が必要な作品ですね。父親の突飛な夢話は、実際に彼が体験した話しに空想的(ファンタジー)な尾鰭を付け加えているものである。母親の「全てが作り話ではないのよ」という言葉や、息子が浮気相手と勘違いした女性の話は以外と重要な意味を持っています。父親の語る突飛な部分(ファンタジー)を除けば、形は違えど息子に語った夢物語と同じ意味合いを持つ人生を歩んでいたのです。だから、沢山の人が彼を慕って葬儀に参列したのです。 しかし、これを単なる“作り話”や“夢物語”として片づけてしまう人には感動も何も無いだろう。正に物語り序盤の息子状態ですね。まぁ、そんな鈍感な人は少ないのですが・・・。 
[映画館(字幕)] 9点(2005-01-19 14:01:57)(良:1票)
5.  HERO(2002)
ほとんどのシーンが回想録という設定。たまに有るタイプの映画です。ワイヤー吊りまくりの人間離れしたアクションは、回想(想像)ということで今回は許しましょう(グリーン・ディステニーでは完全に呆れたモノでしたが)。この“空飛ぶ表現”は中国人からして見れば、最上のファンタジーなのでしょう。これはDNAの問題なので私(日本人)には到底理解できない。 ただ、単調なアクションながらも、赤・青・黄・白という色味をそれぞれのエピソードで区分けしているので飽きずに見れる。映像に美しさも加味されるので、効果的な手法と言えるのではないでしょうか。 徐々に真相が明かされていく展開は興味をそそられるし、役者にしても締まった演技をする人が多く出ているので最後まで気持ちよく楽しめます。が、その役者陣のなかではジェット・リーが唯一薄っぺらかった(顔にも締まりがない)。あと、この作品に限らず、チャン・ツィイーに対して相当過大なものを望んでいる人が多いようだが(「初恋のきた道」の印象が強烈過ぎたのかな?)、今回の作品でもかなり頑張っていると思います。映りも十分良かったと思いますよ。 それと、矢が大量に飛んでくる演出(CGかな?)はとても胡散臭い。台無しにしている。
5点(2004-10-11 08:44:03)
6.  人質奪還 アラブテロVSアメリカ特殊部隊 《ネタバレ》 
ハッキリ言って超B級映画です。スティーブン・セガールとジャンクロードの映画を足して2で割ったような作品です。 いきなり冒頭からアメリカ特殊部隊がアラブ人を殺しまくります。アメリカ側の兵士は途方もなく強くて、全くの無傷で敵の基地を豪快に破壊する。そんな最強特殊部隊に新たに与えられた任務が、ロシア(違ったかも)の過激部隊(クーデター派?)から人質を奪還することである。最強部隊に加えてイギリス人の兵士が合流するが、それがまた、メチャメチャ強くてカンフー+拳銃でボコボコ敵を殺しまくります。 殺して、殺して、殺して、殺しまくり、味方の兵士も死んで、死んで、死にまくる。生き残った特殊部隊の隊長がラストで「国のためにやっている」的な発言。バックにアメリカ国旗が現れて終了・・・。 アメリカ嫌いの人やアラブ人が見たら怒り狂うだろうし、そうでない人も我慢の限界が最後にやってきます。
1点(2004-09-28 16:12:37)
7.  ヒート
ホント長く感じる映画ですね。でも、話しの筋が面白いので意外と苦にならない。この手の渋い犯罪ものが好きなのでかなり楽しめた。 この作品はキャストの布陣が凄まじい。アル・パチーノ、デニーロ、ヴァル・キルマー、ジョン・ボイド、トム・サイズモア、アシュレー・ジャッド、ナタリー・ポートマンと万全の体制。 あと、面白い話題があって、衛星放送の番組でやってたんだけど、本当はアル・パチーノとデニーロは“実際には競演していない”という噂があったらしいよ。確かに気を付けて見ると、デニーロが映っている時はパチーノが後ろ姿だったり、その逆だったりと絡みが無いんですよね。ラストにいたってもそんな調子の演出ですから、噂になるのも無理はないです。これは明らかにマイケル・マンの工夫不足だとしか思えない。
7点(2004-09-21 08:42:21)
8.  ひまわり(1970) 《ネタバレ》 
ホームで、去りゆくアントニオを見送るジョバンナ。若き日に夫を戦場に見送り、そして数年後に再び再会したアントニオを見送った。常に駅のシーンで『別離』が演出されており、人の持つ『切なさ』という感情を奮い起こさせる。 一人の女性の数奇ともいえる波乱の人生を、たくましく健気に咲き誇る「ひまわり」にたとえ、苦しみながらも強く生きた当時の女性達を讃えた素晴らしい映画だと思う。 ソフィア・ローレン、マルチェロ・マストロヤンニの心に迫る演技は、見ている者を引きつけ、監督のヴィットリオ・デ・シーカによる演出に釘付けとなる。 テーマソングを含めた音楽も印象的で、良い映画に必要な要素を全て兼ね備えています。
[映画館(字幕)] 7点(2004-08-20 17:52:48)
9.  ピンチランナー
モーニング娘って沢山の人が『卒業』しているが、私には『リストラ』にしか見えない。 ※この映画は「モーニング娘さえ主演すれば内容がどうあれ客は有る程度入る」という想定の元に創られているので、内容などは鼻から考えられていない。よって評価する必要さえないのである。
1点(2004-08-17 10:33:48)(良:2票)
10.  漂流教室
この作品の制作意図が分からないし、分かりたくもない。 そもそも理解する必要すら無い。 C級SF映画。
1点(2004-07-09 18:41:13)
11.  ビーン
吹き替えはとんでもなく酷い。嫌悪感さえ沸いてくる。もぞもぞと余計な台詞をつぶやきやがって! 字幕でなら何とか楽しめる。が、決して面白いわけではない。ハリウッド手法の映画作りにより、ローワン・アトキンソンの良さがきれいに消されてしまっている。 
2点(2004-05-26 00:19:48)
12.  ビバリーヒルズ・コップ3
これはダメだった。1と2は比較的、好きな映画だったのですが・・・。 ローズウッドのキャラが完全に一人歩きしてしまっている。おかげでダカートの陰が薄い。コメディーとしてのネタも墜落気味。 アンクル・デイブですか・・・、どうでもいい。ラストの大円団も好きなパターンでは無かった(ちゃっちい)。 
2点(2004-03-15 17:10:58)
13.  ビバリーヒルズ・コップ2
続編は面白くないものが多いけど、これは良く出来ています。 ローズウッドとダカートのお馬鹿ぶりがエスカレート(特にローズウッド)して、アクセルの破天荒ぶりも健在です。最後の銃撃戦のシーンもコメディータッチで面白い。安心してご家族でご堪能ください。 
7点(2004-03-15 17:10:27)
14.  ビバリーヒルズ・コップ
アクセル(エディー・マーフィー)がボケ役かと思いきや(彼もそうなのですが)、ローズウッドとダカートの方がお馬鹿コンビぶりを発揮しています。 アクセルは凄く饒舌なのですが、言ってることとやってることはハチャメチャで、ローズウッドとダカートは振り回されっぱなしなのですが、だんだんとアクセルに感化されていく様が面白い。 コメディー作品として最高峰に位置する作品だと思います。 
7点(2004-03-15 17:09:46)(良:1票)
15.  ピアノ・レッスン
ホリー・ハンター(母親役)とアンナ・パキン(娘役)は確かこの作品でアカデミー賞を獲ったと思います。ハーベイ・カイテルも素晴らしい役者だし(個人的に好きなので)、サム・ニールも今回だけは(好きな人スイマセン)そこそこ芯に迫った演技を見せてくれました。重厚なイメージで撮られている作品で、スチェワート、ベインズの異なる形で表現された“愛”が交差する展開には切なさを感じずにはいられない。これで何故アカデミー賞作品賞じゃなかったのか不思議なのですが、相手が「シンドラーのリスト」だったのですね。とは言え、作品賞を撮っても不思議ではないぐらい格調の高い素晴らしい作品だと思います。 ただ、少し生々しすぎる傾向が有るのも事実ですね。
7点(2004-03-01 15:37:59)
16.  ピッチブラック
解明仕切れていない未知の惑星での恐怖を描くにあたり、巨大静物が骨になっていたり、先遣隊の基地が崩壊していたりと、謎の生命への興味をそそるような展開が上手い。昼と夜のコンストラストを平穏と恐怖というテーマに照らし合わせた演出のアイデアが面白いと思います。テンポも良いし、エンターテイメントとしてのストーリー展開はハイレベルです。何も考えずに気軽に見るとかなり楽しめると思います。 
6点(2004-01-22 16:38:52)(良:1票)
17.  羊たちの沈黙
さすがに、アカデミー主要5部門受賞作品。 原作の3作品で映画化されたものの中で一番の出来。 比較的忠実すぎる脚本だが、原作ファンとしては嬉しいかぎり。 小説を読んでいる時って自分の頭の中で勝手に人物の顔や風景などを想像しますが、この映画は自分の思い描いていた感じと映画でのキャストや雰囲気がピッタリでした。 プロファイリングでの捜査と、レクターによる犯罪心理学からの検知が融合することにより犯人を追いつめていく。緊迫した状況の描写が重厚感の有る演出で映像化されている。この作品は犯人を捕まえるということよりもスターリング捜査官の心の闇や葛藤をコンセプトとして重要視しているので、ありきたりのサスペンスとは全く違う味が有ります。
9点(2003-11-17 16:22:38)
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