1. ビッグ・ボーイズ しあわせの鳥を探して
タイトルロゴや日本版予告編がどうにもドタバタC級コメディ的なノリなのですが、内容は意外にも(?)良質なドラマを展開。三人の男が鳥を探して世界各地を飛び回る一年間の姿が主軸ですが、彼らを取り巻くそれぞれの家庭や仕事との関わり、「しあわせの鳥を探して」はいなかったですけど(苦笑)探鳥に明け暮れる先に待っていたものまでをしっかり描いていたのが好印象でした。ジャック・ブラック作品久々の当たり作。 [DVD(字幕)] 7点(2016-08-20 17:57:14) |
2. ピンクパンサー2(2009)
豪華キャストで起こるアホアホコメディっぷりは前作以上。まあ面白さで言えば前回のほうが上ですかね。ドレフュス警部役が変わりましたね。 [ブルーレイ(吹替)] 6点(2011-04-30 21:33:53) |
3. ビッグホワイト
ロビン・ウィリアムスはここ数年ブラックコメディにばかり出演しているような印象があるのですがこの作品もそのひとつ。善良なキャラ的なイメージから脱却しようとしているのでしょうかね。でもこの話の主人公もやったことはともかく根は善良な人なんだよなぁ。そんなことばかりを考えながら観てしまいました。 [DVD(字幕)] 6点(2011-01-11 21:03:14) |
4. ピンクパンサー
レンタル屋に並んでいたパッケージに「お約束のギャグが満載!」みたいなことが書いてあったので、最近ちょっと疲れてて難しい映画観る気分じゃないし、今日はこういう軽いコメディでも観てみるか、などと思って借りてきました。結果は期待通り。シンプルなストーリー、スティーブ・マーティンのコメディ演技、そして往年のベタギャグが満載で楽しませてもらいました。疲れた身体にピンクパンサー。これは結構効きます(笑)。 [DVD(吹替)] 7点(2006-11-23 22:03:34) |
5. 評決のとき
《ネタバレ》 最後はどんな理論よりも感情が陪審員達の心を動かした・・・というのがやや唐突な感じ。最終的に判決を取りまとめる人達の心情の移り変わりも描いて欲しかった気が。サザーランド親子は互いにソックリ過ぎて一緒に画面に出さなくて正解。しかしあのミッキーマウス男の正体は結局不明でしたね。「敵の中にも味方はいる」ってメッセージかな? [地上波(吹替)] 6点(2006-11-05 16:38:19) |
6. ビバリーヒルズ・コップ3
「1」の頃から比べるとエディも随分丸くなったなぁ・・・。新しいおっさん刑事は結構味が出てて好きでした。もっと活躍の場を与えてほしかったかな。 [地上波(吹替)] 6点(2006-04-16 23:02:57) |
7. ヒューマンネイチュア
カウフマンの他の作品よりはストーリーは分かりやすかった。でもこの作品はカウフマン独特の皮肉をオブラートで包み隠さずバンバン晒していくので観終わった後はちょっと胃もたれ気味。 [DVD(字幕)] 6点(2005-08-14 00:35:45) |
8. ビッグ
心は少年のままで大人になってしまう、ほのぼのファンタジー作品。当時のトム・ハンクスのコメディセンスが上手く活かされていると思います。しかし本当に若い!特に上目遣いするシーンなんかは息子のコリンにそっくり!(あ、逆か?) [地上波(吹替)] 7点(2005-04-11 22:36:26) |
9. ピエロの赤い鼻
《ネタバレ》 悲しくも心温まるヒューマンドラマ。確かにエピソードは美しすぎるし、親子の不和に関してももう少し踏み込んで描いて欲しかった点もあるにはある。だが、絶望の底にあった人質の頭上で、敵味方関係なしに「生きる希望」を示したドイツ兵の強さ、心の優しさには胸が締め付けられずにはいられなかった。そんな彼の想いを継いで毎週ステージに立つジャックの中に、「ピエロのゾゾ」は今でも生きている。笑いという最強の武器が人々に希望を与え続けられる限り。 8点(2005-03-29 16:20:35)(良:1票) |
10. 陽だまりのグラウンド
惜しい!実に惜しい映画です。ギャンブル転落人生真っ只中の青年と、スラム地区で野球に打ち込む少年達の交流。作品の核であるこの部分が端折られすぎ。もっとキアヌ演じるコナーが子供達に野球の指導してる場面とか入れて、彼らからの信頼を勝ち取っていくプロセスを描いていったほうが良かったのでは。それにヘナヘナだった野球チームがいきなり強くなって地区大会決勝まで進んでしまうのも、その間の積み重ねのシーンがないので違和感を感じました。エリザベスとのやり取り、振り向いたソーサの笑顔、そしてコナーの弔辞シーンなど、良いシーンも結構あったので7点にしようかとも思いましたが、いち野球ファンとしてあえて厳しめな点数で。 6点(2005-01-02 23:14:17) |
11. ビッグ・フィッシュ
《ネタバレ》 現実世界での親父の葬式のシーンで、ホラだと思っていた昔話に出てきた登場人物達が多少、イメージとは違うものの画面いっぱいに登場した時には胸がいっぱいになりました。皆、彼のことが好きだったんだよなぁ。そしてなかなか素直になれなかった彼の息子もまた。そんな愛すべきオヤジさんに一言贈りたい。「いい人生だったね。」と。 9点(2004-11-14 00:40:50) |
12. ビバリーヒルズ・コップ
アクセルことエディの原語ではもはや何を言ってるのか聞き取れないマシンガントーク炸裂の良作。日曜洋画劇場などで繰り返しリピート放映されるのも納得の、誰にでも楽しめる定番の刑事アクションコメディではないでしょうか。 6点(2004-09-04 20:55:25)(良:1票) |
13. ビッグ・ダディ
一連のサンドラー組製作作品の中では一番好きかな。キャラクターの強烈な個性で押すドラマではなく、演じるアダム・サンドラーのキャラも他の作品に比べてネタっぽくないので好感。意外とロブ・シュナイダーの配達員が良かった。 7点(2004-06-08 23:36:59) |