1. ひとよ
《ネタバレ》 基本設定は重苦しいが、映画全体はそうでもない。周りの登場人物も潔癖ではないので、シリアス感はない。社長が「俺は漁師になりたかったのにー」なんてクスッときた。3兄妹、事件の捉え方が微妙に違うとこなんて、良く描かれている。ただ、そんなバランスは田中裕子ありきだと思う。感情的に見えないけど伝わってくるんだよなぁ。 [インターネット(邦画)] 7点(2022-06-04 11:01:53) |
2. 羊の木
一体何を感じれば良いのかわかりにくい映画。とりあえず題名は「羊の木」ではなく「のろろ様」にしましょう。 [インターネット(邦画)] 4点(2019-08-25 00:14:36) |
3. HERO(2015)
まあ、わざわざ観ることはなかった。でも、わざわざ観る人しか観ないでしょう。最初のドラマからずっと好きだけど、これを映画にする必要はないかな。新シリーズが始まったから、一応決まりみたいなのですかね。 [ブルーレイ(邦画)] 4点(2016-05-28 23:47:29) |
4. ヒックとドラゴン
《ネタバレ》 王道すぎるほどのエンターテイメント。しかし、ラストで片脚を失くしたヒックに寄り添うドラゴン。序盤に翼を作って「相棒」と呼ぶまでのシーンを思い出しニクイ演出でした(それも王道か)。ギアチェンジとかわくわくさせてもらった。子どもに見せたいと思う作品だ。 [ブルーレイ(吹替)] 7点(2015-09-03 00:14:55) |
5. ヒア アフター
この映画の意図することが、最後まで理解できなかった。理解できたとしてもおもしろいかは別だが・・・ 前半のちりばめられたエピソードは良かったかな。 [ブルーレイ(字幕)] 4点(2012-05-17 22:23:49) |
6. 必死剣 鳥刺し
《ネタバレ》 丁寧な作りの本格時代劇。必死剣、自分的には有りです。ラストに繋がる過程など練られていて良かったです。池脇千鶴とのあの展開は少し納得がいきませんが、妙に色っぽいと思ってしまった。原作では剣を極めた話や主人公の感情についての説明もあったのかな?少し気になります。日本映画でしか感じることの出来ない満足感はありました。 [DVD(邦画)] 8点(2012-02-04 00:56:18) |
7. 白夜行
《ネタバレ》 テレビドラマよりは原作に近い感じか?いろいろアレンジしていたのが、まとめきれていない感じが。だが亮司の境遇に素直に涙してしまった。子役も良かったし。題材がすばらしいので何度かリメイクするのはありかな、「砂の器」みたいに。 [DVD(邦画)] 6点(2011-10-16 17:12:30) |