1. ヒューゴの不思議な発明
この製作者達が描く映画愛の方向性が大好き。ただそれだけ。 [DVD(字幕)] 9点(2013-01-04 01:35:04) |
2. ヒア アフター
アメリカ、フランス、イギリス、たとえば重要かもしれない死生観等欧米の機微が日本人は見過ごしてしまい物語が伝わりにくい嫌いが。イーストウッドはまごうことなき 世界を作ったとあらためて思う。 [DVD(字幕)] 6点(2012-11-21 01:40:31) |
3. 必死剣 鳥刺し
《ネタバレ》 原作未読。しかしながらしっかりと藤沢ワールドにはなっていた。ただ、主君の側室を殺めた立場でありながらそこに居る不可思議さと、正しいはずの別家と切り合うまでの過程をもっと丁寧に描けなかったろうか。とてももったいない。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2012-04-05 01:09:52)(良:2票) |
4. ヒトラー 最期の12日間
《ネタバレ》 たいへん長く重たい映画だった。ただ、自分にはこれが反戦映画とは思えない。いや、その意図もないのか。一番いたたまれなくなるのは、ゲッペルス夫人が自分の子供たちを殺して行くところだと思う。まさしく「狂気」の一言であるが、夫人の行動だけではなく、様々に描かれる「狂気」へあらゆる事実を押し付けすぎてはいないのか。観終わりとても気になってしまった。人間ヒトラーを描くことに抵抗は無いが、ユンゲ氏の証言を含めユダヤ人には説得力の乏しい言い訳としか映らないだろう。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-01-26 00:43:31) |
5. 秒速5センチメートル(2007)
訳ありで鑑賞。それが無ければ間違いなく見なかっただろう。オタク系の方を別にして、ある程度の年齢になってからこの手の作品を鑑賞することの意義を感じた。きっとやつれた心が背負った過去への免罪符をそこに探し求めているというのは言い過ぎか。 [DVD(邦画)] 7点(2008-10-26 00:53:53) |
6. ヒストリー・オブ・バイオレンス
《ネタバレ》 どこも無駄を感じさせない希有な作品。ジョーイからトムへ、移りゆく過程を若干補足すべきではないのか。その是非を自分なりに考えたい。 [DVD(字幕)] 6点(2007-02-07 01:50:34) |
7. ピンクパンサー
この作品に関してP.セラーズのクルーゾー警部を知る必要はない。S.マーティンのアクが容認できるのなら間違いなくかなり楽しめる。 [映画館(字幕)] 7点(2006-05-26 23:36:58) |
8. ひみつの花園
この映画がこなれていくと、確実にWボーイズ、Sガールズになることは間違いない。良い物を見せて頂いた。あの安作りに不思議なほど感動した。 [ビデオ(字幕)] 7点(2005-05-13 21:31:40) |
9. ヒポクラテスたち
もっとも瑞々しい時期だったであろう監督、役者などすべてが揃った佳作。ATGにはこれがある。 8点(2004-12-27 00:35:16) |