1. ヒューゴの不思議な発明
《ネタバレ》 二人が映画館に忍び込んで見た映画のワンシーンの、汽車が向かってくるシーンと時計にぶら下がるシーンを再現していましたが、3Dで見るとスリリングで迫力があり良かったです。 鉄道保安官は片足が不自由で(眼帯、義足、義手などを身に付けている”ザ・悪役”なイメージまんまですね)、メリエスも夢破れた過去をも持つ、ともに傷ついた彼らが最後に愛する人と自作を愛する人々により救われるのがジーンときました。メリエスなんて頑固で偏屈で、登場から終盤まで本当に嫌な人だったんですけどね。 しかし、あのノートが無くても機械人形を修理できてしまっていましたが、映画が始まってしばらくは重要なパーツだったあのノートは何だったのだろう?ネズミのおもちゃをちゃっちゃと直していたし、ヒューゴが有能ということでいいのかな。 鑑賞後に『月世界旅行』をまた見ました。 [ブルーレイ(字幕)] 5点(2018-01-23 10:27:03)(良:1票) |
2. 秒速5センチメートル(2007)
つまらん。1話はデジタル紙芝居、2話はカラオケBGV、3話はPV…。ストーリーなんてあったか?映画とは呼べ無い代物では? [地上波(邦画)] 0点(2018-01-04 01:08:55) |
3. ビッグママ・ハウス2
前作同様、期待に違わぬ面白さだった。変装がバレるかも?っていうハラハラ感は皆無だけど、その分、潜入先の家族との絡みを安心して見られたかな。 シェリー、大きくなった坊やが出てくるのは嬉しいけど、前作の相棒がいなくなってしまったのは残念。 [DVD(字幕)] 7点(2010-04-28 19:09:42) |
4. ピッチブラック
冒頭の宇宙船の墜落シーンが凄くて、久々に手にあせ握ったし、高コントラストでギラギラした映像も太陽が3つもある砂漠惑星風味がよく出ていて良かったと思う。日食になり本格的に対エイリアンの展開になってもなお、いざこざを起こす人間関係もよりストーリーを面白くしていた。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-05-05 18:48:44) |
5. 100万回のウィンク
ストーリーはともかく(笑)、バリモアやルークを始めキャスティングされた俳優が役柄にぴったりなのでそれだけで楽しかった。吹き替えで見てみたい。 5点(2005-02-24 07:35:30) |
6. ビッグ・フィッシュ
観客が期待する以上の物を見せようとあっちへこっちへとブレる事無く、バートンは”俺流”映画を見せてくれるので本当に素晴らしいお気に入りの監督です。今後もどんどん夢に溢れた映画を見せて欲しい。映像的に全編クライマックスなのと、お話自体も起伏に富んだ物ではないので間延びした感があるかな。点数とは関係ないけど、何が残念かって一番やって欲しくない人が字幕担当な事...。バートン作品には関わって欲しくないな。 9点(2005-02-16 03:50:03) |
7. ビッグママ・ハウス
《ネタバレ》 太っちょなおばあちゃんに化けた(似てないけどね)M.ローレンスのメーキャップが凄い。でも、何年も会ってない孫が気が付かないのは分かるけど、つい昨日も一緒に話してたご近所さん連中が気付かないわけないだろ!(笑)スーパーおばあちゃんぶりや色情おじいちゃんの登場、出産シーン、本物が帰ってきてからのドタバタは凄く面白かった。ラストは聖書の引用とかであっけなく大円団になっちゃったけど、キリスト教の人なら納得できるのかな。 7点(2005-02-07 22:48:28) |
8. ビートルジュース
《ネタバレ》 おどろおどろしくない「あの世」がいい。キートン演じるビートルジュースのはじけっぷりや、お化け夫婦の追い出し作戦に笑う。バートン初体験の映画で、今でも時々見てます。 7点(2004-02-28 03:08:32) |