1. ピンク・キャデラック
《ネタバレ》 うむ、確かに悪役はしょぼい(しかし、その不愉快な志は映画を盛り上げる重要な要素)、アクションもしょぼい、ストーリーもしょぼい。だけど8点笑、、いや本当に全体的に緊張感がない、緊迫感もない、ぶっちゃけ何にも無い笑。♪だけどうんんだけど♪(←サザエさん火曜日のテーマより)いいじゃん、いいじゃん。ヒロイン&その子供を救う事を決意するシーンなんてかっこいいじゃん!鳥肌じゃん。それだけで8点じゃん。 [DVD(吹替)] 8点(2010-07-21 08:16:31) |
2. ヒストリー・オブ・バイオレンス
前半のセッ○スより後半の○ックス [DVD(吹替)] 10点(2006-12-31 13:19:29)(笑:1票) |
3. 非情の罠
う~む、中々評価が低いですね。確かに結構あさっりしているというか意外とシンプルな映画だと思います。ただ鏡を使った演出やマネキン工場での戦いなんかはじつによく撮れていてキューブリックの末恐ろしさをまざまざと見せ付けてくれます。 [DVD(字幕)] 8点(2005-08-05 01:09:58) |
4. ビッグ・フィッシュ
《ネタバレ》 奇妙な村、不気味な巨人、合体した双子、そして水仙の花の美しさ。不思議な展開に時間を。忘れて夢中になれます。最後には、ほとんどの登場人物が集まる大団円いや大往生?を迎えるわけですが、そこで得られるカタルシスは、半端なもんじゃぁありません。公開時のキャッチコピー「人生なんて、まるでお伽噺さ。」その意味が良くわかりました。 [DVD(吹替)] 9点(2005-06-04 22:36:18) |
5. ビッグ・バッド・ママ
「ビック・バット・ママ」そのタイトルに相応しいアンジーディキンソンの悪女っぷりが見事でした。牧歌的なシーンとお色気シーンそして迫力の銃撃戦そんな場面が、巧みに入り混じっていて自然と画面に夢中になる事が出来ます。腰抜け男達にはっぱをかける強い女達かっこいいじゃないですか!イライラしてる女性の皆様オススメですよ。 [DVD(字幕)] 8点(2005-03-31 01:13:03) |
6. 彼岸花
《ネタバレ》 場面転換で流れる極上の音楽、α波がギンギンに出てきてとても心地良い。有馬稲子の芯が強くしかし淑やかで美しい演技、父親と恋人の間で揺れる娘を見事に演じきる。山本富士子(超美人)の味わいがあってどこか艶っぽいポンポン出てくる関西弁も耳に届く度に嬉しくなる、こんな経験は初めてです。なんてたってラストがいい!ハリウッド映画だったら父親と駅で再会して思い切り抱き合うなんて終わり方かもしれませんが(ハグの方が正しいか?)小津監督はそんな下世話な事はせず淡々と電車にのる父親の姿で終わる。これだけで充分父親の寂しさもその反面にある嬉しさも伝わってきます。血がドバーッと出たり、クモ男が高層ビルの間を駆け回るわけでもない。だけど俺にとっては、この映画だって超一流のエンターテイメントムービーだ!! [DVD(字幕)] 10点(2004-11-02 23:40:05) |
7. 必死の逃亡者
皆さん絶賛の気持ちが良くわかります。映画は、脚本と演技それと監督の確かな演出力それを極めればとんでもない映画を作る事ができる。どんな優れたCGでも脚本と演技がダメならダメ!そんな大事な事を俺に教えてくれた絶対に忘れる事が出来ない名作。 [DVD(字幕)] 9点(2004-10-04 00:44:23)(良:1票) |
8. ピンチランナー
この映画の監督、那須監督ですから~残念!でも私この映画、劇場で見ましたから~切腹!!! [映画館(字幕)] 1点(2004-07-20 23:45:47)(笑:6票) |
9. 羊たちの沈黙
う~んうまい、いいですよ。ここまで格調高い猟奇殺人映画ならあきずに見られる何杯でもおかわりできますね。 [DVD(字幕)] 9点(2004-07-10 23:19:06) |