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プロフィール
コメント数 1202
性別 男性
ホームページ ないっす!!!
年齢 60歳
自己紹介 客観的に分析したようなもっともらしいレビューって、実はちょっと地頭よければ誰でも書けちゃうわけで、結局ありきたりな物になりがちです。
別に映画評論家でもない1個人としては、個人の感性や主観、あるいは体験を元にしたその人しか書けないレビューの方がよほど価値があるように思うのです。
もちろんそれが、事実誤認やヘイトレベルの差別や偏見に寄って立つものであれば問題ですが、しかしその人しか書けないレビューというのは必ずあるわけで、そういう個人的な感覚や体験を元にした主観的なレビューは、いかにももっともらしいありがちなレビューよりよほど価値があるし読んでて面白いんじゃないかと思う今日この頃。(でも自己陶酔溢れるポエムみたいなのは…)
好きな言葉は「恋」 です。

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1.  必殺!恐竜神父
アマプラで観たそばからここに登録されてる!  先日amazonプライムの画面を開いたら「あなたへのおススメ映画」にこの映画が出てきて「これはいったいなんだよ」と思ったわけですが、私はアマプラにどう思われてるんでしょうか…  それはさておき、レビューです。 馬鹿映画の中には「ほんとにくだらないし全く評価できない」馬鹿映画(これが実に多い)と「なんか愛すべき」馬鹿映画の2種類があると思うんですが、これはどちらかというと後者にあたる映画で、そこは悪くありません。  しかし、2022年の今、この1980年代90年代テイストなインディーズ映画(にしか見えない)ただの馬鹿映画をそこまで素直に評価できるか…というとこれもまた違うかな、と思うのです。  暇な人が昔懐かしき馬鹿映画ぽいものを観たいという需要にはぴったりですが、しかしそれ以上ではない。そういう映画だと思います。点数はつけようがないので中央点を捧げたいと思います。
[インターネット(字幕)] 5点(2022-04-19 23:40:54)
2.  美女と野獣(1991)
以前、リメイク版「美女と野獣」のレビューで、アニメ版の忠実なリメイクだけどそもそもオリジナル版を面白いと思えない…ってな事を書きました。  でその「面白いと思えない」オリジナル版の方、ちょうどテレビでやってたんであらためて確認できたわけですが…  全く魅力を感じないステレオタイプなキャラクター 凡庸で山無しオチ無しのストーリー 悪い意味で旧来のディズニーぽい古臭いアニメーション …とまぁぶっちゃけどこに面白い要素があるのかがやはり全くわかりません。  嫌いだとかどこが悪いとかそういう事ではなくただ単に本当につまらないのです。  ただこの映画が世間で評価されているのは知ってますから、まぁこれは個人的な感覚の問題だと思います。 しかし個人的にはやはり本当にどこが面白いのか全くわかりません。
[地上波(吹替)] 4点(2020-04-24 22:47:01)
3.  美女と野獣(2017)
聞いてはいましたがアニメ版にかなり忠実な話でびっくりしましたが、しかし非常に丁寧にバージョンアップが行われていてとても良くできていると感じました。 減点法で見ればほとんど減点するところのない映画だと思います。  が、しかし、これは91年のアニメ版からそうなのですが、個人的にまったく刺さりません。 なぜか映画に入れないというか…とにかく根本的に刺さらないのです。 これは全く個人的な感覚で映画の出来が悪いとかそういう話ではありません。 ミュージカルが好きで恋愛物が好きな自分になぜこの映画が刺さらないのか…明確に理由が説明できないのですが、もう理屈ではなくなんとなく…としか言えません。  というところで(とにかく映画の出来はいいと思うので)7点とさせていただきます。  それから冒頭の王城のパーティシーンでいきなり感じたのですが、あそこに黒人がいるのは明らかに不自然です。 架空とはいえ中世ヨーロッパが舞台の本映画。 そこにそんな人いたのか?と考えれば不自然さは歴然。 忠臣蔵の討ち入りに白人いましたとか黒人いました、みたいなものですから。  最近のハリウッドの風潮とはいえ、なんでも白人にするのも問題ですが、しかしこの映画のように変に配慮しすぎるのも逆に問題だと思います。 多様性を表現するというのはそういう事じゃないと思うんですよ。 (もう一つ、話題になったゲイ問題もありますが、そっちについてはあまり気になりませんでした)
[地上波(吹替)] 7点(2020-02-22 15:53:30)(良:1票)
4.  ピラニア リターンズ
「ピラニア3D」の続編「ピラニア3DD」 DDってなんだよ…と当然思うわけですが物語序盤ですぐに種明かしがあり「デカパイ」の意味だそうで笑 実際おっぱいは潤沢に出てくるので嘘はありません。  一言で言えば「トップガン」の続編が「ホットショット」だった…あるいは「スクリーム」の続編が「最終絶叫計画」だった、みたいなもので予算も相当縮小されていて、スマッシュヒットだった前作が好きな人が観ればそりゃ評価も下がるだろうよ…とそんな感じの映画でございます。  この映画の価値は、前作の出来の良さを再確認させてくれること、ヒロインがかわいい事、それくらいじゃないでしょうか。 しかしそのヒロインの水着シーンは不足気味で、コメディシーンがそもそもあまり笑えません。  でもまぁこういう割り切ったバカホラーコメディが存在する事自体はそんなに悪い事じゃないのかな、と個人的には思います。 あ、くそ長いNGシーンはさすがに観なくていいと思います。
[インターネット(字幕)] 5点(2020-02-12 12:33:39)
5.  ピッチブラック 《ネタバレ》 
続編が作られる映画というのはだいたい面白いのが相場なのですが、いやこれはダメでしょ。  そもそも22年間ずっと昼だという惑星に懐中電灯の光くらいで怖がって寄ってこないような生物が存在するわけないだろ、ってところですでに「えー」って感じなわけでその舞台設定がアホ丸出し。 設定がそんなレベルだから当然そのストーリーもいちいちご都合主義で失笑するレベルなわけです。  たとえば、みんなで電池を引きずっていこうのコーナーで、突如としてキレて暗闇に向かって走り出す古物商。 おかげで皆の照明が消えて危機に陥っちゃうわけですが、いくらなんでもあの状況でどんなにキレたって暗闇に走っていくアホはいないでしょ。 ご都合主義にしてもひどすぎます。  たとえばパート2、雨ふってきて避難した洞窟から駐屯基地までの往復の道筋が何往復かされるわけですが、なぜか毎回難易度が違いすぎます なぜ一人で重い電池しょってえっちらおっちら歩いたときや、光る虫を入れただけの瓶をもった女性が一人で移動するときには無事なのに、ある程度明かりをもって4人で移動するときにはピンチに陥るのか。  どこもかしこもそんな感じのご都合主義展開が多すぎて観ててもただただしらけるだけ。  まぁしょせんC級娯楽映画にすぎないわけだから細かい事を言うなよ、ってとこなのかもしれませんが、その割に続編が作られたりそれなりに面白いという人がいるのがどうにもこうにも解せませ  同じような製作レベルの映画でも例えばエイリアンが映画史に残る傑作になったようなものもあるわけで、低予算のしょーもない映画であってもちゃんとした物を作る義務ってのはあると思います。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2018-01-22 22:21:02)(笑:1票)
6.  ビッグ・バグズ・パニック 《ネタバレ》 
とてもよくできたB級モンスターパニックコメディ映画(長いよ)  世界広しといえども劇場公開されたのはなぜか日本とフィリピンだけ、というかなり不遇の映画ですが、観た人のレビューを読むと予想外によくできたB級映画というレビューが多く、で、実際に自分で観てみると全くその感想通り、というかB級モンスターパニック物というジャンルの中では最高に近いレベルの1本だと思ったわけです。  とにかく脚本が素晴らしく、例えば最後付近のバトルでも「耳聞こえない青年が超音波攻撃の影響を受けない」「最後の父親との別れで例の馬鹿ゲームネタをもってくる」「爆発させようとすると電池がない」という、単調にならないよう緩急細かい展開をつなぎつつ伏線もちょいちょい使ってくる上手い脚本で、観ている側を全く飽きさせません。  更にそこにとぼけた主人公のボケツッコミがはいる事でコメディ要素が終始失われないのも素晴らしく、あの状況で主人公がほとんど変わらないのがいいわけです。 これで変に主人公に成長などされてしまうとこの映画のよさは失われてしまうわけで、最後までとぼけたダメ主人公なのが素晴らしいのです。  ところで私は吹き替え版で観たわけですが、最後のセリフとして「無視しよう」というダジャレで締められていたわけです(無視=虫) これ日本語だからこのダジャレが成立するわけでオリジナルだったらどういうセリフになってるんだろう?と気になるわけですが、何しろB級映画、その回答は得られそうにありませんし、わざわざ手間をかけて調べようとも思いません。 さすがB級映画!最高だね!  ※2021/12/12 追記※ 上で書いたラストのセリフの件、原語で確認しました。最後のセリフはシンプルな「Holy shit」。吹き替え版はわざわざここをダジャレにしたんですね、日本語吹き替え版を書く人の愛を感じました。
[地上波(吹替)] 7点(2017-10-28 11:34:23)(良:2票)
7.  ヒックとドラゴン2 《ネタバレ》 
海外では非常に評判がよく興行的にも成功、ゴールデングローブ賞などを受賞したこの「ヒックとドラゴン2」ですが、なぜか日本では劇場未公開という前代未聞の事態になった事で一部では話題になりました。  前作の「ヒックとドラゴン」は日本にも熱烈なフアンがいる映画で「これがマイベスト映画」だと語る人も多く(このサイトではあにやんさんがそうですね)、実際、私の知人にも「ヒックとドラゴン2」を観るためにわざわざ渡米した人もいたくらい熱烈なフアンがいて、しかも海外での評判も興行成績も申し分ない映画が、なぜ日本で未公開になったのか、本当に不思議です。  まぁ私自身は特に熱烈なフアンというわけでもないですから「扱いが悪いとフアンがかわいそうだよ」くらいの感想でしかないわけですが…まぁそれはさておき、映画の内容ですね。  前作から時がすぎ、いろいろ様相も変わっているのですが、そんな中でトゥースの愛らしさだけは前作のまま。 ぶっちゃけ、トゥースの可愛さがすべてと言ってもいい映画ですから(←あくまでも僕の中では)、そういう意味では前作からそれほど見劣りする映画ではありません。 あらたなコメディ要素としてラフの肉食系シーンが追加されていて、これが日本のバラエティやアニメ等でもありがちなお約束なシーンで、めっちゃベタなシーンなんですが個人的にはヒットでした。  …とまぁそういう点はいいのですが、唐突な母の登場や父の死のシーン、また今回の敵役等、前作の設定からみて「なんか矛盾してね?てか唐突すぎね?」という強引なシーンが話の根幹を構築しているように感じられてしまい、なんとなーく前作比でノリ切れない印象をうけたのは事実です。  ただ、それはあくまでも個人的な印象であり、全体としては相変わらずよくできた冒険活劇であり(先にも書いたように)トゥースの可愛さも(途中の扱いはさておき)健在ですから、海外で評価が高かったのもむべなるかな、というところだと思います。
[ブルーレイ(吹替)] 7点(2016-12-05 20:38:48)(良:1票)
8.  ヒックとドラゴン 《ネタバレ》 
ヒックの事を必要以上に理解しない頑固で意地っ張りな父親が一瞬でヒックの理解者になってみたり、ライバル心を抱いてヒックにいらいらしてたヒロインのアスティが急激に理解者になってみたり、各登場人物の心の変動が、ありえないレベルで極端から極端に振れすぎて「君たちは大丈夫なのか?」と心配になるレベルですし、その他にもいろいろツッコミどころ満載なのですが、それらは短時間のアニメ映画の中でのわかりやすいデフォルメ演出という事であまり気にしなくてもいいかなと思います。  基本的には、短い時間の中でお約束をきちんとこなしたわかりやすいストーリー展開で魅せる傑作だと思います。  この映画、動物好きで実際にペットを飼ってるような人にはたまらんものがあるのではないでしょうか? 少なくとも動物好きでペットをいろいろ飼っている僕には本当に観てていたたまれないくらいたまらんものがあります。  とにかくトゥース=ナイト・フューリーがかわいくて愛しすぎて卑怯なレベル。 映画に出てくる動物は本当に卑怯です。 だがそこがいい!!
[ブルーレイ(吹替)] 8点(2016-11-19 20:05:00)(良:1票)
9.  ヒストリー・オブ・バイオレンス 《ネタバレ》 
ヴィゴ・モーテンセンが半ケツで間抜けなセックス姿をさらすシーンがあるんですが、他の映画でも彼の同じようなシーンを見た記憶が… ヴィゴ・モーテンセンって間抜けなセックスシーン担当なんでしょうか。
[地上波(吹替)] 6点(2016-09-27 17:44:33)(笑:1票)
10.  陽だまりの彼女 《ネタバレ》 
ここ数年の日本の大衆小説界では「きみの膵臓を食べたい」とか「僕は明日昨日の君とデートする」とか、軽いタッチの泣き系恋愛小説(旧来の小説好きからは毛嫌いされる)が流行なんですが、この映画の原作、つまり小説「陽だまりの彼女」はその軽いタッチの泣き系恋愛小説ブームを代表する1作で、映画好き以前に本好きの僕も当然読んでいるわけです。 で、こういう「原作付き」の映画の場合、原作小説を読んでいるかどうかでだいぶその感想は変わってくると思うんですよね。 というか大半の映画は原作付きなわけで、どうしても原作と比較しての評価が避けられないわけです。  なかには「スタッフ、絶対原作読んでないだろ」みたいな映画も多数あるわけですが、しかしこの映画に関してはわりと原作の雰囲気は残せていて、観ていてそれほど違和感はありませんでした。  細かい注文はたくさんありますが、この映画で論評すべきは、原作とは異なるヒロインの解釈と意味深なラストにあると思います。  原作ではヒロインは猫のまま転生して主人公の前に現れます。つまり主人公はこれから猫と添い遂げるわけです。 「それってハッピーエンドなの?」と一部で言われるゆえんですが、しかし「お前ブライアン喰ったろ」というセリフの後「にゃ」だけで終わる原作のラストシーンのキレはなかなか素敵なものがありました。  しかしこの映画版では原作ではそこで終わる「お前ブライアン喰ったろ」から後の尺が長いわけです。小説を読んでから映画を見ている人としては「むむむ」となっちゃうわけですね。ラストは完全に違ってますし。  個人的には原作の方が完成度は高いと感じますし、そういう意味ではこの映画には不満も残るのですが、しかし映画のスタッフが「原作よりもっと普遍的なハッピーエンド」を目指した事はわかりますし、まぁそれもいいのかな、と思います。 なにしろ原作のラストは猫好き以外には「ハッピーエンドじゃないよね!」と言われていたわけですから。 そりゃ新婚の美人妻が猫になってかえってきてこれから一生とりつくわよみたいな空気出してるのをハッピーエンドって言われてもねw
[CS・衛星(邦画)] 6点(2016-08-15 16:55:47)
11.  ピースメーカー 《ネタバレ》 
「盗まれた何かを奪回しないと」シチュエーションの映画は本当に沢山存在するわけで、もはやどの映画もまずはその観客が感じる既視感との戦いになるわけです。映画製作サイドとしてはどれだけ独自の映画としての価値や特色を打ち出す事ができるか。というところで、この映画の価値は何か?というところを見ると、ハリウッド映画にしてはえらく地味で真面目な作り…になるのでしょう。結果として大きく外してもおらず終盤それなりに観られる映画にはなっていますが「すごく面白いか?」と聞かれると、正直「それほどでも…」としか答えようのない映画になっています。本質的に娯楽作品である映画には絶対的にケレンミが必要だと思うのですが、真面目に作りすぎてそういう要素が欠落している…というのが正直なところです。個人的にニコールキッドマンの顔が苦手(でことアゴが…)なのもかなりマイナス要素でした。   
[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-09-26 09:25:19)(良:1票)
12.  ピラニア 3D 《ネタバレ》 
あの赤ビキニの超美人でナイスバディのAV女優さん、すごくいい人なのに殺しちゃうなんて!そんな事する奴の親の顔が見たいぜ!!(ガブ!)  ところで性器って普通モザイク必須だと思うんですが、なぜペニスはオッケーなんでしょうか?CGだから?千切れてるから???
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-11-01 23:24:12)
13.  ヒドゥン(1987)
実に20年?ぶりにこの映画を観ました。で、観てわかったのですが、私、いつのまにやら「エイリアンネイション」とこの映画を混同してたようです。映画を観ていて「あぁそうかそうか。ヒドゥンってこれか…」と記憶が段々とよみがえってきて自分の勘違いに気づいたのです。ほら時期的にも同じ頃だし、内容もかぶるし…しょうがないよね、うん。 念のため整理すると、「エイリアンネイション」は腐った牛乳の方。海水で溶けるのが「エイリアンネイション」。心臓がふたつあるのが「エイリアンネイション」。あと何があったっけ…。てかエイリアンネイションの方が印象深いようです、私。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-10-24 23:10:56)
14.  ヒドゥン・フェイス
全体の構成等、なんだかアドベンチャーゲームを見てるような映画でした。 女性二人が脱ぐんですが、両方とも日本人でももうちょっと…と思うような貧乳っぷりだったのが、さすがスペインコロンビア映画ってとこでしょうか(違うよ) 
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-10-22 11:41:03)
15.  ヒューマン・キャッチャー/JEEPERS CREEPERS 2
全く期待せずに見はじめた分、オーソドックスなB級モンスターパニックもので意外と面白いじゃん...というのが正直な感想。 よくわからないイメージシーンっぽい箇所が多いのも、キャラにあんまり魅力がないのも、モンスターの怖さ..強さ?が微妙なのも、全部B級っぽくてよし。 
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-01-28 12:57:14)
16.  ビッグ・フィッシュ 《ネタバレ》 
人から聞かされてつまらない話の筆頭は「その日見た夢の話」だとよく言われますが、そんな感じの映画ですね。        この映画を観る際にほとんどなんの予備知識も持たずに映画を観はじめたので、映画を観ている間はどうにも映画のゴールがつかめず 「これはつまりどうしたい映画なのよ?話の落としどころとしてどうするつもりなの?」という思いのまま最後まで観る事になってしまいました。      結局たいしたオチのない単なる父息子愛の映画だったわけですが....途中あれこれ考えていただけに、最後まで見た結果「それだけかよ...」という思いで僕の心は一杯に....    鑑賞中、なまじ「どんなオチなんだろう...」というあれこれの思いを持って映画を観ていただけに、この映画の凡庸といえるほどにシンプルでプチ感動っぽいオチにある意味失望したわけです。   そういう意味では、僕にとってまさにビッグフイッシュ、風呂敷を広げすぎた映画だったといえます、この映画。 
[映画館(字幕)] 5点(2005-01-12 10:21:11)(良:2票)
17.  HERO(2002)
学生時代にしか読まないような古典的短編小説のごときシンプルなお話。      そのシンプルなストーリーをケレン味たっぷりの色彩と映像で、ただひたすら見せて観せて魅せまくる映画。  このケレンが好きか嫌いかがこの映画の全てですね。僕はわりと好きです。    ある意味「ムーランルージュ」系と括ってしまっていい映画かと。    
7点(2004-09-13 11:21:14)
18.  ビッグ・ウェンズデー
波にも乗らないし、アメリカ若者文化にも縁がない私にはひたすら退屈だった映画。 アメリカンヒーローで間抜けなヒーロー役を演じたウイリアム・カッツ、 当時色物俳優かと思っていたらこんな有名映画に出ていたとは..  
3点(2004-01-29 14:56:47)
19.  ヒッチャー(1985)
要するに「激突」+「ウエストワールド」みたいな映画。そう考えると結構パクリっぽいな.. ウエイトレスさん、好きだったのに...ウエイトレスの扱いはこの不条理さがいいのかもしれませんが、僕は嫌だなぁ。  
6点(2004-01-13 10:21:59)
20.  羊たちの沈黙
世評は高いけど、僕には単なる面白いサスペンス映画にしか思えません。これくらいの出来の映画は沢山あると思うのだけど.. 以前、ダイハードを「単なるアクション映画じゃん。」と言った知人に「わかってないな~」と思ったもんですが、 この映画に関しては僕が「わかってない」んでしょうね。 ジョディ・フォスターは白い家の少女のときが一番だ... 
7点(2003-12-16 13:21:02)(良:1票)
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