1. ヒトコワ3 -ほんとに怖いのは人間- <OV>
《ネタバレ》 はい、 わざとらしい財布 パシリの鬱憤 女々しい男 ガソスタ リバース 1はスルー、2もスルー、3もスルーしたいし、4もスルー、どれも幼稚で面白くないのでイヤになる。 敢えて触れておくなら、第4話のビジネススーツ着た女性は一人芝居が絵になり見映えよい女性だったので、もう少し引き伸ばしてほしかったのですが、突然画面上から消えてしまったので不満。せめて死に顔くらい晒しておいてくれたならお別れ出来ていたのですが、それさえさせてもらえなかった事に対して不満。忘れてましたが、5もスルー。でもナルトでシメたオチは嫌いじゃない。あの一切れがやけに残像として残ってしまい少しツライ。 [インターネット(邦画)] 3点(2022-05-14 18:28:24) |
2. ヒトコワ2 -ほんとに怖いのは人間- <OV>
《ネタバレ》 第一話:ペットモニター 第二話:ヘビと初恋 第三話:二人の約束 第四話:自転車をとめないでください 第五話:共通の趣味 第一話のペットモニターはリアルさに欠けるし、ラストのオチがとても胡散臭い。 第二話は役者が子供たちであるがため、猿芝居ならぬ幼稚な蛇芝居。作り物のヘビと分かりながら後ずさりする少女にすごく違和感。ヘビを元に死亡事件にまで発展させるのであれば、そこはホンモノのニョロニョロヘビを使わなきゃ。すごく雑な撮り方ですごく幼稚なものを見せられたなという思いが残ります。 そして第三話。 別に理由などはありません。 単に好きな題材。 ここで5点。 そして、4の5は割愛、全体的にみて前作の1より質はかなりダウンしています。だが、単時間で軽くサクッと見れてしまうオムニバス、もしかしたらば、また3なるものをいちいち見てしまうのかもしれません。バカですね。ほんとにコワイのは時間を無駄にしてしまうかもしれない自分かもしれません [インターネット(邦画)] 5点(2022-04-30 18:26:12) |
3. ヒトコワ -ほんとに怖いのは人間- <OV>
《ネタバレ》 第3話の《親の顔が見てみたい》 驚異を感じる子供たちから得体の知れない闇を感じる。結果、親の顔を一目拝借出来て一女子高生の願いは叶う。方や、一女子高生の夢や将来は一瞬にして儚く散る。あゝ無情。 だけど好きです これ。ごめんなさい。 第4話の《自分の名前を検索してみたら》 話のオチはキモイので顔をしかめずにはいられませんが、早織さん、この方綺麗だし、ビビる表情もよいですね。 好きです これ。ごめんなさい。 軽くサラッと一時間ほどのものが見たいかなとこちらをチョイス。 60分で5話、世にも奇妙な物語程度の感覚にて十分に楽しむことできました。 DVD発売作品でもあるし、無料視聴、別に何の文句はありません。 ところで、第2話の《送り○チガイ》←て、○の中は、てっきりキだと100パー思っていたのに違ってた。はい、マチガイましたよ残念。なんか一本取られた感じで悔しい思いです。 [インターネット(邦画)] 5点(2022-04-14 19:58:35) |
4. 羊とオオカミの恋と殺人
《ネタバレ》 はい、平和、平和。 凶器はオルファのカッター。 不意打ちでシャシャッと首切り、痛がる間もなく死なせてくれる。 壁にブシューッと血が飛ぶ、しかし平気平気、ちゃんとお掃除係を雇ってますからご心配しなくて大丈夫。 完全コメディと思って見るべし。 漫画アプリからの実写化のようです。メガネの女の子が命救われたんでそれでヨシとしよう。 [インターネット(邦画)] 5点(2022-02-06 14:15:52) |
5. ビンゴ
《ネタバレ》 まずは設定において、これが25人に対する《死刑宣告をする瞬間》であり、それからの即刻《死刑執行》という事であるなら尚緊迫感が得られます。だがしかし、ここに集められた人間どもは既に死刑宣告をされた死刑囚なわけです。それ相当の事をやって反省の色も薄いから既に死刑を確定されている者たちなのです。なので、それをなにを今さら更生させるだとか死にたくないだとかそんなヘタレな能書き聞きたかないし見せられたくもないんです。たかがドラマで熱くなるのもなんなんですが、そこの設定が既に好みとなるものではありません。 尚さらに、そんな輩に対しては、亡くなった被害者同様に苦しみ死んでもらいたくなるのが民意です。(なのに軽く首吊り)またこちら視聴者側に対してはその死んでゆく様をキチンと見せてくれなきゃ意味がないでしょう。なのに最初にビンゴした人間9人いたのに死刑執行の場面を捉えられたのは僅かに1人。結果、25人もいたのに死刑執行の場面を映し出されたのは僅か4人。これでは消化不良。 あと消化不良に思えたのが、死刑囚と最後に会いたいと呼ばれ会議室に集められた人間たちのペアリング。これが分かりづらかった為に面白さは半減していたんじゃないのかと。もっとそこは前半部分でこちら視聴者側に対して上手いこと説明がてらに分かりやすく見せつけられなかったのかと。 アイデアとしてはよろしかったのですがね、惜しい。 [インターネット(邦画)] 5点(2021-12-16 21:11:41) |
6. ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ
《ネタバレ》 病気になるのが急。治るのも急。 でも治ることについては予定調和なことであるし、治ってほしいし、元の仲に戻ってほしいし、それはそれでよい。 見せたかったのは、これは彼の自叙伝であるわけだから、この状況で自分がエミリーの両親の懐にどう入り込めたのかというところなのでしょうね。あの状況から毎日病院に通う。相手側の両親と行動を共にした日々。あんなアウェイ的状況ながらエミリーを想い毎日病院に通う日々。上手く描かれているかと思えます。エミリーの姿があまり映らなくなる中盤以降は、エミリーを除いた彼と両親側の3人で画面上をまかなってゆくストーリー。パキスタン人と白人娘の恋の障害。それをクリアしてからのゴールイン。彼は彼女と共に家族に背を向けなかった そこがエライ。 エミリー役はゾーイ・カザン。 ルビー・スパークスの時ほど輝いてはいないが、今回はしょうがなかろう 病人メイクの病人役だったのだから。どうぞお大事に。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-10-30 23:24:46) |
7. his
《ネタバレ》 役者って凄い。この二人が実際、そちらの気が少しでも有るのか無いのか それは分からない。ただ撮影後のインタビューで二人共にずっと撮影初日が来なければいいのにと思っていましたと語っていたくらいなので たぶんそうではないのだろう。それでいて違和感の無いアッパレな役のこなし。嫌味の無い役のこなし。ルックス的にはいけ好かない二人でしたが 動と静、悪くない人選であったと思えます。後から知ってみれば、藤原季節のほう、前作アイネクライネから既に今泉ファミリーの一員さんだったようですね(また今後共度々お顔見る事になるのかな) そして人選と言えば、娘さん、つまり子役。 この子も凄い。 相当量の台詞こなしてましたね そしてそこに全くの違和感無し。三人の大人に対して返しの台詞・タイミングにおいてほぼ全てと言ってもよいほどに完璧で。少し異質で重たい話の中において唯一の明るい分子。そんな役を見事にこなしていました。(そしてラストシーンにおいて あの子が想い描いていた夢が叶う。結果、その先がどうなる事であれ、まずは終わり良し。) そして母親、松本若菜。 彼以上に娘を愛しているのかどうかという表現については分かりにくいとこですが、職を守らなければならない状況であり、その辺りのもどかしさが逆にリアルさを感じさせられる展開になっており そこはまあ良しとする。ただそれ以上に役者魂を感じさせられたのが耐える表情です。裁判時に我が身の状況を責められ堪え忍ぶ顔、または身内であるはずの母親にまで自身をなじられている時に堪え忍ぶ顔、その表情にグッときた。彼女については、約十年前出演の腐女子彼女。という作品のお嬢様役の頃から認識していまして 自分、どうしてもその頃と比較してしまってるんですが、まさかあの彼女が こんなにもグッとくるような表情が出来る女優に成長していらっしゃるだなんて 偉そうな事言うようで申し訳ないですが、とにかくそこにハッとしてグッときた。 そして最後に松本穂花さん? いいですね~ その後いろいろ略歴調べさせてもらいましたが、ははあ、なるほど、世界の片隅での実写版ですず役やって 既に脚光を浴びてた あの子だったのですね なるほど、実写版のすず役、お顔的にも雰囲気的にも きっとハマり役だったのじゃないでしょうか(そちらのほうも観てみたいかな) 総じて、his。(映画版) 見てよかったと思えます。 偏見論を語るつもりはないですが、彼ら同姓同士のボディタッチやスキンシップのシーンが至極控え目だった事に有難味を感じましたね そこに監督さんのセンス良さを感じます。 [DVD(邦画)] 8点(2020-09-13 21:28:05)(良:2票) |
8. ビューティフル・デイ
《ネタバレ》 ホラーとして客を釣るつもりなら タイトル「ハンマー」だったのでしょうが、ビューティフル・デイとは何ともタイトルだけが綺麗すぎ。だが別にそこに難癖つけるつもりはないですが、タイトルの良さと内容の鬱さ加減が真逆すぎて ちょっと生け簀かない。 ちょっとよく分かり辛かった展開と映像の見せ方でしたが、繰り返し二度見る気はしない。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2020-06-22 21:15:59) |
9. 響 HIBIKI
《ネタバレ》 響という子、キャラが確立されておりながら、基本キリッと時にふにゃっとメリハリ利いた良い演技で楽しませてくれました。硬派軟派の二刀流の演技がかなり光っていました。 平手という子、やはり存在感はありますね 某グループ在籍中においては全く興味ありませんでしたし、出来ればいちいち目にしたくないお方でしたが、ピンとして女優として この先どう活躍してゆくのだろうという興味は沸きます。映画女優としてその個性を活かして頑張ってほしく思います。 その他のところで、音響なのか録音なのか、誰のお仕事で誰の腕前になるのかわかりませんが、主演の響は低いテンションで低い地声で短い返事や片言っぽい台詞をたくさん喋るのに、その台詞が全て聞き取りやすく、普段日本映画で感じる事のある(今何て言ったの?)的なストレスが一切溜まる事なく軽快に観れた事が心地よく 良く出来てましたとその観点からも感じた上で高評価にしておきたいと思います。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2020-03-09 20:41:32) |
10. 100万ドルのホームランボール 捕った!盗られた!訴えた!
《ネタバレ》 100万ドルのホームランボール 捕った!盗られた!訴えた!さてと、どちらが勝った?! アレックス・ポポフ vs パトリック・ハヤシ。 まずは昨年12月22日にココにレビュー投稿をされていました 一レビューヤー様に感謝をいたします。 なぜなら、この作品の存在、全く知らなくて、でもココでこのタイトル目にした瞬間、ワクワクで。作品情報の確認した上にて ソッコーでレンタルいたしましたもん。 バリー・ボンズのホームランボールの行方をめぐるドキュメンタリーでありドラマ、そこに少しのエンターテイメント性を交えて起承転結しっかりと。 2001年、バリー・ボンズのホームランフィーバーぶりは知ってても そこで勃発していたこの事件のコト 知りませんでした。そして前代未聞の大裁判となっていたコト 知りませんでした。そしていざオークションによる落札金額は? いやぁ、落札金額決定の瞬間のポポフの顔が脳裏に焼き付く。いやぁ、面白かった。 かなり上質なドラマとなっていた。 そして付けられていた邦題がかなり秀逸、もっと知られてよいベースボール系のドキュメンタリードラマであったと思います。(って主役はド素人一般人のポポフなんですが) [DVD(字幕)] 9点(2020-01-12 17:40:32) |
11. 美人が婚活してみたら
《ネタバレ》 タイトルがタイトルだけに、もっとシュッとした美人を据えるべきではなかったかと思います。 黒川芽以、ずっと応援してきてるんですが、美人かって言われるとそうじゃなく思う。そのせいか、納得の出来ない台詞のやり取りがいくつか続きます。 内容については、前半のコメディ部分は明るく楽しく良かったのですが、後半、締めの部分がジメッと湿り勝ちに終わってしまい、後味悪く萎んでしまいましたねぇ。 で、終わってみれば、黒川芽以の鼻歌で終わってしまったことからも 美人が婚活してみたらというよりも 黒川芽以が婚活してみたらって感じの良くも悪くも黒川芽以映画だったという印象しか残りませんでした。 小ネタについては、見合い相手のレイザーラモンRGだかPGだったか詳しく名前は知らんが、ブレスレットネタはあれ結構面白かった。 [DVD(邦画)] 7点(2019-11-20 20:16:22)(良:1票) |
12. 羊の木
《ネタバレ》 ごく内密に受刑者を一気に同時に6人も迎え入れ、しかもその6人を一職員に押し付け任せておくとかそんな市政策絶対に有り得ない筈ですし、しかも、そのうち一人はカミソリで上司の首をスパッとやった過去がある輩であるのに、またもやカミソリ持たせて接客させるとか有り得ない話だし、一艘の船を与えられ、まるでマイチャリンコの如く自由に乗り回してる男の待遇においては意味不明だし、真面目言わせてもらえりゃ無理が有りすぎる脚本にツッコミ入れさせてもらいたくはなる。だがしかし、6人の犯罪者たちのアフタードラマとしてミステリーとしてサスペンスとしてヒューマンドラマとしての体は成しているので飽きずに見れてしまうところが辛いとこ。展開的に言っても6人のバランス構成、見せ方がかなりよかったのではないかと思えます。 さてそこで、主演の錦戸亮君て、、今回初めて顔と名前が合致した上でその演技を拝見させていただいたんですが 『いいんじゃないすか』良い意味で全くと言ってよいほどジャニーズらしさがなく。しがない公務員らしくてなかなかよかった。 そして愛に飢えた受刑者:優香さん ←たまらん色気出してましたね。またどこかでこんな感じ系の女性役を演じてもらいたく思います。 最後におかしかったところを2つ、いや3つ、のろろ様の祭りでそのののろ様の行進中、雨が落ちてきたからといってその中止の決定の早さに草。その後、のろろ様が路頭に迷い放置されてた姿に草。あの日あの時間のあのタイミングにおいてもげ落ちてしまったのろろ様の頭に草。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2019-08-24 23:56:32)(良:1票) |
13. P2
《ネタバレ》 綺麗なお方ながら、顔面クシャクシャにしての熱演。怖さというものをちっとも感じられない小粒なサイコパス程度の男を相手によくあそこまで顔面熱演されたもんだと感心いたします。さすが女優ですね 彼女は頑張っていました 何時も。 ただ残念なのは、せっかくセクシーなドレスを着てるのに 彼女の巨乳が邪魔をし、胸元ピチッと締まり過ぎてしまって緩みがまったく無くって隙間無く 胸チラ感を全く味合わせてもらえなかったことに対してすごく不満。 でも吠えまくって人間様に飛びかかってくるアホ犬を見事に撃退したこと そこで相殺。 結果からして、当たり前なんだが 優しくないクリスマスムービー。当然、お一人様向けですね。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-12-15 23:53:05) |
14. ヒーローマニア -生活-
《ネタバレ》 ニット帽の窪田正孝くんがかわいらしかった。だけども相方が駄目駄目ですよね(東出くん=中津)彼は芝居なのか本当にか弱いのか格闘シーンにおいてかなりのへべれけ。これ、わざとやっていたのだろうか 手足繰り出すわけでもなく ただ相手の体にまとわりつきに行くだけという小学校低学年までの子がよくやっているようなダサい喧嘩の仕方にすごく違和感。のび太じゃあるまいし。また、声変わり途中の中学生のような野太い叫び声にも違和感、これ、主演のキャスティングに失敗してんじゃないのかな ニット帽とメガネ女子とカマキリおじさんのキャラ立ち良かっただけにそこ超残念。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2018-08-27 22:18:33) |
15. ヒルコ 妖怪ハンター
《ネタバレ》 ヒルコが色っぽくって困っちゃう。冗談ではなくって本当に困っちゃう。 でも悲しくなるのはヒルコ役で月島役のこの女の子のその後、上野めぐみというこの女優。 ここでこんだけ一生懸命ゲテモノ演じて体張ったというのに(というか体は無いんで 首から上だけなんであれですが)一生懸命白塗りしてゲバゲバな表情作って頑張っていらっしゃてたんですが、その後は全く映画出演なかったようですね(オファーが無かったのかな)もったいなく感じましたね ここでこんなにも頑張っていらっしゃったのに やるせなす。片や、同じくゲテモノヒルコを演じた竹中直人はその後のブレイク、言わずもがなですしね 皮肉なもんです 同じ顔芸やって なんでこうも差が出てしまったのかと。汚顔のオッサンのほうだけがブレイクしてしまうとは。ちょいと悲しくなってしまいましたが後の祭りです。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2018-08-15 15:47:40)(良:1票) |
16. ピッチブラック
《ネタバレ》 殺気が足りない モンスターどもの。 隙だらけの人間たちに対して優しく接しすぎだろ 実はいい子ちゃん怪獣なのか 食ってく順番だってきちんと脇役から台本通りに沿ったようなもので 3人も逃がしちまったし、まるで狂気を感じられない優等生。 言っちゃなんだが覇気が足りない だらしない。 こんないい子ちゃん怪獣ならば当然続編にはお呼ばれしないし、使えない。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-08-06 21:20:31) |
17. ヒメアノ~ル
《ネタバレ》 佐津川愛美を大事に丁寧に可愛く可愛く、これでもかってほどにカワイク撮った末に、最後にボコボコ 使い捨て。 嫌な気分にさせられるシーンなんですが、この監督作品に鼻血は付きものなんでそこは想定内だったということにしておこう。 (とは言っても、鼻血どころの騒ぎじゃないですが) ただ森田剛の残虐性はとても凄まじく、吉田恵輔作品どうしちゃったの なんでこんなブラックホラーな世界と 前半、濱田岳たちが作り上げたプスッとコメディなラブロマンスなファンタジーワールドをくっつけちゃってしまったの という奇妙な気持ちにさせられる。 ただし、そこは大人コミック発祥の原作に従っての事だと思われますので 原作がそうであったのならばそれは致し方ないコト。 ならばというか、前半コミカルに、そして後半、中途半端にすることなくブラックに割り切った切り替えが素晴らしかったというか それもこれも濱田岳から森田剛への見えない所での主役交替の引き継ぎが上手く出来ていたからなんだなと思えます。開始45分を過ぎた頃に不意に不気味に現れたタイトル挿入がその象徴です。 しかし、意外だったのは ジャニーズ在籍中の彼がよくもこんな役を引き受け、また見事にやりきってくれたもんだね そこは素直に恐れ入りました。 そしてさすがの吉田恵輔監督、濱田岳と佐津川愛美のミニマムカップルのお取り扱いがとてもお上手でした。出来れば彼らの初々しくも生々しい恋愛発展途上をずっと見ていたかったという思いがすごく残ってしまいます。 [CS・衛星(邦画)] 9点(2018-05-04 23:00:13)(良:4票) |
18. ビッグ・バグズ・パニック
《ネタバレ》 深夜の地方局ネットでCM入りのものを字幕無しで日本語吹替で気軽に何気に遭遇して見れていたのならば それなりには楽しめていたのかもしれない。だけど、さあ楽しむぞと身構えて鑑賞したなら 楽しめるどころかすごくドライ 。主演の職無し男子君の小ギャグも冴えない クスリ程度にしか笑エナイ。 挙げ句そのオヤジが登場してきてからが変なモードに切り替わってしまって変なテンションになってきてしまってそこがかなりツライ。余計な事を承知でどうでもいいこと言わせてもらうならば、誰かあの黒虫たちに名前を付けてあげて というか それはホントにどうでもいいことなんだが、そんなことよりも 人は繭の中でも生きている だから女に色目使ってる暇があるなら他に誰か一人でも多くの命を救いだしてあげてとでも言いたい。挙げ句、巣山にこっそりと忍び込んで爆破するとかそんなの要りませんから そんな普通では考えられない無理な茶番は要りませんから なんかどっちつかずのどちらかと言えば楽しくない昆虫パニックやったです。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-04-27 21:53:20)(良:1票) |
19. ピンクのルージュ
《ネタバレ》 Letti selvaggiという伊タリア原題については どうしたもんかさっぱり意味分かりませんが、 ピンクのルージュという邦題については なんかそのイメージから求めたくなるものと全然中身違うし、訴えたくような まるで詐欺のような代物。 だけど、某amazonサイトの中古出品価格が最低でも5,000円とかいう恐ろしい代物。でも色気の薄い代物。色気がまるで美しくない代物。世知辛い代物でR。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2018-02-16 23:27:32) |
20. ピザ男の異常な愛情<OV>
《ネタバレ》 全世界のキムが震えた。あのキムタクでさえ震えた。 [DVD(字幕)] 7点(2017-11-25 21:21:19) |